ずん・飯尾和樹&赤ペン瀧川が「着飾る恋には理由があって」で川口春奈の上司に2021/04/01
川口春奈が主演を務め、TBS系で4月20日スタートの連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(火曜午後10:00)に、飯尾和樹(ずん)と赤ペン瀧川が出演する。
ドラマは、奇麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々と一つ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、よろいを脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。
脚本は、昨年社会現象となった「恋はつづくよどこまでも」をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさ氏が担当。制作チームには、「MIU404」や「わたし、定時で帰ります。」「アンナチュラル」などのプロデュースを担当してきた新井順子氏、さらに新井氏と多くの作品でタッグを組み、「MIU404」「グランメゾン東京」(すべて同系)などジャンル問わず多くの話題作を生み出してきた塚原あゆ子氏が演出を務める。
飯尾が演じるのは、川口扮(ふん)する主人公・“着飾る女”真柴くるみが働いている、インターネット通信販売で若者から支持を集めるインテリアメーカー「el Arco Iris」(エル・アルコ・イリス)の広報課の課長・松下宏太郎。飯尾はお笑い芸人として活動する傍ら、昨年7月クールに放送した「私の家政夫ナギサさん」や、本作の新井プロデューサー、塚原監督が手掛けた18年1月クールの「アンナチュラル」など、同局のドラマにも数多く出演。そんな飯尾が本作で演じる松下は、後輩社員からもツッコまれる“天然なおっとり上司”だ。
飯尾は「お話をいただいた時、『アンナチュラル』からお世話になってるスタッフさんたちで、自分の出来栄えは別として楽しかったので、即答で『ぺっこり深々88°、お願いします』でした」とノリノリで返事をしたことを明かし、「自分も27歳から3年間ほど、4人の後輩芸人がいろいろな事情(3人家賃滞納、1人寂しいから)で、自分が住んでいた一軒家に転がり込んで来て、ルームシェア生活…いや真柴みたいに本職で食べていけてないから…お笑いトキワ荘…いや幕内力士が居ない相撲部屋生活をしてました。外で会ってるだけじゃ分からなかった後輩たちの生活スタイルがあって、まず作ったルールが『人の物を勝手に食べない。食べてしまったら買い戻す』でしたから! でもスベって帰ると後輩たちのにぎやかさで、随分と助かりました」と自身のルームシェア体験を明かす。
そして、「本作の個性豊かな人たちはルームシェアという土台から四季折々、どんな芽や花を咲かせるのか、皆さんも楽しみにしてください。あっ! 自分は真柴くるみさんの勤務先の上司役です」とアピールした。
また、向井理演じる葉山祥吾と共に「el Arco Iris」を立ち上げた敏腕副社長・細貝雄一役を瀧川が務める。瀧川は、俳優として活動する一方で、スライドとトークを武器にドラマや映画の魅力を伝えるプレゼンターとして多方面で活躍。これまで数々の道教ドラマの魅力を伝えてきた瀧川の、俳優としての顔も楽しみだ。
瀧川は「視聴者として楽しんできたTBS火曜ドラマに、ドラマプレゼンターとして魅力を伝えてきたTBS火曜ドラマに、今度は俳優として参加します。普段の赤ペン瀧川のノリを封印し、俳優として参加するので、赤ペン瀧川だと気が付かない方も多いと思います。そこで、俳優時に使っていた本名の『瀧川英次』ではなく『赤ペン瀧川』として参加することにしました。ドラマの見どころとは関係ありませんが、すてきなドラマになるよう現場を盛り上げていきたいと思います!」と意気込みを語った。
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