「家事ヤロウ!!!」㊗ゴールデンタイム進出! 中丸雄一は「ありえないと思っていた」2021/03/19
テレビ朝日系で放送中の家事バラエティー「家事ヤロウ!!!」(水曜午後11:15。一部地域を除く)が、3月23日から火曜午後6:45のゴールデンタイムへ枠移動。初回は3時間スペシャルとなることを記念して、番組MCのバカリズム、KAT-TUN・中丸雄一、メイプル超合金・カズレーザーが記者会見に出席した。
同番組は、家事初心者のMC3人が、家事をゼロから学ぶドキュメントバラエティー。家事の基礎から、すぐに役立つテクニックまでを実際のロケを通じて習得していく。
会見は、3年にわたってスクラムを組んできた3人に向け、お題に当てはまるのは誰かという質問を出題する方式で進められた。
まず、「入れ替わるとしたら?」というお題で、中丸はカズレーザーを選択。「料理はあまりやらないとおっっしゃってるんですが、知識量でカバーしてくれるんですよ。それがうらやましいなって」とその理由を述べた。一方のカズレーザーは中丸を挙げ、「ジャニーズ事務所に1回入ってみたいんですよ。中丸さんではなく“J”を選びます」と回答すると、中丸は「僕じゃなくて組織ってことですね?」と軽くツッコミを入れた。そして、バカリズムも中丸と回答。「中丸さんがいいというより、カズレーザーとして生きていくって相当大変だなと。『今日は黒が着たい』って思ってもカズレーザーでいなきゃいけない。われわれ凡人が知り得ない苦労が絶対ありますよね」と納得の理由を明かした。
次のお題「いいお父さんになりそうなのは?」では、バカリズムはカズレーザーを、カズレーザーは中丸を、中丸はバカリズムを選び、見事バラバラな回答に。バカリズムは「中丸さんは平均的ないい子を育てそう。カズレーザーの教育はものすごい逸材を育てるか、とんでもないダメ人間にしちゃうかどっちかだと思う」と選択理由を説明。カズレーザーは「中丸さんは3人の中で一番、人の心がある。バカリズムさんの子どもはちょっとでもベタなことを言おうものなら『それ何が面白いんだ』『もう1回チャンスやるから考えてこい』と詰められそう」と解説した。
そして、中丸が答えた「想像ですけど、子どおにはめちゃくちゃ甘くなりそう」という理由に対し、バカリズムは「僕はロケでの子どもとの絡み、めちゃくちゃうまいですよ。ロケが終わって帰ろうとしたら、子どもがタクシーまで追いかけてきた」というロケエピソードを披露。中丸は「バカリズムさんは子どもに対しての入り方が自然なんですよね。遠い親戚のおじさんより親しくなりそうというか」との印象を持ったという。さらに、カズレーザーが「僕と中丸さんは子どもから好かれてないです。僕はデカイし、中丸さんは汗だくだから」と述べると、バカリズムは「知らない子どもからしたら、カズレーザーはナマハゲみたいに見えるんでしょうね」と指摘し、会場は笑いに包まれた。
また、ゴールデンタイムへの進出を記念して、「家事ヤロウ!!!」番組宣伝POPが関東近郊の一部スーパーマーケットに設置されることも発表された。「POPは重要ですよね。分かりやすくてとてもいいと思います。『番組で紹介されました』っていうのは引きがありますしね」とスーパーでのアルバイト経験もあるバカリズムがこのアイデアを称賛すると、中丸も「SNSでの宣伝が多い現在、逆にこのアナログな感じがいいですね」と同調。カズレーザーも「『家事ヤロウ!!!』では、特別な道具とかも使わず、食材も至って普通のものが多いですからね」と、番組で紹介されるテクニックは一般のスーパーでも手に入るものが多いことをアピールした。
POPは東京都内に6店舗を構える「エネルギースーパーたじま」全店と、関東地区の「いなげや」の売り場に設置される予定だ。
関連リンク
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2025年冬】TVドラマガイド
2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!
【2024年秋】TVドラマガイド
2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