「僕のあざとい元カノ」初回ゲストは“元祖あざとい男&女子”の小泉孝太郎&弘中綾香アナ!2025/01/17 06:00
藤原丈一郎(なにわ男子)、加藤史帆、谷まりあがトリプル主演を務めるテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」(金曜午後11:15。一部地域を除く)が1月24日にスタートする。
本作は、同局で放送中のバラエティー「あざとくて何が悪いの?」(木曜深夜0:45。一部地域を除く)と、「TRICK」シリーズや「特命係長 只野仁」、「おっさんずラブ」シリーズなどの数々の名作を世に放ってきた「金曜ナイトドラマ」枠の融合というチャレンジングな新企画。「あざとくて何が悪いの?」でMCを務める山里亮太(南海キャンディーズ)と鈴木愛理や豪華ゲスト陣がスタジオに集い、“あざと恋愛ドラマ”を白熱鑑賞。視聴者目線でストーリー展開やセリフに随時ツッコミを入れるという、金曜ナイトドラマとしてはまったく新しいドラマ視聴体験が繰り広げられる。
このたび、1月24日放送の第1話に出演するゲストキャスト&スタジオゲストが発表となった。
ゲストキャストとしてドラマに出演するのは休日課長。2024年10月期の金曜ナイトドラマ「無能の鷹」に出演したさとうほなみと同じバンド「ゲスの極み乙女」のベーシストで、本作の主題歌「ナハト」を手がけるindigo la Endの元メンバーとしても知られる。これまでも、ドラマや映画への出演経験を持つ休日課長は、「突然オファーをいただいてびっくりしました! 主題歌はindigo la Endの新曲『ナハト』ですし、とてもうれしかったです!」と、本作に出演が決まった時の喜びを語る。
実は休日課長は23年1月に「あざとくて何が悪いの?」に川谷絵音(ゲスの極み乙女、indigo la End、ほか)と共にゲスト出演している。その際「11年間彼女がいない」と告白し「『デートの際に、微妙に嫌なところがいっぱいあるんじゃないか」というご指摘を田中みな実さまにいただき…」という過去を持つ。今回演じた辻というキャラクターもデートがダメそうな人間だったと言い、「台本を読んでいて自分の駄目出しをされているような気分になりました(笑)。演じることで自分を客観視できて反省、成長できたような気がします」と自戒を込めて笑う。
そんな休日課長が今回演じる辻は、主人公・坂下拓未(藤原)の同級生だが、実年齢は藤原9つ上。「藤原さんとは実年齢が9つも離れているので、とりあえず人生初めての白髪染めをしてもらいました(笑)」と、まずは見た目から役作りに入ったのだそう。
そして「《あざとい》が大好きな皆さま、もう願ったりかなったりのドラマです。《あざとい》を堪能でき、《あざとい》に没頭でき、《あざとい》に心動かされる作品なんじゃないかと」と本ドラマを大アピールする休日課長。「個人的にはゲスト出演させていただく1話の台本を拝読しまして、芽生(加藤)のあざといがすごすぎてドキドキキュンキュンしました…。辻はもう私から見ても駄目駄目ですが、悪いやつじゃないんです、不器用なやつなんです。MCの山里先生・鈴木愛理さま、いつか恋愛アドバイスいただけたらうれしいです! 辻共々、よろしくお願いいたします!」と視聴者とMCの二人に向けて熱いコメントを投げかけた。
また、山里&愛理と共にスタジオでドラマを鑑賞し、鋭い指摘をするスタジオゲストとして、小泉孝太郎と弘中綾香アナが登場。小泉は過去に「あざとくて何が悪いの?」に出演した際、《あざとい男》として紹介された経緯を持つ。かつてのインタビューでは、あざとい女性に対して「男からするとカワイイねっていう部分もある」と持論を展開していた小泉が、本作の第1話にどのような感情を抱くのかに注目が集まる。
一方、「あざとくて何が悪いの?」の番組開始から23年9月まで番組MCを務めていた弘中は、当時、一緒にMCを担当していた田中と《あざとい女子の二大巨頭》と称された。《あざとい》を世間的な認知を広げてポジティブへと昇華させた立役者の一人が久しぶりにあざといワールドに凱旋(がいせん)し、拓未や芽生の言動をメッタ斬り!?
第1話。舞台は結婚式場。バージンロードの先で、新郎・坂下拓未(藤原)は、新婦と永遠の愛を誓った。「一度だけ過去に戻れるとしたら、あの時、あの瞬間がいい」と思い返す――。
24年3月。拓未は自宅で、彼女の園田芽生(加藤)との付き合って3年記念日を祝うも、芽生のあざとさに振り回され、会えばけんかばかりの日々に疲れ気味。そんな時、思わず心にもない別れ話を切り出してしまう。その言葉を静かに受け入れ、部屋を出ていく芽生を追いかけるも、高すぎるプライドが邪魔をして芽生を引き止める肝心な言葉を言い出せず…。その際に、芽生から言われた「これから先、私以上に拓未くんを好きな人ともう出会えないと思うよ!」。その最後の言葉を拓未は今もずっと忘れられずにいる。
2024年。芽生を失ってから、彼女も作らず拓未は一人深夜までスマホゲームに興じる日々を送る。広告系デザイン会社のクリエティブデザインチームに勤める彼は、上司の徳井(川上麻衣子)からとがめられるほど、目に余る負のオーラを放っていた。そんな拓未を見かねた同期のレッナイ(パース・ナクン)は、彼のために女性たちとの食事会をセッティングするも、拓未は芽生を超えるあざと女子はいないと確信しているため、中途半端なあざとい女性を見ると、ついイラついてしまうように。
そんなある日、拓未は辻(休日課長)らが集まる高校時代の同窓会に参加。辻からの誘われ待ち状態にあるあざと合コン女子・サキ(村上愛花)の話などで盛り上がった後、酔っ払った状態で一人自宅に帰宅する。彼は、“あざといは、人の記憶に残る。そう簡単に忘れさせてくれない”と元カノ・芽生の最後の言葉を思い出しながら、酔った勢いに任せある行動を起こして…!?
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