山崎紘菜らが“女性用風俗”のリアルを描く！ 「ジョフウ」4月1日スタート2025/02/14
山崎紘菜が主演を務める、ドラマチューズ！「ジョフウ ～女性に××××って必要ですか？～」（火曜深夜0：30）が、4月1日よりテレ東ほかで放送スタート。山崎樹範、久住小春、遊井亮子、柳ゆり菜、井上雄太の出演も発表された。
本作は、ヤチナツ氏の著書「真・女性に風俗って必要ですか？女性用風俗店の裏方やったら人生いろいろ変わった件」（新潮社）を実写ドラマ化。昨今注目を集める女性用風俗、通称「女風（ジョフウ）」のリアルを、裏方で働く主人公を軸に明るく健やかに描くお仕事ヒューマンドラマだ。
主演の山崎紘菜が演じる主人公の藤崎アカリは、ひょんなことから「パラディーソ」という女性用風俗店の内勤として働くことに。最初は男性セラピストと女性客のマッチングに四苦八苦しながら、「セックスレスを解消したい」「彼氏を含めて身の回りの男性に疲れてしまった」など多岐にわたる客の悩みに対し、個性豊かなセラピストたちと協力して、寄り添っていく。そして、さまざまな人間ドラマを目の当たりにしながら、アカリ自身も成長していくという役どころだ。
本作について、山崎紘菜は「タイトルに驚かれた方も多いと思いますが、想像以上に軽やかで爽快なドラマになっているはずです」とコメント。続けて、「毎日笑顔があふれる温かい現場で、伸び伸びとお芝居をさせていただける時間がとても楽しく、いとおしいです。本当に繊細なテーマを扱っているからこそ、このドラマが視聴者の皆さまにとって、誰にも言えない悩みをこっそりと打ち明けられるような、肩の荷を少しだけ下ろせるような、ささやかで温かい場所になったらいいな、と思います」と撮影に臨む心境を語った。
このたび、そんなアカリを取り巻く、癖が強めで、キャラクターも濃い登場人物を演じるキャスト陣も発表に。パラディーソの店長で少々こわもてな柳楽を演じる山崎樹範は、「とてもデリケートなテーマを繊細さと大胆さを両立させつつ、かつコメディーの要素もふんだんに取り入れた意欲的なドラマです。個性豊かなキャストを山崎紘菜さんが受け止め、見事にエンタメに昇華させてくれています」と印象を語る。
パラディーソの内勤で頼れる先輩・ミホを演じる久住は、「普段の自分とは全く違う性格で、しごできでサバサバしていて、同性にも好かれる女性を意識して演じました。このために髪もばっさり！」と。男性セラピストたちの指導係・深田翔子を演じる遊井からは「セラピストの講習現場シーンはもはやスポ根です。どの仕事でも思いますが、裏では大変な努力が必要なのだと再認識いたしました」と、それぞれ気になるコメントが。
アカリの親友で漫画家のサツキを演じる柳は、「ひと癖もくせ癖もある個性豊かなキャラクターが盛りだくさんなのも、このドラマの面白さの一つだと思います。ぜひ放送を一緒に楽しんでいただけたらうれしいです」とアピールし、アカリのことを雑に扱う彼氏・ヒロキを演じる井上も「今話題の事柄をコミカルかつ丁寧に描いた作品、男女問わず幅広い層の方々に楽しんでいただけると幸いです！」と、呼びかけた。
なお、パラディーソで働く男性セラピストを演じるキャストの詳細も追って後日解禁になるといい、続報も見逃せない。
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