羽生結弦が松岡修造による単独インタビューで激白！ 胸に秘めた「Echoes of Life」への思いとは2025/01/25
テレビ朝日系では、明日１月26日に「『Echoes of Life』羽生結弦が紡ぐ究極のストーリー」（午後1：55）と題した「Echoes of Life」のハイライトを地上波独占初放送することが決定。異次元の“氷”現者・羽生結弦が魅せる新次元のスケーティング、壮大なストーリーと世界観がたっぷりと感じられる。
2022年にプロ転向し、その後もフィギュアスケートの枠にとらわれない自由な表現を追求し続ける羽生が、30歳の節目を迎えた昨年12月7日から行っているのが、「Yuzuru Hanyu ICE STORY 3rd “Echoes of Life” TOUR」。この公演は、スケーター史上初の単独東京ドーム公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」、自身初のツアー公演となった「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」に続く「ICE STORY」第3弾。
「ICE STORY」は羽生自らが企画・台本・出演・制作総指揮を担当する斬新なアイスショーで、今回の「Echoes of Life」では原作として自身初の小説も執筆。これまでの自叙伝的作品とは一線を画す完全オリジナルの物語を創出している。今回描いたのは、荒廃した架空の近未来を舞台に繰り広げられる哲学的なストーリーで、自身の被災経験などから“生命倫理”について熟考してきた羽生が、本格的に哲学を探求し、“命とは？”“存在とは？”を追求する。
演出面でも突出した話題のある 「Echoes of Life」。今回は初めて、リンク上に高さ3m超えの大規模舞台を設置し、全12のプログラムのうち10個は新たな振り付けの新曲となっている。身体で言葉を表現する難プログラムや、一人二役にも挑戦している。そんな羽生を全面バックアップするのは、過去のICE STORYでもタッグを組んできた、日本を代表する演出振付家・MIKIKO。加えて、引く手あまたのピアニスト・清塚信也も再び参戦。使用楽曲の編曲・演奏を清塚が担当する前半パートは大きな見どころとなっている。
さらに番組では、本公演で全国3都市を駆けめぐる羽生にも独占密着。2024年12月7日・9日・11日の埼玉、2025年1月3日・5日の広島、2月7日・9日の千葉と、かつて誰も見たことがないと言ってもいい、羽生の“現在進行系の素顔”と出会える貴重な舞台裏も併せて公開。また、松岡修造によるSPインタビューも盛り込まれる。羽生が16歳のときから取材を続けてきた松岡による単独取材では、羽生が自らの言葉で、「文語体を勉強した」という小説の執筆秘話や、シーズンオフに学んだダンスと作品の関連性、舞台装置や新しい振り付けへのこだわりなどが解き明かされる。なぜ“命”や“存在”をテーマにしたのか。羽生結弦の“正義”とは。そして、さまざまな思いをめぐらせながら、30歳を迎えた彼は一体どこへ向かっているのか──。信頼してやまない松岡との対談で、胸に秘めた思いを語り尽くす。
羽生の“思考”と“今”に斬り込みながら、現在地に迫る本番組。常に挑戦し続ける彼の未来へつながる今の言葉を受け止めてほしい。
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