Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)のライブツアーを映画化した「Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA」。9月13日から全国106館にて公開され、興行収入18.9億円、動員数54万人を突破した本作が、韓国でも12月11日より劇場公開されている。
また、2025年2月15日、16日に韓国公演【MGA LIVE in SEOUL, KOREA 2025】が開催されることについて、大森が「来年2月にライブでお邪魔しますね」とコメントすると、観客から『行きます!!』という大きな歓声が。大森の「チンチャ?(本当?)」に対して、そこにいる観客のすべてが「はい!」と声を上げた。
観客から事前に募集した質問に答えていく企画では、まず初めに「メンバーの皆さんにとってMrs. GREEN APPLEとはどんな存在?」という質問に対して、「私にとってMrs. GREEN APPLEは大きい愛で家族以上の存在です」と韓国語で愛を語る若井。藤澤も「僕にとってはお家のような存在です。最近それぞれいろいろな活動をしているのですが、そのおのおのの活動がMrs. GREEN APPLEというお家にまた帰ってくるという感覚があります」と。それを受けて大森も「確かに。地元のような、実家みたいな感じですね」と同意し、それぞれの絆を感じさせた。
「自分自身に希望を与えることができたMrs. GREEN APPLEの曲は?」という質問に対しては、藤澤が「『ビターバカンス』という最新曲で、肩の力を抜いていいということを歌ってることがほっとするなと感じます」と。若井は「『ケセラセラ』です。聞いたら心から力がでます」と明かし、大森は「『ダンスホール』がやはり気持ちが上がります。前向きなだけの歌詞じゃないので奮い立たせられます」とそれぞれに答えた。
最後に、観客へのメッセージとして藤澤が「今日はありがとうございます。韓国の方にたくさん楽しんでいただけたらと思います。今日は楽しかったです」と喜び、イベントを通してすべて韓国語で話した若井は「今日は楽しい時間をありがとうございます。The White Lounge を楽しんでいただけたら幸いです。2月にまた会いましょう」とライブでの再会の約束を交わした。大森は「こうして韓国に初めてMrs. GREEN APPLEとして来られてとてもとてもうれしかったです。ありがとうございました。次は2月に遊びに来るので、ぜひ楽しみにしていてください!」と、韓国でのGVへの感謝を込めて、しっかり思いを伝えた。
異例中の異例の音楽劇となったライブツアー、その映画の大ヒット、そして海を飛びこえての韓国での上映。「Mrs. GREEN APPLE// The White Lounge in CINEMA』GVは、終始笑顔の絶えない、ミセスの魅力が改めて伝わったイベントとなった。