上方演芸界で歴史ある「第60回上方漫才大賞」の奨励賞ノミネート芸人が決定!2025/03/29

カンテレ・ラジオ大阪では4月12日に、上方漫才界において、年度を通じて寄席、放送およびその他の舞台などで最も活躍した漫才師に贈られる「第60回上方漫才大賞」(午後3:00、関西ローカル)の模様を生放送。司会を大平サブローが務め、進行は、関純子(カンテレアナウンサー)と、藤川貴央(ラジオ大阪アナウンサー)が担う。
上方演芸界で最も長い歴史を持ち、夢路いとし・喜味こいし、横山やすし・西川きよしなど、数々の実力派漫才師が受賞してきた「上方漫才大賞」。3月29日の「漫才マン 2025」(午後2:57)内で、奨励賞にノミネートされる芸人が発表された。奨励賞は、大賞の受賞経験がない漫才師に贈られる賞で、カベポスター、ダブルヒガシ、天才ピアニスト、ヘンダーソン、マユリカの5組が選ばれた。
なお、上記5組と、すでに3月22日に発表された新人賞の候補者7組(オーパスツー、ぐろう、豪快キャプテン、ジョックロック、バッテリィズ、はるかぜに告ぐ、フースーヤ)は、「第60回上方漫才大賞」生放送にて漫才を披露。当日の審査を経て、それぞれの受賞者が決定する。さらに、事前に厳正なる選考のもと決定した大賞受賞者は、同日に発表。このたび、奨励賞にノミネートされた5組の芸人から意気込みコメントが到着した。活気あふれる漫才界で今年はどの芸人が栄光に輝くのか期待が高まる。

カベポスターの永見大吾は、「商店街のみんなのために僕は頑張ります」と意気込みを語り、浜田順平が「ノミネートありがとうございます。しかし奨励賞をとるまで僕に本当の春は訪れません。今は少し暖かいだけの花粉症のキツい冬です」とコメント。

ダブルヒガシの大東翔生は「ダブルヒガシもいよいよ新人じゃなくなって奨励だ! 奨励するぞ!!」と決意表明し、東良介も「満開の桜のように、笑顔も咲き誇れ! 頑張れダブルヒガシ!」と自身を鼓舞した。

天才ピアニストの2人は「新人賞に続き、奨励賞ももちろん全力で挑みます! 素晴らしいメンバーに並んでノミネートしていただきました、光栄です。全身全霊やります。応援よろしくお願いします!!」(竹内知咲)、「チャンスがきたらつかむだけ! つかめないなら強奪よっ!! といった強気パワー全開で、強敵メンバーの皆さまと戦わせていただきます♡」(ますみ)とアピール。

ヘンダーソンも子安裕樹が「昨年に引き続き2度目のノミネートありがとうございます! 賞に相応しい漫才するだけ。お客さんは笑うだけ! 頼んだで!!」と呼びかけると、中村フーが「昨年もノミネートしていただきましたが同期の見取り図に負けました。今年こそはと奨励賞のメンバーを見たら全員売れまくっている後輩でした。僕らだけ何もない崖っぷちコンビなので後輩に慕ってもらえるようにここで結果を絶対に残します」と力を込めた。

そして、マユリカが「なんか初めて賞もらえるチャンスかも! もらえたらええな!」(阪本)、「上方漫才大賞に初ノミネートさせてもらいました! 新人賞は1回もノミネートに縁がありませんでしたが、すっ飛ばして奨励賞チャンス発生です!! 5分の1。応援よろしく頼みます!!」(中谷)と呼びかけた。
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