シン・ヘソン＆イ・ジュニョン出演映画「勇敢な市民」アクションシーンのメーキング映像到着！2025/01/15
映画「勇敢な市民」がいよいよ明日1月17日に公開される。そんな本作からキャスト&スタッフが情熱をかけて撮影に挑んだ貴重な撮影裏が特別公開された。
本作は、テレビドラマ「哲仁王后〜俺がクイーン!?」（2020年）、「サムダルリへようこそ」（23年）、「生まれ変わってもよろしく」（23年）など、韓国の人気作品には欠かせない人気女優のシン・ヘソンが主演。共演は「D.P.-脱走兵追跡官-」（21年）、「マスクガール」（23年）、「百人力執事〜願い、かなえます〜」（22年）などでの活躍が著しい若手実力派のイ・ジュニョン。監督はDisney+にて配信中のドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」で話題のパク・ジンピョが務める。
非正規雇用である高校にやってきた女性教員ソ・シミン（ヘソン）。その高校はセレブの息子であるスガン（ジュニョン）という生徒の暴力に支配されていた。正規雇用を勝ち取るために無用トラブルを避け見て見ぬふりをするシミンだったが、いじめのターゲットとなった生徒とその家族にまで及ぶ暴力を知った時、猫のマスクで正体を隠したシミンがスガンとその一味の前に立ちはだかった。彼女は元ボクシングチャンピオンで数々の格闘技をマスターした最強のファイターだったのだ。しかし、学園の支配者スガンが黙っているはずもなく──。
今回公開されたのは、半年間にわたってアクションスクールに通い、本格的な格闘アクションを磨き上げたヘソンとジュニョンのメーキング映像。体力の限界に挑む超ハードなアクションシーンが多いため、ヘソンとジュニョンは休憩中も格闘シーンの動きを細かく確認。物語の重要な場面となるワイヤーを使用したシミン（シン・ヘソン）のキレキレの飛び蹴りシーンやスガンの宙を舞うダイナミックなアクションは必見だ。特に、回し蹴りやかかと落とし、横蹴りなど、鮮やかに蹴り技を成功させるヘソンの身体能力の高さが分かるシーンは圧巻。また、ムエタイの経験者でもある学園の暴君ハン・スガンを演じるにあたり、ジュニョンはパンチの違いなどを考え工夫しながら演じたという。こういった、2人の役作りのセンスが感じられるメーキング映像だ。
ジュニョンに思い出のアクションシーンを尋ねると「ビリヤード場での長回レシーン」との回答が。ワンテイクでも隙のない高難度アクションをやり終え、監督からカットの声がかかった瞬間には満足そうに笑うおちゃめな一面や、アクション撮影後に猫仮面ヒーローを気遣う様子もあり、劇中では決して見ることの出来ない優しい一面も披露されている。
一方、へソンは「リングでのボクシングシーンが本物の試合のように熱気にあふれていた」とコメント。本物の試合のように熱気にあふれた会場で全力でアクションを演じ、「汗が塩になるくらい」と現場の熱量を感じさせる裏話も明かした。
合わせてメーキングカットも一挙解禁。2人ジュニョンとヘソンがそろって指ハートをする和やかな雰囲気や、真剣な表情で撮影に臨む場面など、キャスト・スタッフ全員の情熱に満ちた現場を感じられるカットとなっている。
本作を一般公開に先がけた試写会で目撃した人たちからは、「最後の格闘シーンは息が詰まるほど迫力があった」「スガンとシミンのリングでの戦いは圧巻！」など、アクションシーンの完成度の高さを賞賛するコメントや、「スガンが最後まで面白いから”という理由で加害をしていたところも叙情酌量の余地がなくて良かった」などジュニョンの圧倒的な悪役演技を讃える声が多く上がった。アクションシーン以外にも「ジニョンがスガンから祖母をかばうシーンにグッときた」という声や「シミンと父親の過去の出来事が明らかになるシーンは親を想う気持ちに共感」など、家族の温かな関係性を描いたシーンにも高評価が集まった。結果、作品満足度9.14点（10点満点中）、見た後の爽快度99.9%を獲得している。
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