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ミセス「ゼンジン未踏」上映イベントで11万8000人動員! 大森元貴が歌い忘れを自白2025/03/03 11:40

ミセス「ゼンジン未踏」上映イベントで11万8000人動員! 大森元貴が歌い忘れを自白

 Mrs. GREEN APPLEが3月2日にイベント「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWINGを開催。

 本イベントは、DVD&Blu-ray「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」が2月26日にリリースされたことを記念した上映イベント。メンバー(大森元貴若井滉斗藤澤涼架)が東京・丸の内ピカデリー1に駆け付け、上映後の舞台あいさつを行ったが、その模様を全国47都道府県298の映画館、416のスクリーンで上映されるライブビューイングも実施。動員速報では、11万8000人以上が鑑賞したと発表されたこのイベントで、今年デビュー10周年を迎えたMrs. GREEN APPLE が、“いま”の思いを語った。

 「ゼンジン未到」とは、Mrs. GREEN APPLEがインディーズ時代より前からライブハウス規模で行なってきたシリーズで、10周年となる2024年7月に「ゼンジン未到」を掲げたスタジアムツアー「ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」を開催。計4日間で15万人を動員した。今回は、この模様を納めた映像作品の発売を記念した本作の上映イベント。大スクリーンでこの映像が見られるとあり、多くのファンが各地の映画館に集まった。

ミセス「ゼンジン未踏」上映イベントで11万8000人動員! 大森元貴が歌い忘れを自白

 上映終了後にステージに登壇した、大森、若井、藤澤は、3人で声を合わせて「こんにちは、Mrs. GREEN APPLEです!」とあいさつ。大森は、「ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」が開催されたのが7カ月前になると聞き「結構前のような気がしますね…」としみじみ。藤澤は「今日、ここに登壇するにあたって、作品を見返してきました!」と言い、若井は「まるで初日からファイナルのような盛り上がりで、アツいライブでした!」と当時の模様を振り返った。

 また、真夏のスタジアムライブの過酷さを「暑かった! 舞台監督さんに 『ステージは気温が40度です!』と言われて、リハーサルから逃げていました!」と大森が明かし、「お風呂と同じ温度じゃん!」と思わず声を上げる一幕も。

ミセス「ゼンジン未踏」上映イベントで11万8000人動員! 大森元貴が歌い忘れを自白

 続いて、スタジアムライブで印象深かった楽曲を聞かれ、真っ先に「Dear」を挙げたのは大森。それもそのはず、この曲は「スタジアムで鳴らせるロックバラードとして制作した」というエピソードがあり、会場に集まったファンも納得。同じ質問に藤澤は「『CONFLICT』はヤバかったですね!」と、バンド黎明期からの楽曲をピックアップ。「涼ちゃんがセトリ前半で涙が止まらなくなっていました!」と、大森が「CONFLICT」を演奏していた時の藤澤の様子をイタズラっ子のような笑みで振り返った。

ミセス「ゼンジン未踏」上映イベントで11万8000人動員! 大森元貴が歌い忘れを自白

 一方、「これを話すのは初めてだと思うんですけど…」と初公開エピソードを明かし始めたのは若井。「『ナハトムジーク』で最後の方で元貴が歌い忘れているようなシーンがあって…」と話し始めると、当の大森はシラを切ろうと真顔状態に。しかし、観客からは笑いが漏れると、「おっしゃる通りです!」と観念。「気付いたら歌い出さないといけないところが終わっていて…って言うなよ(笑)」と自白。若井は「いいじゃん! 今だから言えるものだしね!」と、まるで楽屋裏のようなトークで会場をほっこりさせた。

 和気あいあいとしたトークイベント、最後は、目の前に集まった詰めかけた観客をはじめ、ライブビューイングで観賞中の全国の観客へ向けのあいさつでしめくくる。「自分自身もライブをみんなにどのように届けようとしたのか、みんなの思いも含めて、あらためて感じることができました」(藤澤)、「このライブは2024年の僕らのハイライトの一つ。このライブをご自宅で何度でも楽しんでほしいです」(若井)、「この作品を何度も楽しんでいただき、これからのライブで必ずお会いしましょう!」(大森)と、3人全員がライブへの思いとファンへの感謝を言葉にした。

ミセス「ゼンジン未踏」上映イベントで11万8000人動員! 大森元貴が歌い忘れを自白

 Mrs. GREEN APPLEは、来る7月8日に、アニバーサリーベストアルバム「10」、Blu-ray/DVD「Mrs. GREEN APPLE on“Harmony”」を同時リリースし、7月26日、27日に2日間で10万人を動員予定の野外ライブ「MGA MAGICAL 10YEARS ANNIVERSARY LIVE〜FJORD〜(フィヨルド)」の開催。さらには、各商業施設とのコラボ、展覧会の開催、ドキュメンタリー映画製作など、盛りだくさんの予定を発表している。怒涛(どとう)の展開を予定している2025年、モチベーションを問われた大森は「頑張っているだけです!」と苦笑しながら、「最近はなりたい自分になれています。同時に皆さんから支えていただいていることを実感します!」といまの気持ちをファンへ伝えた。


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