News ニュース

「小学生を本気で笑わせたい!」WEST.初の「うんぴょこ発表会」が大盛況2024/11/21 09:15

「小学生を本気で笑わせたい!」WEST.初の「うんぴょこ発表会」が大盛況

 WEST.重岡大毅桐山照史中間淳太神山智洋藤井流星濵田崇裕小瀧望)が出演するTBSのバラエティー番組「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」(月曜深夜0:59)初のファンミーティング「WEST.お兄さんのうんぴょこ発表会」が開催された。

 2024年5月にスタートした「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」は、「スーパーアイドルWEST.が小学生を本気で笑わせる」をコンセプトに展開する完全投稿型バラエティー。「うんぴょこ」とは、「う〜んと考えたらぴょこっと出てくる、こどものワクワクする自由な発想」を指す番組発の造語だ。視聴者のアイデアを公式サイトで募集し、WEST.メンバーがコントや歌、ダンスなどで体現する番組の特別イベントとして今回の発表会が企画された。

 番組では「子ども目線」を大切にしているWEST.のメンバーたち。イベントは「うんぴょこっす!」の掛け声とともに開始し、メンバーは実年齢を小学生の学年に換算した自己紹介を展開。桐山は「小学29年生、みんなからはあきとって呼ばれてるよ!」、濵田は「小学30年生、みんなからははまちゃんって呼ばれています」、小瀧は「小学22年生、のんちゃんって呼んでね」、重岡は「小学26年生、しげって呼んでね」、藤井は「小学25年生、りゅうせいって呼んでね」、神山は「小学25年生、かみちゃんって呼んでね」、中間は「小学31年生、淳太先生って呼んでね」とあいさつし、会場の子どもたちの笑顔を引き出した。

 まずは、「誰かが間違えたら『ズコー!』と倒れ込んで、失敗を楽しもう!」というユニークなルールのもと、淳太先生と生徒役の重岡、小瀧、濵田、桐山が集合。ことわざの問題「飼い犬に手を」に続く言葉を問われると、重岡が「なめられたらうれしい」と即答。全員で「ズコー!」と派手に倒れ込み、会場から大きな歓声が上がった。続く「雨降って」では、小瀧が「俺と相合い傘せえへん?」と指ハートを添えて告白調の珍回答で会場を沸かせた。

 理科の問題では「ジャガイモにヨウ素液を垂らすと?」という問題に、濵田が「びちょびちょになる~」と答え、全員で「ズコー!」。重岡が「ちゃんとみんなでズコーしよう!」と呼びかけ、会場全体でリアクションの一体感を高めた。最後の敬語問題「“いやです”を謙譲語で言うと?」では、桐山が関西弁のノリで「もうええでしょ!」と答え、謙譲語とはかけ離れた関西弁で観客の笑いを誘った。

 次に、「世の中のありとあらゆるものをみんなのアイデアでうんぴょこな感じにアップデートしていく」という番組内コーナー「うんぴょこアプデ委員会」から生まれた新企画では、パーティーゲームの「タケノコニョッキ」をアレンジし、「うんぴょこビーム」という独自ルールを追加した新感覚ゲーム「うんぴょこぴょっこゲーム」で遊ぶことに。「1ぴょっこ」「2ぴょっこ」と順番に手を上げていき、かぶってしまった場合は「うんぴょこビーム」と言いながらおしりを突き出すことでリセットできるという斬新なルール。

 リアル小学生の関西ジュニアの元重瑛翔、岡夢人(ともに小学3年生)も参加し、子どもたちと一緒になって楽しむメンバーたち。最初は失敗が続いたものの、「以心伝心で頑張ろう」という重岡の掛け声で見事クリアを達成。スピードアップバージョンでも成功し、桐山は「楽しいから毎日楽屋でやろう! KAT-TUNの楽屋でやろう」と提案して会場の爆笑を誘った。

 また、「新しいキャラクターを考えて版権で大もうけしよう!」という企画から誕生した「うんぴょこマン」のお披露目も。視聴者から募集したイラストをもとに作られ、投票で選ばれた桐山が演じることに。本名・小野田浩、身長173cm、体重71kgという設定で、帽子の上にウサギの耳という特徴的なビジュアル。キラキラした笑顔で登場したうんぴょこマンは、観客からリクエストされたポーズを次々と決め、子どもたちからの「帽子の上になんでウサギの耳があるの?」という質問には「君たちが困ったときに耳で聞いて、目で見つけるためさ!」とヒーローらしく返答。小瀧が「ヒーローショーとかするから!」と勝手に約束するなど、新キャラクターの今後の展開に期待が集まった。

「小学生を本気で笑わせたい!」WEST.初の「うんぴょこ発表会」が大盛況

 普段はお母さんに向けて熱い思いを叫ぶ「SHOUT THE ROCK」では、10周年を記念した特別企画として、メンバー同士で感謝の言葉とクレームを叫び合う形式で展開された。

 藤井から神山への「ファミクラストアで俺の写真買ってくれてありがとう」に神山は「流星の顔が大好きなんで!」と返し、自腹で写真を買ったエピソードを明かした。神山から濵田へは「メンバーの中でも濵ちゃんを笑かしている時が一番楽しい」と送り、濵田は「そういう一言が一番うれしい」と感動。

