南野陽子が金髪姿に!「ネメシス」第7話から元詐欺師のマジシャン役で登場2021/05/11
広瀬すずと櫻井翔がダブル主演を務める、日本テレビ系連続ドラマ「ネメシス」(日曜午後10:30)の5月23日放送・第7話から、マジシャン・緋邑晶(ひむらあきら)役で南野陽子が出演する。
ドラマは、天才すぎる助手・美神アンナ(広瀬)とポンコツ探偵・風真尚希(櫻井)の凸凹バディが、超難解な事件を次々と解決。無関係なはずだった事件が連鎖し、驚がくの真実が浮かび上がっていく極上のミステリー・エンターテインメントだ。2人が働く「探偵事務所 ネメシス」のCEO・栗田一秋役で江口洋介が共演し、「SR サイタマノラッパー」シリーズなどの入江悠氏が総監督を務めている。
南野が演じるのは、元すご腕詐欺師で現在はマジシャンという異色な経歴を持つ、美しきコンフィデンスマン・緋邑。肝の据わった緋邑は、人を欺くのはお手のもの。風真をポンコツ扱い、アンナをお嬢とあしらう役どころだ。その鮮やかなプロの手業と鮮やかな変装など、南野のあやしい変貌ぶりに注目だ。
第7話では、栗田は黒幕の証拠をつかむために、ある計画を立てる。決して失敗は許されない危険なミッション。そこで、風真がひらめいたのが、世の中の酸いも甘いもかみ分けた上に、裏社会にも精通している緋邑に教えを乞うこと。実は、緋邑は風真をかつて弟子にしていた過去があり、さらに、探偵歴30年の栗田とも顔なじみという謎の経歴を持っていた。アンナと風真は、緋邑の手ほどきによって黒幕に近づくことができるのか?
そして、緋邑が登場する第7話以降には、スピード狂の医者・上原黄以子(大島優子)のドライビングテクニックや道具屋・星憲章(上田竜也)の秘密道具、天才的頭脳を持つアンナの親友・四葉朋美(橋本環奈)のひらめき、AI開発者の姫川烝位(奥平大兼)の捜査力に、アクロバティックな料理人・リュウ楊一(加藤諒)も大活躍。これまでの仲間たちが“20年前の事件の謎”に挑む戦いに参戦する。おなじみの神奈川県警チームのタカこと千曲鷹弘(勝地涼)&四万十勇次ことユージ(中村蒼)&小山川薫(富田望生)も加わり、最終回に向けて“チームネメシス”の真価が問われることになる。
アンナの父・美神始(仲村トオル)失踪の謎、そして、20年前の事件の真相に近づいていく“チームネメシス”。始の失踪の謎に絡む人物が少しずつ顔を見せ始める中、同話のラストで驚がくの真実が判明。これまでの物語のすべてが伏線になっており、「探偵事務所 ネメシス」が追う事件の真相が明かされていく。
「探偵モノのドラマに出演したことはありますが、調べられたり、怪しまれる役ばかりでした」と笑う南野は、「『ネメシス』は、ずずちゃんがしっかり者というのは納得なんですけど、きちんとしてしっかりしているイメージの櫻井さんがポンコツっていうのは、真逆ですごく面白いと思いました」と物語の印象を語る。
続けて「私の役は年齢不詳な詐欺師、マジシャンということで怪しくいろいろとやってみたいなと思い、おばあさんに変装するシーンもあると聞いたので髪色をチェンジしました。衣装合わせより前に髪を染めたので当日、怒られるんじゃないかとドキドキしながら行ったら、意外と皆さんのってくれたので安心しました。マジックを実際にするシーンもあり、カードや角砂糖、花札を使ったものが出てくるんですけど私はあまり器用な方ではないので、おうちでとりあえず100回は練習しようと気合を入れましたね」と役作りについて明かす。
そして「7話から見始めてもまだまだ間に合うので『ネメシス』をたくさんの方に楽しんでもらえたらうれしいです。これからの展開を見逃さないでください!」とアピールしている。
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