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「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!2025/02/26 13:10

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!

 先日、横浜・ぴあアリーナMMにて「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」が行われ、Aqoursオーイシマサヨシ小倉唯、ClariS、千葉翔也、TRUE、Liella! 、ReoNaらアーティストが集い、8,000人の観客を熱狂させた。

 「オダイバ!! 超次元音楽祭」(フジテレビほか)は、アニメやゲーム、インターネットから生まれた音楽とそれを取り巻くファンの熱狂を届けたいという思いのもと、「2次元、2.5次元、3次元の垣根を取っ払い、次元を超えて一つになろう!」というコンセプトで誕生した新時代の音楽番組。2020年1月に記念すべき第1回目の放送があり、翌年の21年2月には、テレビ番組の枠を超えて初のリアルイベント「ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021」が開催され、今回の「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」はなんと5回目のリアルイベントとなる。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
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 オープニングアクトとしてステージに現れたのは、「オールナイトフジコ」(フジテレビほか/金曜深夜0:55)に出演中のフジコーズ。モノトーンのワンピース姿で登場したフジコーズのメンバー11人は、24年10月に発売した最新シングル「キスから始めましょう」をパフォーマンス。続いては、3人のメンバーが黒と赤を使った衣装で現れ、パワフルなダンスが見どころの楽曲「僕たちのforgive」を観客をひきつけ、パフォーマンスの後は「毎週金曜日の『オールナイトフジコ』をぜひ見てください!」と番組をアピールし、ステージを後にした。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!

 今回、イベントのトップバッターを務めたのは小倉。超次元音楽祭は初出演という小倉は、代表曲「Honey❤︎Come!!」でスタートを切り、続けて24年9月にリリースした最新アルバム「Bloomy」に収録された楽曲「花占いするの♡」で会場を沸かせた。トークコーナーで、イベントタイトルにちなみ「皆さん、次元を超える準備できていますか!」と客席に投げかけると、ファンから大きな歓声が。イベントのために用意したというベロアを基調にした新衣装については「すごくお気に入りなので、ぜひこの衣装も目に焼き付けながら楽しんでほしいと思います」とコメントし、さらに、今年夏に東京と大阪で開催されるバースデーイベントや秋のライブツアーについても告知した。その後、テレビアニメ「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」のオープニングテーマ「君色のキセキ」、「秘密♡Melody」「Empty//Princess.」で会場を大いに盛り上げた。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
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 続いてステージに現れたのは、4年連続の出場となるClariS。現メンバーのクララと新メンバーのエリー、アンナは、代表曲「コネクト」で砲門を開き、「本日は楽しんでくださったらうれしいです」(エリー)、「今日はぜひ私たちを覚えて帰ってください」(アンナ)、「私たちClariSは、新メンバーを加えて第3章をスタートさせました。これからは、3人にしか作れないハーモニーを作って行きます!」(クララ)と気合を入れると、「ALIVE」、3人体制では初公開となる「CLICK」、「アリシア」を熱唱。クララは「『アリシア』では初めて三声でのハモりに挑戦しました。私たちとしてもチャレンジでしたが、心地よく歌うことができました。そして、『〜超次元音楽祭』は4回目の出演で今年も皆さんに会えてとっても楽しいですし、歌唱パート以外にトークパートがあるので新メンバーのエリーとアンナのパーソナルな部分も分かってもらえると思います」と語った。さらに、新体制のClariSに密着した特番「ClariS 新章2」がフジテレビTWOにて放送されることも発表。最後には、3人にとって初のオリジナル曲となる「Trigger」で会場を沸かせ、ステージを終えた。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
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 次いでステージに登場したのは、24年にデビュー10周年を迎えたTRUE。現在放送中のテレビアニメ「Unnamed Memory」第2期オープニングテーマ「Unsung ballad」を披露したTUREは、「4回目の超次元音楽祭。こうやって皆さんに再会できて本当に幸せです。ありがとうございます」とあいさつ。それから、今春リリース予定の新曲「ユーレカ」を歌唱したTRUEは5月から予定されているホールツアーについて「Under25の方たちにサンキューチケット(3,900円のチケット)を販売しています。あ! 26歳以上…ごめんね。働いてくれ…」とアピールするも思わず謝罪すると、会場から笑いが起こった。その後、「Storyteller」、「DREAM SOLISTER」で歌声を響かせ、客席を魅了した。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
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 「超次元音楽祭」初出演となったのは、24年1月にソロアーティストデビューを果たした千葉。ファーストEP「Blessing」の同名リード曲「Blessing」でスタートを切り、「初めましての方ばかりだと思うんですけど、手拍子と大きな声で一緒に遊びましょう!」という掛け声とともに、アップテンポでポジティブな歌詞が印象的な楽曲「Hi-Five!」と「感情論」で楽しませる。「実はフェスに出演するのは今回が初めてなんですが、こんなに最高な時間を皆さんと過ごすことができて、僕はすてきな人生を歩んでいるなと実感しています。ありがとうございます。今ファーストアルバムを制作中で、このまま曲が増えていけばきっとライブなんかもできると思っています。25年もガツガツ活動していきますので、ぜひまたお会いできることを心から祈っております」と所感を述べた千葉は、初めて作詞に挑んだというファーストシングル「Contrail」を歌い、会場の熱気を高めた。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
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 次にステージに現れたのは、ClariSと同様、4年連続でイベントに参加していて、「超次元音楽祭」のフェスには欠かせない存在となったLiella!。24年秋に放送された「ラブライブ!スーパースター!!」のテレビアニメ第3期のオープニングテーマ「Let’s be ONE」と「青春HOPPERS」を披露。続くMCコーナーで自己紹介をした後は、「超次元音楽祭には4回目の出演となります。冬フェスなのにいつも熱いフェスですよね。出番前にモニターでも見ていましたが歓声がすごいです!」と、熱気に驚きながらも、「Second Sparkle」「UNIVERSE!!」「キラーキューン☆」を立て続けに歌い上げ、盛り上がること間違いなしの曲で会場の一体感もマックスに。さらに「アイコトバ!」と「TO BE CONTINUED」をパフォーマンスし、Liella!らしい疾走感のあるステージを作り上げた。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!

