清野菜名主演「１１９エマージェンシーコール」第6話に若山詩音が通報者の“声”で登場！2025/02/17
フジテレビ系では2月24日に、清野菜名主演の月9「１１９エマージェンシーコール」（月曜午後9：00）の第6話を放送。若山詩音が、ある事件に巻き込まれて、消防局の通信指令センターに助けを求める“通報者の声”役を務めることが分かった。
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、緊急通報に応答し、救急車や消防車の出動を適切に指令する指令管制員（ディスパッチャー）たちの“現実（リアル）”を描く完全オリジナルストーリー。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「１１９＝エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語だ。
アニメ「ダンダダン」（2024年）の綾瀬桃役をはじめ、「リコリス・リコイル」（22年）の井ノ上たきな役、「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」（22年）の川合麻依役など、数多くの人気キャラクターを演じている声のスペシャリスト若山は、ある事件に巻き込まれて、逃げようとしている女性の声を担う。ディスパッチャーと、緊迫感あふれるやり取りを繰り広げる通報シーンに注目だ。
第6話の出演が決定した若山は、「子役の時からずっと憧れていた月9ドラマに出演させていただけたことが、夢のようです。収録は、キャストの皆さまと一緒にさせていただくことができ、私自身とても緊張しておりましたが、皆さまとても温かく迎えてくださり、全力で演じきることができました。『１１９エマージェンシーコール』では、いつもとは少し違った声のお芝居に挑ませていただいております。緊迫感のある司令センターを描くストーリーの一端を担えていましたら幸いです」とコメントしている。
第5話。司令センターに多くの通報が寄せられる中、粕原雪（清野）はため息をつく箕輪健介（前原滉）に気付く。兼下睦夫（瀬戸康史）も救急車を向かわせたことを後悔するような通報を受けたという。新島紗良（見上愛）が救急隊員たちの徒労を気遣うと、与呉心之介（一ノ瀬颯）もSNSでは救急車を必要なく出場させ、やゆするような投稿も多いと話す。
そんなディスパッチャーたちを、3係の係長・高千穂一葉（中村ゆり）は「100回出場させて100回無駄だったとしても、101回目も出場させるしかない」と諭した。
司令台に戻った雪は、男性からの通報を受ける。男性は会う予定だった女性が倒れてしまったと救急車を要請。雪は男性が告げた女性の住所と“フルカワジュンコ”という名をもとに、救急車を向かわせた。兼下はドアが施錠されている場合に備え、消防車も出場させる許可を高千穂から得る。
その後、消防救助隊長の飯田慎吾（谷恭輔）から現場に着いたと報告が入る。だが、男性から通報のあった女性宅に要救助者の姿はなかった。高千穂は雪に通報者への連絡、紗良には“フルカワ”本人に電話をかけるよう指示。そんな中、箕輪が別の男性から救急車要請の通報を受ける。その通報は、現在“フルカワ”という女性を探しているマンションからで…。
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