かたせ梨乃が「寅さん」ロケ地で玉袋筋太郎と乾杯! 「町中華で飲ろうぜ新年SP」2024/12/18 12:00
BS-TBSでは2025年1月2日に、「町中華で飲ろうぜ新年SP~男はつらいよ 筋太郎ロケ地で マドンナと乾杯~」(午後7:00)を2時間にわたって放送。昭和から平成にかけて上映され、玉袋筋太郎が愛してやまない、渥美清さん主演の国民的映画「男はつらいよ」(1969年~)の舞台を巡る。
「町中華で飲ろうぜ」(月曜午後10:00)は、どの町にもある、どこか懐かしい昭和レトロな町中華に、町飲み大好きな玉袋らがブラリと訪れるメシ&飲み&おしゃべり番組。
昭和100年にあたる25年お正月の特番で、玉袋が巡るのは、全部で3カ所。“ファンが選ぶ好きな作品1位”に輝いた第17作「寅次郎夕焼け小焼け」(76年)の舞台、兵庫県たつの市。玉袋が「最も好きな作品」という第15作「寅次郎相合い傘」(75年)の舞台となった北海道小樽市。そして、第47作「拝啓 車寅次郎様」(94年)の舞台である滋賀県長浜市へ足を運ぶ。映画の主人公である“寅さん”こと車寅次郎(渥美)がトランク一つで全国を旅したように、玉袋が映画の撮影で使われたロケ地を巡る旅をしながら、その土地の町中華を堪能する。
「寅次郎夕焼け小焼け」の舞台・たつの市では、「町中華」のレギュラーメンバー・樋口日奈が、寅さんが芸者のぼたん(太地喜和子)と出会った旅館(片しぼ竹の宿 梅玉)などを回り、本竜野駅近くの町中華「あずま」へ向かう。ここで、玉袋と“スナイパー”こと樋口のサシ飲みが初めて実現。
「寅次郎相合い傘」の舞台・小樽市では、同じく番組メンバーの清田みくりが登場。寅さんとマドンナのリリー(浅丘ルリ子)が口論となった小樽港の波止場などを訪れたのち、海鮮が並ぶ市場を横目に「中華食堂 桂苑」と「中華食堂 龍鳳」2軒の町中華へ。北海道と言えばビールはサッポロ! 赤星の大瓶にサッポロクラシックの瓶ビールで乾杯。玉袋とのサシ飲みでも清田みくりの不思議な発言、“エスパー語録”が飛び出す!?
「拝啓 車寅次郎様」の舞台・長浜市では、その作品のマドンナ・典子役を務めたかたせ梨乃が登場。かたせは、「男はつらいよ」のロケ地を訪れるのは、映画の撮影以来で実に30年ぶりと話す。寅さんと典子が出会った琵琶湖のほとり菅浦の湖岸集落で待っていたかたせが、当時の撮影秘話を語りながら、ロケ地を巡る。その後は、長浜市内にある「ちゃいな ふくふく」と「登龍門」2軒の町中華へ。玉袋憧れのマドンナと町中華で乾杯。
収録を終えた玉袋は、「日本のお正月に『男はつらいよ』はつきものだと俺は思っています。そして、日本全国には素晴らしい町中華があるので『男はつらいよ』のロケ地と一緒に巡ってきました。映画のロケ地の景色は今、どうなっているのか? 俺と“マドンナ”達はどんな感じで飲んだのか? テレビを見ながら、おとそ気分で一緒に飲ってください。本物の“マドンナ”も登場しますので、お楽しみに」とアピールしている。
玉袋とテレビ初共演となったかたせは「映画の撮影をしたのは30年前ですが、今回の企画で『男はつらいよ』の実際のロケ地に再訪できて、本当に懐かしかったですし、うれしかったです。また、玉袋さんとは初共演でしたが『男はつらいよ』の話しをきっかけにいろいろな話に花が咲きました。よく食べ、よく飲み、よくしゃべり、よく笑った。とても楽しく町中華で飲んでいると思いますので、ぜひ見てください」と呼びかけた。
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