特典映像の“V(ファイブ)”にちなみ、五つの異なる世界で堂本の撮影が行われたグラビア、そして、会心の1枚といえる今回のアルバムについてはもちろん、「(コロナ禍では)会場まで足を運んでくれたお客さんは相当の努力をしてきてくださる。僕自身としても中途半端な表現は見せられない。それくらい真摯(しんし)に向き合って表現を届けないといけない」と、エンターテインメントの最前線に立ち続ける胸の内も語るロングインタビューのほか、「V Short Movie」の制作を手掛けたSQUARE ENIXの野末武志氏、水田直志氏に聞いた堂本との舞台裏、堂本のソロアルバムの軌跡を振り返る保存版ディスコグラフィーも巻頭で特集する。
また、ジャニーズJr.の7 MEN 侍が本誌初登場。洗練されたライブハウスで、メンバーそれぞれが担当楽器を演奏するフォトセッションを敢行。楽器を始めたきっかけや影響を受けたアーティスト、グループの描く未来も語り合う。
ジャニーズWEST・神山智洋では、昨年、神山が出演した舞台でドラムを披露し、その奥深さに触れた自身のドラム遍歴を振り返る。「Billboard Live TOKYO」を借し切り、実際にドラムの演奏シーンを撮影した躍動感あふれるグラビアは必見だ。先頃リリースされたジャニーズWESTのニューシングル「サムシング・ニュー」に収録されている自作曲「Tomorrow」についてもたっぷり語っている。
シーズン2に突入したindigo la Endの連載は、メンバー全員が登場し、3月に無事閉幕したライブツアー「夜警」を振り返る。マカロニえんぴつ・はっとりの対談連載には、飛ぶ鳥を落とす勢いのチョコレートプラネットが登場し、はっとりがネタ作りの裏側に迫るなど、クリエーティブなトークを繰り広げる。