映画「たべっ子どうぶつ」松田元太&水上恒司が“1000%不可能そうな”ヒットを達成!2025/04/21 22:20

松田元太(Travis Japan)が主演を務める映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」が5月1日に全国公開。それに先駆け、4月21日に公開直前イベントが開催され、主演の松田、水上恒司が登壇した。
1978年の発売から47年。長らく愛され続ける国民的お菓子「たべっ子どうぶつ」は、さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに、日本はもとより世界20か国以上で販売されるギンビス社のロングセラー商品だ。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中心に爆発的人気を誇り、ついに「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として5月1日に全国上映される。
このたび、公開直前イベントとして、主人公・らいおんくん役の松田とぞうくん役の水上が、たべっ子どうぶつたち10人と共にベースボールスタイルダイヤを模した屋内スポーツ施設に勢ぞろい。まずは“本日の選手”として、らいおんくんと手をつないだ松田と、ぞうくんと手をつないだ水上が登場。2人は、この日のために特別に用意された、映画公開日である5月1日を表す「5.1」が記されたサッカーのユニフォームを松田が、野球のユニフォームを水上が着用し、イベントに臨んだ。

本作で描かれるのは、らいおんくんやぞうくん、たべっ子どうぶつたちのまさかの大冒険。本作のヴィランで、この世の全てのお菓子を排除して世界征服をもくろむ最凶わたあめ軍団から仲間を守るためにとらわれてしまったぺがさすちゃん。そんな彼女を救出して世界を救うという1000%不可能なミッションを課せられたたべっ子どうぶつたちにちなみ、松田と水上らも同じく1000%不可能そうな“ヒット”を打つことに挑戦した。
松田・らいおんくんペア、水上・ぞうくんペアはそれぞれ、キックベースとベースボールにチャレンジ。最凶わたあめ軍団があしらわれた特大ヒットボードにボールが当たればヒット=映画も特大ヒット、というシンプルなルールで挑む。手足の短いらいおんくんやぞうくんにとって、ヒットを繰り出すのはぺがさすちゃん救出作戦よりもハードルが高そうなミッションだが、松田は「らいおんくんとして声を入れさせてもらって、らいおんくんはぞうくんにいつも頼っていましたが、松田的にリアル世界でも頼っているので、助け合いながら成功できたらいいなと思います」と意気込みを。水上も「ボールを当てられたら映画がヒットするってことですもんね。まずは今日のミッションを、助け合いながら頑張ります!」と、松田から差し出された手を取り、固い握手を交わした。

まずは、水上・ぞうくんペアのベースボールチャレンジから。水上は「ボードにボールが当たれば、映画が当たるんですね!?」と再び確認しつつ、バットを握るぞうくんを「もうちょっと前に」「この辺りをバットで狙って」とサポート。たべっ子どうぶつたちと並び応援する松田からは、「頑張れ~! シンプルに頑張ってもらって、ヒットを狙いましょう!」とエールが。ぞうくんの挑戦は3回とも失敗に終わってしまったが、代打として学生時代に野球をやっていた水上がバッターボックスに立つと、松田からは「バシッと決めてほしい!」と期待の声が飛んだ。それを受け、水上が「今日はヒットのために、このボールを当てます! 頑張ります!」と宣言してバットを振ると、1球目で見事にボードに当て、映画の“ヒット”を撃ち抜いた。さらに、もう1球水上が挑戦すると、ボールはボードを超えて高く飛び、なんとホームランを打ち出した。
そんな良い流れを受け、続いて松田・らいおんくんペアがキックベースにチャレンジ。らいおんくんにボールを出すピッチャーとして松田が位置につくと、らいおんくんがそのボールを蹴って「大ヒット」を撃ち抜くため、バッターボックスへ。そこへ、現役時代にキャッチャーとして活躍した水上が、なぜかキャッチャー防具フル装備で松田・ライオンチームのキャッチャー役を買って出る。


会場中が見守る中、らいおんくんの挑戦がスタート。2球目までは失敗に終わり、松田は「あとちょっとだったからね」「惜しかった」と優しくらいおんくんをフォロー。松田が出した3球目、らいおんくんのキックで、見事にボールがボードをヒット。松田は「めちゃめちゃ素晴らしかった!」と喜んだ。そして最後は、「らいおんくんバトンタッチだ!」と松田もバッターボックスへ。水上が投げたボールを、松田が見事にボードのど真ん中をヒットさせた。さらに特大のヒットを、と再度挑戦した2球目…だが、そのボールはまさかの水上の頭にクリーンヒット。会場を爆笑の渦に包みながら、“持っている男”松田は3球目のチャレンジで再びボードのど真ん中をヒットさせ、映画の「特大ヒット」を約束。松田は「キングゴットン倒せたよ!」と言いながら、どうぶつたちとハイタッチし喜んだ。

“特大ヒット”が約束された本作。先日の完成披露試写会で大人も楽しめる作品だという声が寄せられていると聞き、水上は「子どもが見てハッとさせられるところは、大人が見ても通ずるところがあると思うので、大人の方も見てほしいです」とコメント。大人にこそ見てほしいポイントとして、松田は「たべっ子どうぶつたちの一つ一つのセリフが、見た目はかわいらしくて、武器も策も意気地もないと言われていますが、筋が通ってることを言っていたりします。そこに大人の人はグサッときたり、思い出した時に『そうだな』と納得するようなことが詰まっているので、より良い時間を過ごせると思います」と語った。
最後に、水上が本日のイベントを受け、「(このチャレンジ企画に)業界がざわついていると思います。今日のミッションも成功したので、大ヒットいけたらと思います!」と挑戦を振り返り、松田は公開を待ち望むファンに向けて「無事に大ヒットと掲げたボードを撃ち抜いて、ヒット祈願を大成功させられたことがうれしかったです。本作は本当に楽しめて、クスッと笑えたり、涙がぽろっと出たり、いろんな感情になる温かくて、すてきな作品なので、ぜひたくさんの方に見てもらえたら」とメッセージを。さらに松田は、この日大集合したたべっ子どうぶつ10人のことも「忙しい中…」と気遣いつつ、イベントを締めくくった。

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