波瑠とバトンタッチ！「人事の人見」主演・松田元太が最終回の「アイシー」にカメオ出演！2025/03/25
フジテレビ系では、本日3月25日に最終回を迎える波瑠主演のドラマ「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～」（火曜午後9：00）の後枠として、4月8日に、松田元太（Travis Japan）が主演を務める「人事の人見」（火曜午後9：00。初回15分拡大）がスタートする。
「アイシー」は、“氷の女王”と呼ばれる女性刑事・柊氷月（波瑠）が主人公の、完全オリジナル脚本。“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ柊が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎（山本耕史）、穂村正吾（森本慎太郎/SixTONES）、木皿啓介（倉悠貴）、瑞江律（柏木悠/超特急）ら、癖のある柊班の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく刑事ドラマだ。
そして、企業の“人事部”に焦点を当てた「人事の人見」は、古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉（松田）と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己（前田敦子）をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく、痛快オフィスエンターテイメント。
2024年10月期の「オクラ～迷宮入り事件捜査～」より復活した、フジテレビの伝統枠とも言える、火9ドラマ枠。この度、25年1月期の「アイシー」の波瑠から、4月期の「人事の人見」の松田へ主演を引き継ぐバトンリレーが実現した。
さらに、松田が「人事の人見」の主人公・人見廉として、「アイシー」の最終回にカメオ出演することも発表された。最終話のどこかで登場する、氷月と人見が交わる貴重なシーンに注目だ。
松田が出演する撮影は、日本を代表する官公庁街で行われた。人見の衣裳に身を包み朝から元気に登場した松田が演じるのは、猛ダッシュで横断歩道を駆け抜けるシーン。何度もテイクを重ね、体力を消耗しているはずの松田だが、最後まで細かい表情に気を抜かず完璧に演じ切った。撮影が終わり、「朝から何度も走っていただいて…」と波瑠がねぎらうと、松田は「気持ち良かったです！」とさわやかに返答。さらに波瑠が、「（猛ダッシュの松田と）擦れ違う時の感じが、地下鉄で電車が入ってきた時くらいの風速でした（笑）。『アイシー』ではなかったような体験ができて楽しかったです」と振り返った。
一方、松田は波瑠へ「おすすめの差し入れってありますか？」と尋ね、波瑠から差し入れに関するアドバイスを受けると、「波瑠さんとまったく同じものにします！ あとでメモください！」と話し、現場が笑いに包まれる場面も。和やかな雰囲気の中、「火9」主演バトンリレーが無事終了した。
収録を終えた波瑠は、主演を引き継ぐ松田へ「まだちょっと肌寒いですが、春の風が吹く頃まで撮影頑張ってください！ ドラマの主演は大変だと思いますが、いっぱい食べて、いっぱい寝て、元気に楽しんでいただければと思います！」とエールを送った。
「アイシー」の最終回へについては、「本日ついに最終回を迎えます。最終回は、こんなふうに“人見さん”に出演していただいたりもしますが、そのシーンでは、皆さんが会いたいと思っているであろう“あの方”にもまた会える場面があるかもしれないです！ ぜひご覧ください」と、意味深なメッセージを寄せた。
波瑠さんからのエールを受けた松田は、「波瑠さんにいただいたアドバイス通り、いっぱい食べて、寝て、笑って（!?）、元気に撮影頑張ります！ 『アイシー』の最終回に出演していますので、どのシーンで登場するのか、ぜひお楽しみに！」とアピールしている。
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