清野菜名主演「１１９エマージェンシーコール」第8話に日笠陽子が通報者の“声”で登場！2025/03/03 17:00
フジテレビ系では3月10日に、清野菜名主演の月9「１１９エマージェンシーコール」（月曜午後9：00）の第8話を放送。日笠陽子が、高速道路で事故に巻き込まれる女性役で、消防局の通信指令センターに助けを求める“通報者の声”を務めることが分かった。
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、緊急通報に応答し、救急車や消防車の出動を適切に指令する指令管制員（ディスパッチャー）たちの“現実（リアル）”を描く完全オリジナルストーリー。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「１１９＝エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語だ。
日笠は、「けいおん！」の秋山澪役をはじめ、「キングダム」の羌瘣役、「呪術廻戦」の庵歌姫役など数多くのアニメで人気キャラクターを演じている。そんな彼女が第8話で、高速道路で事故に巻き込まれ119番通報する女性を声で演じる。指令管制員とどのようなやりとりを繰り広げるのか。緊迫感あふれる通報シーンも見どころだ。
第8話の出演が決定した日笠は、「声だけで、どんな人かどんな状況で何を見ているのかなどを、視聴者の方々に想像してもらえるようにと考えてしまいがちですが、全てを捨ててその時にポロリと出たものも一つの答えだったりするのかもしれません。どちらも正解なのだと。収録後、セットや細かな打ち合わせの様子なども見学させていただき、たくさんのスタッフさんが裏でこのドラマを作るために尽力されていて胸が熱くなりました。普段のアフレコとは全く違う、ドラマの世界での見える景色や新たに生まれる感情に出会えて非常に貴重な体験でした！ オンエアを楽しみにしております」とコメントを寄せている。
また、本日3月3日放送の第7話では、ディスパッチャーの粕原雪（清野）が、吐き気で苦しむ女性からの通報を受ける。女性は名前や居場所を伝えたあと、言葉を発せなくなってしまった。雪は副台の箕輪健介（前原滉）のアドバイスのもと救急車を出場させる。
その後、雪が先ほどの通報の報告書を読んでいると、女性は救急隊が到着してからも声を出せず、筆談で対応したと記されていた。報告書を見た箕輪が女性の症状を考えていると、雪は即座に失声症だと告げる。そして、雪は姉の小夏（蓮佛美沙子）が5年前頃から失声症になったことを話した。話を聞いていた新島紗良（見上愛）は、雪が消防に転職した時期なので、それが関係あるのではないかと問いかける。
消防救助隊から司令課に来た上杉昴（酒井大成）が、声で通報出来ない人への対応はどうするのかと言い出すと、係長の高千穂一葉（中村ゆり）が総務課の田中悠（三浦獠太）と現れる。研修で教えたはずだと言う高千穂に、ディスパッチャーの兼下睦夫（瀬戸康史）も「聞いてなかったんだろ？」と手厳しい。高千穂は音声通話が難しい方への啓発チラシを作ったと改めて説明。しかし、システム利用のためには事前登録が必要だという。
司令センターに戻った兼下は、女子中学生から妹を突き飛ばしてけがをさせたとの通報を受ける。動揺する女子中学生を落ち着かせようとする兼下。そんな時、雪が受けた通報は姉妹を目撃した男性からで…。
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