奥智哉が「日本一の最低男」第4話で一平(香取慎吾)の学生時代を熱演!2025/01/30 06:00
奥智哉が、フジテレビ系で本日1月30日に放送する、香取慎吾主演の木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜午後10:00)の第4話で、香取が演じる“最低男”大森一平の学生時代を演じ、回想シーンに登場する。
香取が11年ぶりにフジテレビ制作の連続ドラマで主演を務める本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙う大森一平(香取)が、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになることで巻き起こる出来事を描く完全オリジナル作品。
第4話では、冨永愛が演じる一平の後輩・今永都が、学生時代を回想するシーンが描かれる。都は高校時代に一平が生徒会長選に立候補した時のことを思い出すのだが、惜しくも選挙に敗れた一平が都に言ったある言葉が印象的だったようで…。その“ある言葉”が、現在の都の背中を押すことにつながっていく。奥はその回想シーンに登場し、17歳当時のフレッシュな一平を演じる。
思惑のためなら家族すらも利用し、周りの人物に取り入っていく表裏のある役を巧みに演じる香取に対し、奥はどのように“最低男”の学生時代を表現していくのか。「過去の一平の言葉が物語のキーワードになっていたりするのでワンシーン、ワンカットを大事に撮影に臨みました」と明かした奥が演じる、学生時代の一平にも注目だ。
現在放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合ほか)の出演が決定しており、今後さらなる活躍が期待されている奥は、今作で初となる木曜劇場作品への出演が決定し、「とても繊細な物語の中、香取さん演じる大森一平が不器用ながらも周りを笑顔にしていく姿に心ひかれました。そんな大森一平の高校生時代という大事な役で、この作品に携われる事をうれしく思います」と喜び、「微力ながら、この作品の力になれるよう精いっぱい頑張ります。一平の言葉が今を生きる登場人物たちにどういった影響を与えていくのか楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。
第4話。一平は、正助一家との暮らしにも慣れ、むしろ子育てが楽しいのかもと錯覚し始めていた。そんな一平に、幼なじみの議員秘書・真壁考次郎(安田顕)は「目的と手段をはき違えるな」と忠告し、次は“地域貢献活動”に取り組もうと提案する。家族はもちろん、地域の子どもたちを大切にしているという選挙で使える“実績作り”が必要だと言うのだ。
ある日、一平は正助の子ども、小原ひまり(増田梨沙)と朝陽(千葉惣二朗)とともに、都のイタリアンカフェを訪れる。そこに仕事を終えた正助も合流し、一平たちは家族そろっての食事を楽しんでいた。その帰り道、一平と正助が家族での外食の頻度について話し合っていると「こども食堂」の話題に。ひまりたちの亡き母親・陽菜(向里祐香)が入院していた頃は、正助自身もボランティアが運営するこども食堂に助けられていたとのことだった。
正助の話にヒントを得た一平は、「こども食堂」を主催している姿をニュース番組に特集させ、その取り組みを自身の選挙活動に利用しようと思い付く。さらにはテレビ映えを狙い、SNSでも話題になるほど人気がある都を巻き込み、「こども食堂」を立ち上げようと画策する。同じ頃、ひまりは“ある悩み”を抱えていた。だが、一平や正助にそれを相談することができずにいて…。
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