「友近・礼二の妄想トレイン」に内藤剛志が登場！ 秋の立山黒部アルペンルートを旅する♪2024/12/02
鉄道好き・旅好き芸能人が様々な旅を楽しむバラエティー「友近・礼二の妄想トレイン」（火曜午後9：00）。12月3日のオンエアには、12月7日放送の「令和サスペンス劇場 旅人検視官 道場修作～鹿児島県 指宿温泉殺人事件～」（午後7：00／ともにBS日テレ・BS日テレ4K）の主演を務めるなど、たくさんのサスペンスドラマで活躍する内藤剛志が約8カ月ぶりに登場する。
今回、内藤が向かうのは長く紅葉が楽しめる富山県の立山黒部アルペンルート。立山駅から旅のスタートを切った内藤は、いきなり「友近さん、ごめんなさい！」とスタジオでVTRを見守る友近に頭を下げる。どうやら仕事をめぐって友近に申し訳ないと思っていた出来事あったようで、謝罪を受けた友近もびっくり。
立山駅から5種類の交通機関に乗り継ぎ内藤が目指すのは、黒部ダムアルペンルート。しかし、目的は黒部ダムだけではなく「紅葉も楽しみたいと思います」と胸を躍らせる内藤。余裕満々と一人旅をスムーズに進める内藤の姿を見てMCの礼二（中川家）は「安心して見られるというか。ベテランだからそうなんですけど…」と言いながら、内藤と共演していた時に驚いたエピソードを語る。
やがて内藤は立山ケーブルカーに乗り込むが、乗り込んだ車両が不思議な形状をしていて、スタジオの礼二も「初めてや、こんなん…」とあ然。紅葉シーズンということで、社内は通勤ラッシュのような激混み状態だったが、内藤は乗客との交流を楽しむ。
次に内藤が乗り継いだのは、1500メートルもの高低差を50分掛けて登っていく立山高原バス。バスの中でジグザグの登り道も、紅葉や道中の千年杉を堪能しているとあっという間。室堂に着いた内藤が周囲を散策していると、同い年の夫婦にばったり。彼らに含蓄のある助言を受けた内藤は、突然「じゃあ、ここまで！」と旅を中断しようとするが、その理由とは？
いよいよ昼食の時間。内藤は富山三大海産物・白エビを使った絶品料理を味わうことに。そんな中、今回の旅と重ね合わせるように、日本全国を旅する元検視官が事件に遭遇するという話をし出す。どうやら自身が主演を務めるドラマ「令和サスペンス劇場 旅人検視官 道場修作～鹿児島県 指宿温泉殺人事件～」の告知にうまくつなげたかったようで、その姿にスタジオの友近と礼二も大笑い。
そして今回の旅の目的の一つ、立山トンネルトロリーバスにも乗車。このバスは、上部の架線から電気を調達して走っていたが、部品の調達難から惜しくも11月30日をもって営業を終了。内藤は、日本で走っていたすべてのトロリーバスが歴史を終わらせる目前に対面する。内藤自身、京都育ちでトロリーバスになじみがあっただけに「長い間、ご苦労さまでした」と名残惜しそうにバスに話しかけるシーンも。
他にも、紅葉のじゅうたんの上を浮遊するかのように走る立山ロープウェーや、毎秒10トンもの水をミストで噴射する観光放水をする黒部ダムなど、見どころ満載の黒部アルペンルートを満喫した内藤。しかし、移動で疲れたのか、終盤は明らかにエネルギー切れの様子。そんな妙なテンションで最後の目的地へ向かう内藤の姿を見て、礼二は「移動しすぎておかしくなってる」と楽しげにツッコミを入れるのであった。
【番組情報】
「友近・礼二の妄想トレイン」
BS日テレ・BS日テレ4K
12月3日 午後9：00〜9：54
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