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Travis Japan・川島如恵留、純烈・後上翔太、ミルクボーイらが「アタック25」に参戦!2021/01/09

Travis Japan・川島如恵留、純烈・後上翔太、ミルクボーイらが「アタック25」に参戦!

 テレビ朝日系では1月10日に「パネルクイズ アタック25 45周年記念! 芸能人1時間スペシャル」(午後0:55=ABCテレビ制作。レギュラー放送は、日曜午後1:25)を放送。1975年の放送開始から45年を迎えた新年最初のオンエアでは、Travis Japan/ジャニーズJr.の川島如恵留、大久保佳代子、鷲見玲奈、勝俣州和、純烈の後上翔太、ミルクボーイ(内海崇、駒場孝)の6組7人の挑戦者を迎えて、番組史上初の1時間スペシャルで芸能人大会をおくる。

 今回は6組による予選を行い、本選へ進む4組を決定。3問正解した人から勝ち抜けとなり、勝ち抜けた人から順に、赤、緑、白、青の解答席へ。予選で答えを間違えた場合は、次の1問は答えることができないルールになっている。ミルクボーイのみ、2人で一つの解答席に交互に座って挑み、予選を通過すれば、内海か駒場のどちらか1人が本選へ進む。

 グループの垣根を越えて、高学歴メンバーで結成したジャニーズ・クイズ部の川島に、フリーアナウンサーの鷲見、「シャーッ!!」と大声で気合を入れてクイズに挑む勝俣など、個性派ぞろいの面々に、番組の司会歴5年の谷原から「緊張します」という声が。そんな谷原を和ませたのがミルクボーイだ。ミルクボーイは、今回が初共演の谷原に「アタック25」をお題にした漫才を披露。思わず谷原の緊張もほぐれる!?

 MCの谷原は「『アタック25』の司会を始めた頃は一般の解答者の方とのやりとりを頭の中で考えながら進めることが大変だったんです。でも今回は、タレントの方をお迎えした時にきちんと皆さんの見せ場を作らなければいけないし、6組7人と人数が多かったということもあり、緊張しました(笑)。進行しながらデッドヒートが始まると、僕も興奮します。今回は、本選4組の方々はもちろん、予選敗退した2組の方たちもにぎやかに盛り上げてくださったので、見応えのある1時間スペシャルになっていると思います」と力を込めてアピール。

 そして、50周年へ向けて「『アタック25』は、一般視聴者の皆さんが出演して、クイズに挑戦するというのが魅力なので、これからも晴れの舞台を楽しめるような番組にしていけたらいいなと思っています。より一層ゲームの面白さをお伝えできたらなと。いつか僕も、解答席でパネルを取ってみたいですね。でも答えられなかったら説得力がなくなってしまうかもしれませんね(笑)」と笑顔で語った。

 川島は「トップ賞予想で1位になるくらいに期待されたいなと思っています。定石通り行くべきなのか、自分の力を信じて大胆に行こうか迷っているところですが、予選の感じを見ながら、自分がどこまでいけるか計って本戦でどう戦うかを考えています。いわゆる“定番クイズ”は落とさず、苦手な時事クイズでは、お手つきしないようにして、優勝を狙っていきたいです。ハワイ旅行が当たったらメンバーと行きたいです!」と勝利への計略を明かした。

 大久保は「予選はとりあえず突破したいですね。最終的には、自分の色で陣地を取りたいなと思ってはいるんですけどね。パネルの取り方が難しそうなので、なるべく答えて正解して、取っていくということで。相方の光浦(靖子)さんが過去に優勝しているようなんですが、15年前でしょ? そうなると30代半ばなんで、脳細胞が違ってますよね。今の私の比較対象にならないです(笑)。皆さん、得意ジャンルがあるかもしれないんですけど、私は広く浅くなんです。だからおこぼれ的な問題を全部拾っていけたらいいなと思います」と地道な作戦で優勝を狙うようだ。

 鷲見は「小さい頃から見ていた番組なので、出演できることがすごくうれしいです。結果を出さなきゃいけないプレッシャーもありますが(笑)。今年、フリーになってよくテレビを見ていたので、トレンド系は分かるかなと思うんですが、学生時代に勉強したことは覚えてなくて、そこが不安ですね(笑)。パネルの取り方が重要なので考えながら、狙っていきたいです。“鷲見(すみ)”なので、“すみっこ”のパネルを狙いたいです(笑)」と名前の駄じゃれで意気込みを表した。

 勝俣は「ずっと見ていた番組に出られることになり楽しみです。狙うのはパーフェクトです! 1対1のオセロはパーフェクトで勝ったことがあるんですよね、息子相手に(笑)。得意なジャンルは、格闘技とラーメンしかないです。あとは全部苦手ですね(笑)。だから、その二つに望みを託す。1問出るか出ないかですよね。イバラの道だな(笑)。でも諦めない心で、恥をかく気で頑張ります!」とチャレンジ精神で挑む。

 後上は「まず予選突破を最大の目標に挑みたいです。得意なジャンルは、読売ジャイアンツ。コアな問題が出たらうれしいですね。純烈のメンバーからは『予選突破が目標だから、本選に出られなかったら帰ってこなくていいよ』って、エールをもらってきました(笑)。まあ、いつも通りの厳しさですね(笑)。ボタンを押せずに終わるのは悔いが残るので、誤答してもいいのでとにかく押そうと思っています。新幹線でも楽屋でもボタンを押す素振りだけは練習してきたので、その成果が出せればと思います」と控えめながら闘志をにじませた。

 内海は「角刈りなので、“角(かど)”だけは取りたいなと。4スミだけでも。鷲見さんも“スミ”を狙ってるようなので、僕と“スミ”対決ですね(笑)。小さい頃から『アタック25』が好きで見ていたんですが、家で見ているのとは違って、スタジオでボタンを押して解答するのは難しいんですよね。でも予選通過して、本選の席に座りたいですね。クイズは得意ではないですけど、競馬は得意なので、もしも出題されたら、間違えないように答えたいです」と意欲的。

 相方の駒場は「パネルの取り方が難しそうなんですけど、あらためて直接説明してもらってルールが分かりました。でも、いざあの席に座ると頭の中が真っ白になるんでしょうね(笑)。いかに冷静でいられるかが大事。クイズは僕よりも内海の方が得意だと思うので、コンビで出られてよかったなって思っています。僕はボディービルのトレーニング動画や筋肉関係の出題があれば、そこは頑張りたいですね。そんなピンポイントの問題、あるんかな?(笑)」とポツリ。各自、得意分野の出題を期待しつつ、この歴史あるクイズ番組への出場を楽しみにしているようだ。

 6組から本選へ進むことができたのは、一体どんな顔ぶれなのか? パネルを取っては取られ、また取り返しを繰り返す挑戦者たちによる白熱する予選・本選から、最後まで目が離せない。


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