 番組MC・バナナマン設楽統日村勇紀)とフジテレビアナウンサーの三上真奈によるトークでは、事前アンケートをベースに、出演者の知られざる一面を掘り下げるコーナーが。前半ブロックには、オーイシ、小倉、ClariS、千葉、TRUE、ReoNaを迎え、“譲れない私のマイルール”をテーマに、普段必ず持ち歩いているものや他人にはなかなか理解してもらえない日常生活でのこだわりなどについて力説した。また、後半ブロックではAqours、Liella!と、“私は○○博士です!”をテーマに、各アーティストが人よりも詳しいと自負するものについてトークを繰り広げ、場内からは度々笑いが巻き起こった。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
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 トークコーナーの後には、3人のバンドメンバーと共にギターを持ったReoNaがステージに登場。「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII」のオープニングテーマ「GG」をエレキギターで演奏した後は、「Girls Don’t Cry」をアコースティックギターに持ち替え、熱唱。その後も、「Debris」「unknown」を歌い上げ、会場はReoNaの世界観に酔いしれた。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
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 ReoNaのパフォーマンスの後は、21年の初開催以来、4年ぶり2度目の出演となるオーイシが登場。“トークモンスター”のイメージ通り、歌唱ではなくMCでスタートしたオーイシは、観客からの愛のあるイジリに対して「(アーティスト紹介の)VTR出てるときに『帰れ!』っていうのやめて。せめてステージ出てきてからにしてよ(笑)」とツッコミを入れると会場からは爆笑が。自慢のトークで会場のムードを盛り上げた後は、テレビアニメ「道産子ギャルはなまらめんこい」のオープニングテーマ曲「なまらめんこいギャル」と、ソロギターで「君じゃなきゃダメみたい」を披露。さらに「ギャンブリングホール」「L’oN」「ようこそジャパリパークへ」を歌唱し、圧巻のステージとトークで客席をとりこにした。

「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」豪華アーティストに約8千人の観客が大熱狂!
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 ラストは、6月に9人体制での最後のワンマンライブが決定したAqoursが担当。第1回目のリアルイベント「ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021」に登場以来、3回目の出演となるAqoursの登場VTRが流れると、会場からは大歓声が。その後、ステージに現れた逢田梨香子(桜内梨子役)、諏訪ななか(松浦果南役)、小宮有紗(黒澤ダイヤ役)、小林愛香(津島善子役)は、「少女以上の恋がしたい」「君の瞳を巡る冒険」「Deep Resonance」と3曲を続けて披露。MCコーナーで「バレンタインデーは少し過ぎてしまいましたが、皆さんにたくさんの愛を届けられるようにがんばりまーす!」とキュートにコメントすると、会場はヒートアップ。「ハミングフレンド」「HAPPY PARTY TRAIN」「MY舞☆TONIGHT」をパフォーマンスした後は、「アツい、この熱のまま行きましょー!」とあおり、「未来の僕らは知ってるよ」を歌唱。ラストにふさわしい楽曲で、Aqoursの爽やかな歌声が会場を包み、会場全体が熱気に満たされたまま、イベントは幕を閉じた。


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