中尾暢樹、田辺桃子らが「オクトー2」第4・5話にゲスト出演! 第3話のあらすじも到着2024/10/16
飯豊まりえが主演を務める日本テレビ系の連続ドラマ「オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜Season2」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)。10月17日の第3話放送前に、第4〜6話の豪華ゲストと新たな出演者が解禁となった。
「オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜Season2」は、見えない感情から不可解な事件の謎に迫る新感覚の刑事サスペンス。“人の感情が色で見える”特殊能力を持つ刑事・心野朱梨(飯豊)がその特殊能力を使い、さまざまな難事件を解決していくオリジナルミステリードラマだ。朱梨役の飯豊をはじめ、朱梨の新たなバディ・滝沢美空役で影山優佳、上司・風早涼役で浅香航大らが出演している。
第4話には中尾暢樹、小林隆、清水美砂がゲスト出演し、中尾が絞殺された女性の婚約者・辺見悠哉役、その両親・辺見恭平役、辺見環役を演じる。
本作への出演について、「キャストの皆さんを見て久しぶりの再会の方が多くうれしく思いました」という中尾は、「ミステリー要素の強い台本を読んでいてワクワクが止まりませんでした。迫力あるシーンが多いので、ぜひ放送をお楽しみにしてください」と、期待を込める。
小林は「人の感情を色でキャッチできる刑事という新しい視点で描かれるこのドラマからお声が掛かり、ワクワクしましたし、うれしかったです」と声を弾ませ、さらに「人が持つ心の恐ろしさ、悲しさ、優しさ、切なさが繊細に描かれている新しいタイプのドラマをどうぞお楽しみください」と、メッセージを寄せている。
また、清水は「私は昔から人間の持つ“力”に心ひかれており、飯豊まりえさん演じる捜査官と対峙する役を演じることに大きな意味を感じ、心躍らせながら撮影に臨みました」と振り返り、「どんな人間も全ての言動には意味があり、それによって結果が生まれることを強く信じます。まるで『カルマの轍(わだち)』のように。この作品は単なる捜査解決だけでなく、視聴者にも自分が何者なのかを問いかける作品です。どうぞお楽しみに」と、呼び掛けた。
第5話には田辺桃子、中田青渚、水間ロンがゲスト出演。田辺はフラワーショップの店員・常松万理華役、中田は交通事故の参考人・梅本寧々役、水間は交通事故の被害者・渋谷健吾役をそれぞれ演じる。
田辺は「まりえちゃんや中茎(強)監督はじめ久々の再会が多いチームだったので、シーズン1に続いてシーズン2に参加できてうれしかったです」と出演の喜びを伝え、「揺るがない友情の心強さとはかなさを描いた回になっているので、ぜひ楽しみにしてください」とアピール。
中田は「『感情の色』という普段は見えないものから真相を導いていく物語が新鮮で、脚本を読んだ時から撮影がとても楽しみでした」と出演が決まった時の気持ちを明かし、「飯豊さんと影山さんとのシーンはヒリヒリしていて、特に印象に残っています」と述懐。さらに「寧々は小さな感情から事件に巻き込まれていくので、共感できる方も多いと思います」と、役柄について触れている。
水間は「いち視聴者としてのめり込んで見ていたオクトーの世界に自分が入れることがすごくうれしかったです。SNSが普及している昨今で相手の”目を見る”ことはとても大切なことだと改めて気付きました。そんな日常に色を添えるドラマになっています」と、作品への思いを述べている。
さらに第6話からは安井順平が登場し、社会福祉や人材派遣事業を手掛ける実業家・山神淳役を演じる。安井は「どんな仕事でも“必要とされる”ことは有り難いもので、オクトーに出演できたことはうれしかったです。現場の明るい雰囲気にすぐになじめましたが、僕が演じた役は明るさのかけらもありません」と、冗談交じりに振り返り、「人の感情というものを大事に扱うこの作品、感情捜査官が色を見て事件を解決に導く新しい視点を楽しんでいただければと思います」と、コメントを寄せた。
17日放送の第3話には、佐藤玲と落合モトキがゲスト出演。殺人事件の容疑で逮捕された染谷夏帆とIT企業経営の夫・染谷迅をそれぞれ演じる。
第3話。朱梨(飯豊)は、警察の取調べを受けることに。紫織(松井玲奈)が参加する犯罪被害者自助グループの代表・二見(和田光沙)が殺され、紫織が重要参考人となったのだ。防犯カメラに事件現場から立ち去る紫織の姿が映っていて、その後紫織は失踪してしまった。朱梨は取調べで、紫織から殺意につながるような感情の色を見たことがないと証言する。
そんな中、朱梨と滝沢(影山)は、殺人事件の容疑者・染谷夏帆(佐藤)を取り調べる。夏帆が殺害したのは、IT企業経営の夫・染谷迅(落合)と不倫していた受付アルバイトの成田ゆず季(景井ひな)。さらに夏帆は、ゆず季を殺した後、自宅に帰ってから迅をナイフで刺していた。夏帆は取調べで、悪いのはゆず季であり、今も変わらず夫を愛していると主張。そんな夏帆から朱梨に見えたのは、“恐れ”の感情である緑色だった。
朱梨と滝沢は、自宅で療養中の迅を訪ねる。迅は、妻が罪を犯したのは自分のせいだと反省を口にするが、ゆず季の話題が出ると“怒り”、夏帆の話になると“軽蔑”の感情が見えていた。話を聞く限り、迅と夏帆はお互いを思い合っていて、夫婦関係が悪いという証拠も見つからないのだが…。この夫婦が隠す秘密とは――!
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