島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎が、多部未華子主演「対岸の家事」に出演決定！2025/02/27
島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎が、TBS系で4月スタートの連続ドラマ「対岸の家事～これが、私の生きる道！～」（火曜午後10：00、開始日未定）に出演することが分かった。
多部未華子が主演を務める「対岸の家事～これが、私の生きる道！～」は、朱野帰子氏による同名小説「対岸の家事」（講談社文庫）を原作とした、家事や育児に悩みながらも懸命に生きる人々の姿に共感し、時にはホッとしたりクスッと笑えたりする作品。どんな人生を選んでも「これが、私の生きる道！」と胸を張れる、前向きな人生応援ドラマだ。多部が演じるのは、育児と家事に奮闘する専業主婦・村上詩穂。日々の葛藤や喜びをリアルに描きながら、家事という終わりなき仕事に向き合うすべての人々に寄り添うストーリーが展開される。
島袋が演じるのは、ディーン・フジオカ演じる育休中のエリート官僚パパ・中谷達也の妻・樹里。外資系ベンチャーキャピタル企業でバリバリ働く樹里は、中谷との一人娘・佳恋を出産後、一年間育休を取得し子育てに専念。その後中谷が育休をとったことで、バトンタッチする形で職場復帰し、現在は海外に単身赴任中だ。人付き合いが苦手な中谷とは対照的にコミュニケーション能力が高い樹里は、詩穂（多部）という初めての“ママ友”との関係やワンオペ育児に苦戦する中谷に、中谷家ならではの変わった形式の近況報告会を通して的確なアドバイスを送る、頼れる存在でもある。
詩穂の娘・苺のかかりつけ小児科医の妻・蔦村晶子を務めるのは田辺。地域に根ざした「蔦村医院」の若先生と結婚し医院の受付で働く晶子は、優しく気配り上手で、詩穂や苺をはじめ患者たちから慕われる朗らかな女性。若先生とは新婚で、まだまだ2人の時間を楽しみたいと思っている中、早く医院の跡取りを産んでほしいと望むしゅうとめや患者たちからの“子作りプレッシャー”にもやもやとした思いを抱いている。
さらに、江口のりこ演じる仕事と家事育児を両立する働くママ・長野礼子の会社の後輩・今井尚記を松本が担当。ゴールデン・プライム帯のTBS連続ドラマへのレギュラー出演は本作が初となる。礼子が所属する総務部の同僚である今井は、仕事とプライベートをきっちり分ける今どきの若手社員。営業志望で現在の総務の仕事にやりがいを見出せない上に、子どもの都合でよく早退する礼子の仕事を肩代わりさせられることに不満を持っている。
また、礼子の夫・長野量平役には、お笑いコンビ・和牛を解散後、俳優としても活躍の場を広げているお笑い芸人・川西が決定。TBSドラマへの出演は本作が初となる。イベント会社勤務で帰宅が深夜に及ぶことも多い量平は、幼い一男一女を抱える共働き夫妻の長野家において、家事も育児も礼子に任せっきり。礼子に申し訳ないとは思いつつ、日々の仕事に追われて家庭を顧みる余裕がないのが実情。そんな量平に、礼子も不満を募らせていて…。
さまざまな環境で異なる悩みを抱えながら、自分自身と大切な家族のため、家事に育児に仕事に奮闘する登場人物たち。見ているうちに、きっと誰かと自分を重ねて共感してしまうはず。個性豊かなキャスト陣が作り上げる、ひと癖もふた癖もある魅力的な“対岸の人々”に期待が高まる。
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