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京本大我、初めてのニューヨークに密着! ショートインタビュー&現地で撮影したビジュアルを解禁2025/04/21 18:00

京本大我、初めてのニューヨークに密着! ショートインタビュー&現地で撮影したビジュアルを解禁

 SixTONES京本大我が、スペシャル・サポーターを務め、WOWOWで6月9日に生放送・ライブ配信される「生中継!第78回トニー賞授賞式」(時間未定)の特別番組として5月6日に放送・配信される「京本大我 ハロー・トニー!」(午後7:00)の番組ビジュアルが解禁となり、京本の興奮冷めやらぬ現地でのショートインタビューも公開された。

 「トニー賞」とは、該当期間中(今回の該当期間は2024年4月26日~25年4月27日、通常は前年4月末から1年間)にアメリカ・ニューヨークのオン・ブロードウェイで開幕した演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる、アメリカ演劇界で最も権威のある賞。作品賞や俳優賞はもちろん、演出家、デザイナーらスタッフへの賞が演劇とミュージカルに設けられており、まさに1年のブロードウェイを総括するアワード。また、授賞式はオープニング・アクトをはじめノミネート作品に関連した豪華パフォーマンスの数々が披露され、見どころ満載なセレモニーとなっている。ラジオシティ・ミュージックホールでの開催は、22年「第75回トニー賞授賞式」以来、3年ぶりとなる。

 本番組では、「ニュージーズ」や「モーツァルト!」など、ミュージカル作品に果敢に挑戦し続け、舞台人としてのキャリアを着実に積み上げている京本が、“憧れ”の街であるニューヨーク、そしてブロードウェイを初めて訪れた際の貴重な瞬間に完全密着。

 N.Y.の中心地ともいえるタイムズスクエア、マンハッタンの南に位置しアートやカルチャーの発信地ともいわれるブルックリン、ブロードウェイの歴史に触れることのできる体験型ミュージアム「ブロードウェイ博物館」、そして、「第78回トニー賞授賞式」の会場となるラジオシティ・ミュージックホールなどを訪問するほか、トニー・ベネットによって設立されたパフォーマンスやアートを専門とする高校を訪れ、演劇を学ぶ学生たちと交流するなど、ミュージカルの舞台に立ち続ける京本の今後に大きな影響を与える旅となった。そんな京本の目を通して、授賞式が近づき活気にあふれるブロードウェイの様子やトニー賞の魅力を伝えていく。

 このたび解禁されたビジュアルは、ブロードウェイのネオン輝く劇場街を背景に、京本の旅路の一端を切り取ったデザインとなっている。そして、番組に先駆けて「ニューヨークは本当に劇場が多く、夢であふれていると感じました。自分の想像していたニューヨークを超えていましたね」と語る京本の興奮冷めやらぬ現地でのインタビューには、この番組でしか見ることが出来ない京本の思いが詰まった内容となっている。

 また、「第78回トニー賞受賞式」の事前番組として、4月29日からは「トニー賞への招待2025」(午後11:00)の放送・配信が決定。井上芳雄宮澤エマとともに、京本も出演するこちらの番組では、授賞式に先駆けて現地ブロードウェイの魅力や熱気を紹介する。5月24日の「トニー賞がやってくる!」(午後3:45)では、今年のノミネーション情報の速報に加え、注目作や有力作のポイントを伝える。

 初めてN.Y.を訪れた感想を聞かれた京本は「すべてが刺激的でした!」と目を輝かせた。そして「演劇を学ぶ学校を訪ねたり、劇場のバックステージツアーを始め、プライベートでは経験できない、番組だからこそのさまざまなトライができて、すごく楽しかったです」と振り返り、「タイムズスクエアやブロードウェイには、エンターテインメントであふれた華やかな印象があり、本当に劇場が多く、夢であふれていると感じました。自分の想像していたニューヨークを超えていましたね」と感想を述べた。

 ブロードウェイで観劇した際の印象については「お客さんの観劇スタイルがすごく自由だと思いました。驚いた時に声を出している人がいたり、歌唱シーンでは大歓声が起こったり、コンサートを見ている感覚に近かったです。僕自身、舞台もコンサートも出演者として経験しているので、その2つをミックスしたような印象でした」と答えた。さらに「それぞれの劇場が、しっかり作品とリンクしていました。たとえば、『アラジン』の劇場にはアラビアらしさがあり、『アウトサイダー』の劇場はアウトロー感があったり…。客席に座った瞬間から、作品の世界に入り込める感じがして面白かったです」と答えた。

 「アラジン」「アウトサイダー」を生で見ることができてうれしかったと語る京本は、「観劇以外では、パフォーマンスやアートを専門とする高校を見学しました。生徒さん達の輪に入らせていただき、一緒に歌ったり、日本文化の話で盛り上がったり。ブロードウェイを目指している若者も多くいて、そのエネルギーを感じ取れたことが印象に残っています」と生徒たちからエネルギーを感じたと回顧した。

 演劇の授業を受けて「僕はこの世界に入って20年近くたちますが、いまさら聞けないような照明の種類や衣装の意味などの細かいところまで、あの年齢で吸収できるのは貴重ですよね。一つのクラスで、舞台を作り上げる時間は宝物になるだろうし、嫉妬するほど魅力的な学園生活でした」と話し、今回の経験が今後に影響を与えるのではと感じたと言う。

 また「秋にミュージカル『Once』の公演が控えていることもあり、役者として精神的な部分でたくさんの学びがありました。本場のプロ意識が感じられる完璧なステージを見て、身が引き締まる思いでしたし、作品への愛情が役者さんからあふれていて、ミュージカルへの愛をちゃんと持っていないと、最高のものをお届けできないと実感しました」と心境を吐露した。

 そして「僕の中で、20代は挑戦でした。アイドルという活動があった上でのミュージカルの舞台だったので…。ですが30歳になって、挑戦だけではダメだと感じています。技術だけでなく、観客に何かを感じてもらえる役者さんにならないといけない。そのためにも本場のブロードウェイで作品を見ることが出来た経験は大きいです。僕の舞台を見てくださった皆さんの人生にとって、意味のあるものになれたら、舞台に立つ上で、そんな気持ちは大事にしていきたいと思っています」と打ち明けた。

 最後に「ミュージカルはもちろん、ニューヨークという街、そして暮らしている方々の魅力をたくさんお届けできる番組です。ミュージカルに興味を持っている方も、ニューヨークに興味がある方も楽しめると思いますので、トニー賞授賞式に向けて、僕を通して、ニューヨーク、そしてブロードウェイを疑似体験いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

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