映画「勇敢な市民」最狂の悪役、イ・ジュニョンからグリーティングムービーが到着2025/01/01
その全貌が明かされるまでいよいよ1カ月を切った1月17日公開の韓国映画「勇敢な市民」で、最低で最狂の悪役に挑戦したイ・ジュニョンから新年にふさわしいグリーティングムービーが届いた。また、各界著名人からの絶賛コメントも公開された。
本作は、テレビドラマ「哲仁王后〜俺がクイーン!?」(2020年)、「サムダルリへようこそ」(23年)、「生まれ変わってもよろしく」(23年)など、韓国の人気作品には欠かせない人気女優のシン・ヘソンが主演。共演は「D.P.-脱走兵追跡官-」(21年)、「マスクガール」(23年)、「百人力執事〜願い、かなえます〜」(22年)などでの活躍が著しい若手実力派のジュニョン。監督はDisney+にて配信中のドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」で話題のパク・ジンピョが務める。
ジュニョンはさわやかな笑顔でグリーティングムービーに登場。冒頭は日本語で「日本の皆さん、あけましておめでとうございます! 僕は映画『勇敢な市民』でハン・スガン役のイ・ジュニョンです」とあいさつ。続いて韓国語で「皆さん、新年はどんな年にしたいですか? 僕は25年も自分らしくゆっくりと周りの景色を眺めながら歩いてみようと思います。機会があればたくさんのファンの方々とすてきな思い出を作りたいです。僕のように願い事が全部かなう1年になることを願っています」と新年の展望を語る。
そして、俳優としては「さまざまなジャンルの演技にも挑戦したいです」との展望を表明するが、映画「勇敢な市民」で演じた悪役は彼にとっては紛れもない新境地。「エキサイティングなアクション満載の映画『勇敢な市民』で、歴代級ヴィランのハン・スガンと非正規教師ソ・シミンの正規(雇用)と正義をかけた愉快・爽快・痛快アクションコメディー映画です。ぜひ劇場でご覧になって、今年も元気に笑顔でお過ごしください」とメッセージを投げかけた。そして最後に「それでは劇場でお会いしましょう」と日本語で誘った。
そんなジンピョが、グリーティングムービーで見せた笑顔からは想像できない悪役を務めた「勇敢な市民」に、各界著名人が寄せた称賛の声も紹介する。
「シン・ヘソンあっぱれ!! 彼女の拳が、悪党を捉える度にガッツポーズしたくなる爽快アクションコメディー」と主演のヘソンを称賛するのはタレントのハリー杉山。「今、もしストレスを感じていたり、グレーな気持ちに押しつぶされそうなら、ヘソンさまのクリティカルヒットで明るくなりたまえ!! 一日が明るくなります!!! ニャー!!」と、ストレスを吹き飛ばす映画であることを語った。
ほかにも、俳優・タレント・元プロレスラー・空手家の長野じゅりあや、映画紹介人でお笑い芸人のジャガモンド斉藤、韓ドラ・韓国映画沼の住人のmikoザウルス氏、韓国系インフルエンサー・沼野チョロ子氏、映画ライター・渥美志保氏、ライター・ISO氏、エンタメライター・上原礼子氏、物書き・SYO氏、映画ライター・相馬学氏、ライター・西森路代氏、武道家映画ライター・ハシマトシヒロ氏がコメントを寄稿。
なかでも、渥美氏の「恋する女子のかわいさよりも、戦う女子のカッコ良さを描く方がずっと得意な韓国を、みんなに知ってもらいたい!」という言葉や、ライターのISO氏の「『権力の暴走や理不尽な暴力を正すのは小市民である』と、あの夜、民主主義を守った韓国に根付く勇敢な魂がエンタメにも宿る」というコメントからは、本作には韓国の精神性が詰まっていることが証明されている。爽快感たっぷりの本作は、新しい1年の始まりにピッタリだ。
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