「スノードロップの初恋」第8話。クリスマスに死ぬ運命を知った奈雪(小野花梨)が姿を消す2024/11/19

フジテレビ系では、本日11月19日に火ドラ★イレブン「スノードロップの初恋」(火曜11:00=関西テレビ制作)の第7話が放送。死神の片岡朔弥(宮世琉弥)から、クリスマスに死ぬ運命を知らされたヒロイン・望月奈雪(小野花梨)が失踪。切ない運命を抱える奈雪を演じる小野からコメントが到着した。
本作は、初めて人間界に降り立った死神・朔弥が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた奈雪に出会い、少しずつ分かり合い次第にひかれ合っていく姿を描く。2人の恋模様とともに、<生きることの素晴らしさ>を大切なテーマとして描くオリジナル脚本のラブストーリーだ。
第7話では、晴れて恋人同士になった朔弥と奈雪が海に出かけ、恋人らしくデートをした。そんなラブラブな雰囲気が続くのかと思いきや、奈雪は弟・陸(岩瀬洋志)と朔弥の会話を聞いてしまい、朔弥の正体や奈雪がクリスマスに死ぬという運命を突き付けられてしまった。
第8話では、自分の運命に衝撃を受けた奈雪が姿を消す。人間がどうして死を恐れるのか分からない朔弥は奈雪の気持ちが理解できないが、同時に姿をくらました奈雪のことが気になって仕方ない。奈雪は自分の運命を受け入れられるのか? そして、岐路に立った2人の愛の行方は?
小野は「いよいよ自分の死期を知ってしまった奈雪。半信半疑ながらも父に思いをはせながら死と向き合おうとします。奈雪はまだ見ぬ死とどのように向き合うのか。そして人を愛することを知り、どんどん人らしくなる朔弥の表情に注目です!」と視聴者へのメッセージを寄せた。
第8話。朔弥が人間ではないという衝撃の事実に加え、「今年のクリスマスに、奈雪は死ぬ」という信じがたい言葉にショックを受けた奈雪は、翌日、会社を休んで姿を消す。奈雪の行方が分からず、会社でも心ここにあらずの朔弥に、社長の伊勢政和(杉本哲太)は「人間らしくなった」と笑みをこぼす。さらに、人が死を恐れることに疑問を抱く朔弥に、大切な人に二度と会えなくなることを想像してみろと助言する。
一方、自分に死期が迫っていることを知った奈雪は、とある場所にいた。朔弥の言葉をいまだ信じられずにいる奈雪だったが、同時に朔弥がうそをつくとは思えず、気持ちの整理がつかない。するとそこへ、思いがけず伊勢がやって来る。突然のことに驚くも、父・祥平(古河耕史)の最期に自分の未来を重ねた奈雪は、伊勢に父のことを教えてほしいと頼む。
その頃、望月家に帰った朔弥は、陸から改めて、奈雪が近いうちに死ぬ運命にあることを、本人には決して言わないでほしいと頼まれていた。姉を心配し、何とかして運命を変えようとする陸に、すでに奈雪に知られてしまったとは言い出せない朔弥。「ただ、姉ちゃんのそばにいてくれればいい」と言う陸の言葉で自分のすべきことがはっきりした朔弥は、「1人にはさせない」と奈雪を探すために家を飛び出す。
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