志田彩良＆伊武雅刀W主演「こんなところで裏切り飯」全国ネットで続編の放送が決定！2024/12/04 04:00
中京テレビ・日本テレビ系全国ネットの「水曜プラチナイト」では、2025年1月15日より、志田彩良と伊武雅刀が50歳差のW主演を務める連続ドラマ「こんなところで裏切り飯 ～嵐を呼ぶ七人の役員～」（水曜深夜0：29）を放送。本作は24年に中京テレビで放送されたローカル版の続編にあたり、全国版としてスケールアップした形で届ける。さらに、前田拳太郎のレギュラー出演も新たに決定した。
ドラマのテーマは“裏切り飯”。日本各地に存在する、地方名物ではないがその土地でしか味わえない料理を「裏切り飯」と名付け、それを巡る出張ドラマが展開。全国各地の裏切り飯を通して、それぞれが成長していく、ハートフルグルメコメディーだ。登場する料理はすべて実在する飲食店で撮影されており、視聴者の食欲を刺激する作品となる。
物語の中心となるのは、「榊原ホテルグループ」の秘書課・出張係で係長を務める小野寺真理子（志田）。彼女は「鬼の榊原」と恐れられるグルメな榊原総一朗社長（伊武）の出張先をアテンドしてきた。しかし、榊原が体調を崩し入院してしまったことで、代わりに出張を共にすることになったのは、社長の座を狙う一癖も二癖もある七人の役員たち。問題児部下の新庄凛太郎（前田）とも連携しながら、裏切り飯を武器に立ち向かう、笑いあり、感動ありの物語が描かれる。
普段は無表情だが、おいしいものを食べた時には、恍惚（こうこつ）な表情で、味の感想を語りだす真理子役を務める志田。「『また続編でお会いしましょう！』と泣きながらクランクアップした前作から1年。こんなにも早く続編が実現し、同じチームで集まることができて、本当にうれしいです！ 今回の裏切り飯の旅も最高においしくて心温まるものばかりです。ローカルから全国ネットになり、新キャストの方々もお迎えして、よりパワーアップした『裏切り飯』を楽しんでいただけると思います。このドラマが多くの方に届き、裏切り飯が皆さまの胃袋に届きますように！」と、続編の喜びと意気込みを語る。
伊武雅刀が演じる榊原は、強面で「鬼の榊原」と恐れられる人物だが、人生は短く、胃は有限という哲学から「1度食べたものは二度と食べない」主義を貫く。伊武は「おいしいものを食べると幸せな気持ちになれる。それはこのドラマのテーマでもあります。食べることの大切さや楽しさを感じながら、視聴者の皆さんにもほっとする時間をお届けしたいです」と、本作に込めた思いを明かす。
一方、前田拳太郎が演じる凛太郎は、徹底的な合理主義者で「コスパ」や「タイパ」を重視するキャラクターだ。食事を悩む時間すら無駄と考え、主にコンビニのゼリーで済ませている。前田は「食べることが好きなので、おいしいものを食べられるのが楽しみです。ただ、食べる演技は初めてなので、志田さんや伊武さんから多くを学びながら挑んでいます。どんな裏切り飯に出会えるのか、毎日ワクワクしています」と新たな挑戦への期待を述べた。
なお、全国版放送を記念して、今年1月期に放送されたローカル版「こんなところで裏切り飯」が、12月4日よりTVerで無料配信されることも決定している。
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