「うち弟」畑芽育らも驚き! 最年少・内田煌音のアイドルぶりは「中島健人くんのよう」2024/12/24
畑芽育が主演を務め、作間龍斗(HiHi Jets)、那須雄登(美 少年)、織山尚大(少年忍者)、内田煌音が出演する映画「うちの弟どもがすみません」のイベント「成田家スペシャルクリスマスパーティー」が12月24日に開催され、5人が登壇した。
シリーズ累計発行部数240万部突破の、オザキアキラ氏による人気少女コミック「うちの弟どもがすみません」を畑主演で実写化した今作。「別冊マーガレット」2020年2月号から連載がスタート、4年半で9回表紙を飾った「別マ」の看板作品だ。長女・糸役を畑が、長男・源役を作間が、次男・洛役を那須が、三男・柊役を織山が、四男・類役を内田が演じている。
今回は、それぞれクリスマスセーターを身にまといキュートな装いで登場した一同。冒頭から作間は「今日はもう4回舞台あいさつして来たのですが、前の劇場でポップコーンを食べ、歯に種が挟まっているかどうか見ずに出てきちゃって…。なるべく歯を見せないようにいこうと思っています」と宣言。口を閉じ、ニヤリとキメ顔を披露し会場の笑いを誘った。
トークでは、それぞれのクリスマスの思い出が話題に。畑は「家族と過ごすか、大体お仕事していますね。明日も朝から晩まで一人で撮影なんです…。でも、そういうイベントの時に何もなくて一人でいるよりは、お仕事があった方が楽しいなって思います」とコメント。
続けて、作間も「僕らもこの時期は仲間といることが多くて、毎年年明けのイベントに向けて稽古していますね。ただ、なぜかクリスマスに限って午後5時くらいに終わったことがあって、その時は思い付きで10人いかないくらいで夢の国に行きました」と語ると、畑から「そんなに団体で行ってバレないんですか?」という素朴な疑問が。すると、作間は「バレますね。でも、楽しんでいるだけでなぜか好感度が上がるんですよ。やはり夢の国ですね」と思い出を明かした。
一方、那須は「もう何年も前なのですが、フジテレビさんでクリスマス当日にライブをやらせていただいたことがあって。時期的に春頃のツアーが多くて、あまりクリスマス頃にライブができなかったのですごく楽しかった思い出があります」と。織山も「クリスマスの時期は大体リハーサルがめちゃめちゃ長くて。一番の追い込み期間で、ずっとスタッフさんとしゃべっていたり。居残りチームです」といい、仕事が忙しい様子。
そんな中、内田からは「去年だったか忘れたのですが、起きたら僕のプレゼントがなくて。『えっ、ない!』と思って探したら、妹のプレゼントの下に僕のが埋まっていたんです。だから悪い子だったかなとかいろいろ考えちゃって…」とかわいいエピソードが飛び出した。
イベント中盤では、家族役を演じた一同だからこそ知る、それぞれの意外な顔やすてきなエピソードを暴露していく「一番○○なのは誰?」ゲームを実施。出題されたお題にピッタリだと思う人の名前を挙げ、一番多く名前が挙がった人に賞品が当たるというものだ。これまで「最高の弟」「関西弁キュンゼリフ」とイベント時の企画を2連覇してきた織山に注目が集まる中、那須は「本気で頑張らなきゃ。こういうのは優勝者になると大体記事にもね。露出したがりなので」と意気込んだ。
「一番リアルにキュンゼリフを言いそうなのは誰?」という最初のお題では、畑は那須と回答し、「以前恋愛バラエティーみたいな番組に出ていた時の映像を見たことがあるのですが、そういう発言をされていたんです。それからこんな一面があるんだと思って、那須さんはロマンチストなんじゃないかな、さらっとカッコいいこと言っちゃうんじゃないかなと思っています」とその理由を。
そんな那須は内田を挙げ、「さっき畑さんが『かわいい弟ができました』と煌音に言った後、自然と『いいお姉ちゃんができました』と返していて。切り返しの早さがもう、中島健人くんぐらいのスピードで(笑)」と。作間も同様の理由で内田を挙げ、「大人になったらこれは大変だぞ~」と後輩に期待を寄せる。なお、織山は「前に舞台あいさつで『胸キュンしりとり』」みたいなことをした時に、畑さんは審査員だったはずなのに自分も入ってきて…言い慣れているのかなと思って」と畑を挙げた。
2つ目のお題は「一番クリスマスを楽しませてくれそうなのは誰?」。なんと畑・那須・織山の3人が作間を挙げる事態に。それぞれ「作間さんはケーキを作れると聞いたので、一緒に作って楽しませてくれそう」(畑)、「クリスマスの時期ではなかったのですが、以前、作ちゃん(作間)と僕とメンバーの藤井(直樹)くんと温泉に行ったことがあって。他の場所に行く時もそうなのですが、下調べしてくれたり、予約してくれたり、そういう気遣いができる」(那須)、「那須ちゃんが言っていたように大人な一面があって、気を使いながらクリスマスを過ごしてくれそう」(織山)と称賛し、ほめ言葉に照れた作間の耳が赤くなる場面も。
内田は畑を挙げ、「芽育ちゃんといるといつも楽しい。いつもニコってしてくれて、僕も笑顔になっちゃう」とアイドルぶりを発揮。畑は「うれしい!」と弟にメロメロな様子で、観客からも「かわいい」の声が飛び交った。最後は作間と内田でじゃんけんの末、内田が優勝者に決定。内田には、劇中にも重要アイテムとして登場する「ギョーザ」が後日贈られるそう。
最後は、一同の写真をプリントしたクリスマスケーキがサプライズで登場。写真撮影を終えると、畑は「この作品では舞台あいさつをたくさんやらせていただいて、皆さんのリアクションや反応を生で感じることができ、すごくうれしい日々でした。成田家のみんなと一緒に舞台あいさつをするのは次の回が最後になるのですが、本当にこのキャストでこの作品を作ることができて良かったですし、皆さんからも温かいコメントや感想をいただいて、心から感謝しています。自分の初主演作がこの映画で良かったと心から思いますし、上映期間が終わった後もこの作品を長く愛していただけたらうれしいです」と思いを語り、イベントを締めくくった。
©東京ニュース通信社
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