神谷浩史と梶裕貴が「ちびまる子ちゃん」ゲストに登場2021/03/01
フジテレビ系のアニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜午後6:00)では、3月に「4週連続!春のスペシャル月間」と題して、特別な企画満載で届ける。伊集院光、梶裕貴、そして神谷浩史が登場する。
3月7日放送回には、透明感のある声で声優としてだけではなく、歌手としても活躍中の神谷が、14日の1時間スペシャルにはラジオ界で長年愛され続けている伊集院光が、21日にはこれまで「進撃の巨人」「七つの大罪」など数多くの作品に参加してきた梶が出演。また、1990年の放送開始以来、ナレーションを務めてきたキートン山田が、28日の放送をもって番組を卒業するにあたり、山田への感謝を込めた特別な30分となる。
神谷が演じるのは「「藤木、笹山さんの写真が欲しい」の巻に登場する、カメラ好きのヒロシくん。まる子より少し年上の5年生で、時々登場する印象的な少年は、以前から神谷の持ち役として知られている。どうしても笹山さんの写真が欲しい藤木が、まる子の助けを借りながら奮闘する様子が面白おかしく描かれる。
神谷は「ヒロシくんに関しては初登場は20年くらい前…だったと思いますが、登場回数はおそらくまだ1桁かと…そのレアさから毎回、初登場のことを思い出して緊張してしまいます!」と久々の登板にドキドキした様子。役柄との共通点に関しては「僕が小学5年生の頃というと猛烈なるファミコンブームでした。あれから30年以上経った今でも僕はゲームを趣味にしているのですが…ヒロシくんもそうなるのでは?という気がしています」愛着を持っている様子を見せた。
また、自身の子ども時代の恋については「小学校5年生の頃は、斉藤さんというクラスメートが好きでした。残念ながら下の名前は思い出せませんが…最近思い出せなくなったわけではなく、記憶をさかのぼっても覚えている自分に巡り会えないのです。おそらくですが、あの当時の男子は女子の下の名前を覚えるのがちょっと恥ずかしかったんだと思います。男子ってばかなんですよねぇ」と懐かしんでいる。
そして、今回の見どころは「藤木くんの恋の行方です。そして僕的には前半パートでアナウンサーの役を任せていただきましてセリフはアドリブだったのですが、『ちびまる子ちゃん』の世界は昭和で舞台は清水市なのでどんなニュースを伝えたらいいかわからず、音響監督の本田さんに泣きついてお知恵を拝借いたしました…。そんな苦労があったことを一応お伝えしておきます!」とコメント。
一方、梶が演じるのは「まる子と生意気なアイツ」の巻に登場する、まる子と同い年の少年・裕治。裕治は少々生意気で、悪ふざけが好きな少年。最初のうちはまる子とそりが合わずけんか腰で接する2人だったが、ある出来事がきっかけに仲良くなる。まる子のために歌舞伎十八番の演目「外郎(ういろう)売り」を演じるシーンは、実は梶の「外郎(ういろう)売り」をYouTubeで目にした番組スタッフがストーリーに取り入れたもので、今回の見どころになっている。
梶は「すごくすごくうれしかったです!!うれしすぎて…だからこそ、にわかには信じられなくて、事務所からの連絡に思わず“あの、国民誰もが知っている『ちびまる子ちゃん』で合ってますか!?”と聞き返してしまいました(笑)。アフレコが終わった今でも夢のよう。一生の思い出です!」と出演に喜色満面。
役柄については「実に小学生男子らしい、やんちゃ盛りの裕治。でも、その“イタズラの理由”を知ると、とてもかわいらしい少年だなと感じていただけるはず。そして、時折見せる笑顔と男らしさ…彼のギャップには、僕も見事にやられました!(笑)。まる子と同い年の男の子を演じられて光栄です。いつかまた登場してくれないかなぁ…!」と明かし、既に次の登場にも期待を寄せた。
また「外郎(ういろう)売り」がストーリーに取り入れられているが「大先輩方を前にしての外郎(ういろう)売り…これほど緊張することがこの世にあるでしょうか? いや、ない!とはいえ、裕治はまだ小学生。うまさよりも、楽しさを意識してお芝居させていただきました。きっと、おじいちゃんから教わった“特別な魔法”のような誇らしさを感じているのだろうなと想像しています」と話し、「ほどんど、まる子と裕治ふたりだけのシーンが続くオリジナルストーリーなので、たっぷりとしゃべらせていただきました! 小学生ならではの何ともいえない空気感をぜひお楽しみください! 個人的には『ちびまる子ちゃん』おなじみの“あの楽曲”の鼻歌を歌えたのがうれしかったです(笑)。それから…裕治のまる子への呼び方の変化にも注目してご覧ください!」とアピールしている。
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