「御曹司に恋はムズすぎる」昴(永瀬廉)が、まどか(山下美月)と成田(小関裕太)の関係に嫉妬!?2025/01/21 08:30
フジテレビ系では本日1月21日、永瀬廉(King & Prince)が主演を務める火ドラ★イレブン「御曹司に恋はムズすぎる」(火曜午後11:15、レギュラー放送は午後11:00=関西テレビ制作)の第3話を放送。
オリジナルストーリーの本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下美月)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。
第3話では、まどかと、上司の成田理人(小関裕太)を見るたびに胸がざわつく昴が、まどかを振り向かせるべくミッションに挑む。
このたび、第3話放送を目前に、昴から嫉妬される成田を演じている小関からコメントが届いた。主演の永瀬との関係性を聞かれた成田は、「廉くんは僕のことをいじってきます(笑)。人見知りをするタイプのようですが、撮影を重ねる中で皆さんととてもフランクに話せるようになりました」と答えた。
共演者の中での自分のポジションに関して「めちゃくちゃ頼れるお兄ちゃんじゃないですかね(笑)。クールな印象を持たれていたのが意外でした。いじってくれるのはうれしいです。ボケていないつもりが、ボケていると思われることもあるみたいですが(笑)」と現場の和やかな空気を語った。
撮影で印象的だったシーンを問われると、「第3話で昴くんが電車に乗ることを嫌がって、車での移動をプレゼンするシーンがあるのですが、演じている中で廉くんの動きがどんどん激しくなっていき、ツッコミどころが多くて現場でみんながゲラゲラ笑っていました。ああいったシーンを演じられるのはうらやましいなと思いました」と明かした。
最後に、本作の見どころについて「最初はコメディー色が強めですが、物語が進むにつれていろいろな裏切りがあったり、展開に心をうばわれてまた違った楽しみ方ができると思います。表情一つ、見逃さずに楽しんでいただけたらと思います」と話した。
第3話。「お前が好きだ」。思わず口から出た言葉に自分でも驚いた昴は、あわてて発言を撤回。突然の告白に一瞬動揺を見せたまどかもまた、そんなはずはないと気を取り直し、傘を手に「送るよ」と声をかけてきた成田と会社をあとにする。昴は、自分がまどかを好きになるはずがないと思いながらも、なぜか、成田と相合い傘で帰るまどかにいら立ちを覚えて…。
そんななか、まどかたちは週末に、とある子ども服専門店で売り場見学をさせてもらえることになり、成田は自分とまどかのほかに行きたいメンバーを募る。すると、子ども服に激しい拒否反応を示していた昴が即座に手を挙げ、昴の親友・草壁友也(西畑大吾/なにわ男子)は、昴の中に恋心が芽生えたことを確信する。
ところが、現地までの交通手段が電車だと知った昴は、幼い頃、祖父の天堂亘(鹿賀丈史)から「絶対に電車に乗ってはいけない」と教えられたことを思い出し、恐怖で震えが止まらなくなる。しかし、自分が行かなければ、まどかと成田は2人きり。考えただけで胸がざわつくと話す昴に、友也はその感情の正体を教える。
一方で、まどかの後輩・三上リリー(中村里帆)から、温室育ちのお坊ちゃんはしょせん、まどかの恋愛対象にはなれないと言われた昴は、電車を克服して自分も本物の庶民になると意気込む。しかし迎えた週末、なんとか1人で駅までやってきた昴の前には、高いハードルが待っていて…。
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