五百城茉央が「MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です」に天才高校生役で主演!2025/02/14

乃木坂46の五百城茉央が、4月スタートのカンテレ×FODドラマ枠第二弾「MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です」(木曜深夜、日時未定、関東・関西ローカル=関西テレビ制作)で主演を務めることが分かった。五百城は、地上波連続ドラマの初出演で初主演を果たす。
本作は、天才高校生・仲野茜(五百城)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼(しんかん)させる連続殺人事件に発展してしまう、オリジナルのミステリーエンターテインメント。事件の全貌にたどり着いた時、そこには誰も予想しなかった衝撃の結末が待ち受けている。
五百城が演じる茜は、偏差値78、東大進学率No.1の進学校・清爛学園で、創立以来初の入試全教科満点で入学した、天才高校生。頭が良すぎるせいで“世の中がつまらない”と退屈し、生きる意味を見いだせないでいた。しかし、街で起こったある殺人事件と、その犯人と思われる青年・黒川悠との出会いをきっかけに、まだ見ぬ世界《犯罪の世界》にひかれて、学校で小さな事件を起こし始める。
同級生たちは犯人を見つけようと推理していくが、見当違いの推理ばかりで事件解決の糸口を見つけ出せないでいた。そんな様子を見ていた茜は、「捕まりたくないけど、誰かに気付いてほしい」という思いで、自らクラスメートたちにリードを残しながら謎を仕掛けていくが、やがて学校内で本当の殺人事件が発生。さらにそこから、日本を震撼させる未曽有の連続殺人事件へと発展する。
脚本は、コメディーの舞台を企画・作演出しながら、2021年の「アンラッキーガール!」(日本テレビ系)、同年の「推しの王子様」(フジテレビ系)など、多様なジャンルを手がける脚本家・伊達さん氏による完全オリジナル作品。「東京大学への進学は当たり前」の天才クラスメートたちによるシニカルな会話劇や、物語に張り巡らされた多くの伏線にも注目だ。サブタイトル「その事件、ワタシが犯人です」の「ワタシ」とは一体誰なのか…。
さらに、23年「スイートモラトリアム」(TBSほか)、24年「Qrosの女 スクープという名の狂気」(テレ東系)、などの作品を多数手がけている頃安祐良氏が監督を務める。
今作は、10年のドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」(TBS系)、02年映画「私立探偵 濵マイク」、1998年「鮫肌男と桃尻女」、98年「バッファロー’66」など、90年代末から2000年代初頭の民放ドラマやミニシアター映画が高いカルチャーとして受け入れられていた当時を想起させる、スタイリッシュな演出で、映像界のY2K(2000年頃に流行したファッションやカルチャー)作品に仕上げていく。
このたび、清爛学園の制服姿の写真が解禁された五百城は「このたび、連続ドラマに出演することになりました。ずっと挑戦したいと思っていたドラマに出演できることにすごく喜びを感じると共に、不安もたくさんあります。でも、この作品に真剣に向き合い、皆さまから良いドラマだったと思っていただけるよう精いっぱい頑張ります。ミステリー要素もある作品なので、ぜひ考察などをして楽しんでご覧いただけたらうれしいです! よろしくお願いします」とメッセージを寄せている。
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