 濵田から中間への「淳太、リップ何個持ってんねん!!」という突っ込みに、中間は「持ち運び用、家用、寝る用で3つです」と告白。中間から重岡には「ボケー!!」の一言で「10年間のしげへの思いを一言でまとめました」と説明し、重岡は「(ボケなんて)あんまり言われたことないけどな」ととぼけた。

 重岡から小瀧へは「のんちゃん、”小籠包”という文字が”小瀧望”に見えてしまうことがある」とシャウト。会場も納得の反応に、「兄弟とか?」と重岡が聞くと、小瀧は「あっちの方が歴史が長いから」と返した。そして、小瀧から桐山へは「あきと、将来の肌のためにクリニック紹介するよー!」と日焼けを心配するメッセージ。桐山は「大丈夫だけどな。日焼け気を付けときます」と笑っていた。最後の桐山から藤井へは「流星、ペットボトルとかの水、全部飲みきってから次開けて~」と不満を口にし、テーブルの上が「ネコ避けみたい」という指摘が。藤井は「直しまーす」と素直に約束した。

 そして「大事なこと忘れてない?」という重岡の声掛けで、神山が「番組を見てくれている子どもたちにシャウトしてないやん!」と続き、最後は7人で「10周年ありがとう、愛してるぜ!」とファンに向けて感謝の気持ちを叫んでコーナーを締めくくった。

 さらに、「ちょっと男子~!」では、小瀧と濵田が女子小学生の「のん子」と「はま子」に扮(ふん)して登場。はちゃめちゃな男子小学生に「ちょっと男子~」と不満をぶつける2人の前に、「うんぴょこプリンス小学生」の藤井流星が特別出演。「ぼく、今までに3回も四つ葉のクローバー見つけたことがあるよ」とはま子に耳打ちするシーンや、最後に「この発表会を見てくれている君が一番好き」とささやくサプライズで会場を魅了。桐山扮(ふん)する同級生の「あきと」も登場し、はま子とりゅうせい、あきとの複雑な関係性で会場に笑いが広がった。

 続いて、メンバーの顔写真を使った落書きアートを紹介する「大へんそう展」の特別企画として、「世界一遅いハロウィン! うんぴょこへんそうコレクション2024」を実施。普段は視聴者からの投稿のみだが、今回はメンバー自身が予算5000円で考えた仮装を披露。

 重岡の「うんぴょこ2024」(うんちのかぶりもの)は「小学生が好きというより、俺が好きなやつ」と本音を告白。神山の「うんぴょこドック」は7色カラフルなソーセージで「メガネを外すか外さないか悩んだ」とこだわりを披露。中間の「檻(おり)を運ぶゴリラ」は淳太先生がさらわれる設定、濵田の「トイレのはま子さん」はおかっぱヘアに白いシャツ、赤いスカート姿で「トイレの花子さん」になりきり、小瀧の「ノゾミニオン」はミニオンコスプレでモデル歩きを披露し会場から歓声が上がった。藤井の「トランスフォーマー」は車から変身するギミックで観客を魅了。桐山は白塗りで「あき殿」に変身。バカ殿のパロディーで声真似も披露するなど、個性豊かな仮装で会場を沸かせた。

 そして、イベントのフィナーレとして、番組の人気企画「うんぴょこ体操」を実施。「0点を取ったときのお母さんへの土下座ポーズ」「にぎりっぺ」「てへぺろ」「宿題忘れた! どうしよう!」など、子どもたちの日常をユーモアたっぷりに表現した振り付けで、会場が一体となった。

 イベントを終えたメンバーからは、それぞれ感慨深いコメントが寄せられた。神山は「番組で初めてのイベントだったので、楽しかったです」と笑顔で振り返り、藤井は「番組のキャラクターを一気に出せて楽しかったですね」とキャラクターの競演を喜んだ。重岡は「新コーナーの発表が面白かったですね」と新企画への期待を語り、小瀧は「この番組が始まった頃には、発表会や配信までできる企画、挑戦をするとは思っていなかったので、皆さんと一緒に番組を育てていくことができてうれしいです」と感慨深げに語った。濵田は「いっぱい動いたので、おなかがすきました」とユーモアを交えながら感想を述べ、桐山は「小さい子が盛り上がってくれて一番うれしい。涙出ちゃうよね。次は運動会をやりたい」と今後への意欲ものぞかせた。

「小学生を本気で笑わせたい!」WEST.初の「うんぴょこ発表会」が大盛況

 子どもたちからも、「流星の変装がすごかった!」「あきとの声が面白かった!」「のんちゃんのミニオンがすごかった!」など、それぞれのメンバーの個性的なパフォーマンスへの感想が寄せられ、メンバーたちも満面の笑みを見せていた。

 なお、TBS赤坂BLITZスタジオ ホワイエで開催中の関連イベント「うんぴょこ学園祭」は「うんぴょこクリスマス」として12月27日まで期間延長されることが発表された。このイベントの模様は、11月30日午後11時59分までの見逃し配信で視聴可能だ。


この記事をシェアする


ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season

【2025年冬】TVドラマガイド

2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!<br />
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!

2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!

【2024年秋】TVドラマガイド

2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!<br />
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆

2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆

Copyright © TV Guide. All rights reserved.