「フォレスト」第4話。楓(比嘉愛未)は純(岩田剛典)への不信感を募らせる2025/01/26
テレビ朝日系では、比嘉愛未と岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)がダブル主演を務めるドラマ「フォレスト」(日曜午後10:15=ABCテレビ制作)を放送中。2月2日に放送される第4話に朝加真由美がゲスト出演する。
本作は“愛”と“うそ”が絡み合う、究極のラブサスペンス。同棲してまもなく1年を迎える恋人同士の幾島楓(比嘉)と一ノ瀬純(岩田)は、平凡ながら幸せな生活を送るも、その日々には常に影のように不安が付きまとっていた。なぜなら、2人は互いに“うそ”をついているから…。
胸キュンシーンからの、誰もが怪しく思えてくる衝撃展開で第1話から話題沸騰。TVer・ABEMAでの見逃し配信の再生回数が1月12日の初回放送後から1週間で、ABCテレビのドラマで歴代最速・最高となる200万回再生を突破した。
第2話では、純に亡くなった弟・涼介がいたこと、純の母(黒沢あすか)は涼介の死をきっかけに純を涼介と思いこむようになったこと、そのため純は母の前で涼介を演じるようになったことなどが明らかになり、「登場人物、誰も信じられない」「何がうそで何が本当なのか分からない」「全員が怪しく思えてくる」と、SNSでは考察が繰り広げられている。
そして、1月26日に放送された第3話では新たな事実が判明。それは、3年前に楓の母・鈴子(松田美由紀)が経営するホテルグループ・ブランフォレストで起きた集団食中毒は事故ではなく、誰かが意図的に毒を入れた可能性があるということだった。さらに、当時の防犯カメラに残されていた映像の、犯人が着用している帽子が純の家にある帽子と同一であることが明らかに…。
また、楓はほかに犯人がいることを知っていながら、当時世話になっていた中西精肉店に罪を押し付け、店主を自殺にまで追い込んだ鈴子の不正を暴き、告発することを決意。しかし、終盤で純と話したあと、鈴子が倒れてしまう。しかも病気によるものではなく、中毒反応が見られることから、何者かに毒物を摂取させられた可能性が…。
2月2日放送の第4話には、中西精肉店の店主・中西宏樹(吉田ウーロン太)の母・慶子役として朝加が登場。慶子から明かされる、新たな事実にも注目だ。
【第4話あらすじ】
誕生日会の夜、楓の母・鈴子(松田美由紀)が意識を失い病院に搬送される。誰かが鈴子を毒殺しようとした可能性があると、鈴子の専属医師・篠田塔子(水野美紀)からほのめかされた幾島楓(比嘉愛未)は、鈴子が倒れる直前、忘れ物を取りに一人で幾島家へと戻って行った恋人の一ノ瀬純(岩田剛典)に疑いの目を向けてしまう。そんな楓に純は、鈴子と話していたという真実を偽り、「財布を取りに戻っただけ」とうそをつくのだが…。翌日、鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)は、楓と楓のいとこの水原真琴(ファーストサマーウイカ)に、ブランフォレストで食中毒が起きた3年前の防犯カメラの映像を見せる。そこには帽子にマスク姿の不審な人物が映っていた。初めて映像を目にした楓は、隠された真実以上に不審人物の姿に激しく動揺する。その人物は、純が持っているものと同じ衣服を身に着けていたのだ…!? 純への不信感をますます募らせる楓。一方、母・茜(黒沢あすか)の診察に付き添う純は、ある人物に楓にも伝えていない秘密を打ち明け、26年前の弟の失踪に関する調査を依頼する…。
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