「東京サラダボウル」浜野謙太、星野真里ら各話のゲスト発表！ MV第2弾も公開2025/01/07
奈緒と松田龍平がダブル主演を務める、NHK総合で本日・1月7日スタートのドラマ10「東京サラダボウル」（火曜午後10：00）に、マギー、浜野謙太、黒崎煌代、星野真里、三浦誠己、安藤玉恵が出演することが発表された。
ドラマの原作は、漫画「クロサギ」を手がけた黒丸氏の新作「東京サラダボウル－国際捜査事件簿」。警視庁・国際捜査係の警察官・鴻田麻里（奈緒）と、警視庁の中国語通訳人・有木野了（松田）という、対照的な性格の2人が、捜査の合間に各国の食をともに食べるうちに“胃”の合う仲へ。失踪した観光客の捜索から国際的な密輸事件まで、多くの捜査に携わっていく中で、互いを理解していくさまが描かれる新感覚警察エンターテインメントだ。
第2話に登場するマギーが扮（ふん）するのは上麻布署国際捜査係のベテラン刑事・大内田将。有木野（松田）の前任地である上麻布署でうわさになった“有木野の疑惑”について疑いの目を向け続けており、参考人聴取での再会時には厳しい態度で臨むキャラクター。
浜野演じる原嶋幸次は、1歳の息子を誘拐された父親として第3・4話に出演。当初は被害者として描かれるものの、杓野や有木野は彼に違和感を抱き始める。原嶋の抱える問題が明らかになるにつれ、捜査は新たな展開を見せていく。
第5話に登場する早川進役の黒崎は、ベトナム人スタッフ・ティエン（Nguyen Truong Khang）の教育係を務める介護施設スタッフ。年齢が近いティエンに親近感を抱き親切に接するが、その積み重ねた思いが予期せぬ騒動に発展し、鴻田の捜査対象となる。
星野は第6話で、主人公・鴻田麻里（奈緒）の母親・晴海を演じる。福岡で一人娘を育て上げた母親で、幼い頃から麻里の「誰とでもつながることのできる力」を褒めて伸ばしてきた。明るく愛情深い性格で、自分の目で見たものを信じる麻里の生き方の原点となっている。
三浦は第7～9話に登場する監察官・豊角行広を担当。かつて少年課の警察官として不良だった織田覚（中村蒼）を補導した過去を持つ。現在は監察官として、外国人の取り調べで誤訳を行った疑いのある阿川の捜査を担当。その捜査は有木野と織田覚の未来にも影響を及ぼしていく。
そして、安藤が演じる伊村美鈴は、第8話を彩る外国人支援に携わる弁護士。張柏傑（朝井大智）の紹介で鴻田と出会う。長年にわたり在日外国人の生活支援に尽力してきた人物で、当初は警察官である鴻田に警戒心を抱くものの、外国人の命の問題に真摯に向き合う鴻田の姿勢に心を動かされ、ある驚きの事実を告げることになる。
また、メインビジュアル第2弾も公開。第1弾に引き続き、デザインを大島依提亜氏、スチールを垂水佳菜氏が手がけ、この個性的なコンビの魅力あふれる世界観を表現している。
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