板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈、深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽、山下リオが「八月は夜のバッティングセンターで。」の各話ゲストに決定2021/05/31
テレビ東京ほかで7月7日スタートの水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」(水曜深夜1:10)の各話で、“悩める女性”を演じるキャストに板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈、深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽(BEYOOOOONDS)、山下リオ(五十音順)が決定した。
ドラマは、2019年にアニメ化されたことでも知られる人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得た完全オリジナルドラマ。舞台は都内のあるバッティングセンター。訳あって夏休みに叔父が営む「夏葉バッティングセンター」でアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞(関水)と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているか分かる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手・伊藤智弘(仲村)が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく。「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、野球というテーマを通して人々の背中を少しだけ押していく、新感覚の“ベースボール・ヒューマンドラマ”だ。
“悩める女性”として第1~8話に登場する面々が抱える悩みは、仕事、家庭、人間関係、性別関係なく誰の身にも起こりうる、思わず共感してしまうリアルな出来事ばかり。彼女たちがバッティングセンターでどんな答えを見つけるのか? 8人の女性たちの心の変化が野球論を通して描かれる。
出版社に勤める人気雑誌の元エース編集者・武田尚美を演じる板谷は「人生には悩みがつきものです。彼女(尚美)の悩みはリアルに感じられました。アスリート、野球界の人たちにアドバイスを受け、前を向こうとするという企画が、なんだか面白そう!と思い、この役をやってみたいと思いました。アスリートだからこそのリアルな生声を聞き逃さず、ドラマを楽しんでいただけたらと思います」と意気込む。
化粧品会社の中間管理職・坂本ゆりこ役の木南は「坂本ゆりこが抱える誰かに認められたいという悩みは、どんな職業でも、どんな立場の人でも共感できる悩みだと思います。決して気が弱いわけでもなく、でも自分を押し通せる強さもなく…いわゆる普通な役なだけに演じる難しさがあるなと思いました。登場する女性の悩みは共感できるものが多く身近に感じられるドラマになっていると思います」と役どころに触れた。
夫との教育方針の違いに悩む主婦・寺本沙織役の佐藤は「女は現実派。と思いました(笑)。言葉や一緒にいる時間が、本当に大切。家族と喜怒哀楽をして生きたいと思いました。皆さんにも共感していただけたらなと思います」とコメント。
和食の職人見習い・今井果林役の武田は「果林は、和食の可能性を広めるために和食屋に入ったのですが、1年間下働きをさせられている今の環境に満足できず、悩んでいる女の子です。視聴者の皆さまの中にも、自分の今の環境に悩むことでしたり、納得がいかないことは誰にでもあることかと思います。そんな方々にこのドラマを見ていただき、少しでも励ましや何か解決へのヒントにしていただけたらうれしいです。ぜひご覧いただきたいです!!」と役柄への共感を明かした。
都内百貨店に勤めるコスメ販売員・高橋菜々子役の深川は「菜々子は、人の顔色を伺いすぎて、自分の本音をなかなか表にさらけ出せないという悩みを持った女性です。自分の中の弱さを自覚していて変わりたいと願いながらも、なかなかそこから打破できなかった菜々子がどう変化していくのか、注目していただけたらうれしいです。野球というスポーツを通して、さまざまな人間ドラマが展開されていきます。野球ファンの方はもちろん、あまり野球には詳しくないよという方にも楽しんでいただける内容になっていると思います」と注目ポイントを紹介。
広告代理店に勤める中堅の女性社員・天野佳苗役の堀田は「天野は、台本を読んだ時からとっても人間味のある共感できる役だなと思いました。この世代ならではの恋愛に対するリアルな悩みと戦う天野と一緒に、今回のお話を通じて、私も成⻑できたらなと思います。野球×ファンタジーを織り交ぜながら、それぞれの話に、優しいメッセージがあると思います。新しい描き方でとてもワクワクすると思います!」と役どころとともに本作の魅力を語った。
国民的アイドルグループのセンター・神崎ヒナ役の山﨑は「神崎ヒナは、夢をかなえられてうれしくて、本当は毎日笑っていたいのに…周りからの期待にプレッシャーを感じてしまい、誰かと比べてばかりで努力をしようとしない。見えない相手からの心ない言葉に傷つき、自信をなくしてしまいますが、人との出会いで助けられ自分自信の弱さからも成⻑していく…という印象でした。私も12人グループのアイドルをしています! ヒナと同じように悩むことがたくさんあります。心ない言葉で落ち込む日は、応援してくださる方の言葉が上書きしてくれます。できないことはメンバーがそれぞれ補い合って、同じ歩幅で歩き、支えてくれる人がいるから頑張れます!! ヒナとの気持ちが重なるところがたくさんあります。強くなるヒナの思いがリアルに視聴者の皆さんに届くとうれしいです!」と自身に通じる役柄に向き合う意欲を感じさせた。
有名企業の社⻑・元山陽子役の山下は「陽子は、若くして成功を納めた女社⻑です。弱音もはかず、孤独や葛藤をバッティングで憂さ晴らしする姿が印象的でした。今まで野球の知識も浅かったのですが、戦術と人生を重ね合わせた物語に、あらためて野球の奥深さを感じましたし、野球を通して気付きを得る女性たちの姿には、ホームランを打ったような爽快感があります。ぜひ、野球を知らない方にも見ていただきたいです!」とアピールしている。
そして、主演2人の新ビジュアルも公開。主演の関水と仲村がバッティングセンターにたたずむメインビジュアルは既に公開されたが、今回は2人のアップを捉え、それぞれの表情がよく分かる“もう一つのメインビジュアル”となっている。
さらに、主演2人が6月18日に東京ドームで行われる、横浜DeNAベイスターズ vs 広島東洋カープ(午後6:00試合開始予定)の「セレモニアルピッチ」(始球式)に登場することも決定。こちらも要チェックだ。
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