藤原竜也が「青のSP」共演の山田裕貴に送るメッセージには意外な絵文字!?2021/01/12
本日1月12日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」(火曜午後9:00=関西テレビ制作)のオンライン取材会が行われ、主演の藤原竜也、共演の真木よう子、山田裕貴が出席した。
本作は、警視庁捜査一課の敏腕刑事で常に冷静沈着な毒舌家・嶋田隆平(藤原)が、東京都の中学校で導入されることとなった日本で初めてのスクールポリスに志願し、「SNSトラブル」「生徒の薬物疑惑」「盗撮」「セクハラ」など、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう、異色の学園エンターテインメント。
藤原は「僕は全くスクールポリスの予備知識なく撮影に参加させていただきました。時代が追いついてしまったというか、こういうシステムが取り入れられてもありなのかなと思いながら撮影しました。ドラマとしては斬新な企画で、挑戦的なお話です」とテーマについて触れ、「撮影はコロナ禍の昨年夏に行われたが「ものすごく暑い夏を過ごして、しかもこのコロナ禍という大変な状況の中で、対策を徹底してやったおかげで、感染者を1人も出すことなく無事に撮影できて安心をしています」と率直な心境を語った。
真木とは約20年ぶりの共演だが、「非常に頼もしかった。ひと夏を一緒に乗り越えて、戦友に近い気持ちです」と信頼を寄せつつ、「よう子ちゃんはずっと(ゲームの)『あつ森(あつまれ どうぶつの森)』をやっていました。何が面白いのかと僕も2020年の暮れに始めてみたんですが、あれは終わりがないですね、面白いです」と影響を受けたそうで、山田も「真木さんは、僕の充電器も勝手に使ってました」と証言すると、当の真木は「楽しかったです。町づくりをやりだすと止まらないんです」と撮影中のエピソードを明かされ、照れていた。
そんな真木は「藤原さんは賢く現場を盛り上げてくれるので、笑いが絶えなかったというか、一緒にやっていてすごく楽しかったです。山田さんは、30歳って聞いてびっくりしたぐらい生徒となじんでました。生徒でもおかしくないぐらいのフレッシュな方でした」と共演の感想を話した。
さらに、初共演の山田について藤原が「彼の芝居を見ると、監督の要求にすぐ応えられて、勢いもあって、面白い役者さんだなと思いました」と語ると、山田は自身の役柄を「藤原さん演じる嶋田さんに、無理難題を押しつけられながらも、ついていく後輩刑事です」と紹介し、「コミカルな部分を任されてるんじゃないかなと思いながら演じさせていただきました。藤原さんの熱量を間近で見た時に、迫力のある嶋田さんがそこにいて、だから後輩としてついていきたくなるんだろうと思いました。相棒とまで言っていいのか分からないですけど、そうなれていたらいいなと思います」と述べ、「藤原さんとは撮影後に連絡先を交換させていただいたんですが、藤原さんが送ってくださる文章には結構ハートがついていて、結構僕のことが好きなんだなと思いました(笑)」と藤原との交流を喜んでいた。
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