菊池風磨&七五三掛龍也&佳久創が仲良し男子トーク! 「わたこい」撮影の裏側では…?2024/10/12
菊池風磨(timelesz)が主演を務める、オシドラサタデー「私たちが恋する理由」(土曜午後11:00)が、テレビ朝日系で10月12日にスタート。それに先駆け、主人公・黒澤智也役を務める菊池、久間田演じる森田葵の同期・坂元凌役の七五三掛龍也(Travis Japan)、黒澤の同期・大島蛍役の佳久創が囲み取材に応じた。
「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」大人の恋愛部門で大賞を受賞し、電子書店で3000万viewを突破したma2氏の人気同名コミックを、主演・菊池×ヒロイン・久間田琳加でドラマ化した今作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”決定版が誕生する。
先日開催された制作発表記者会見でも仲むつまじい姿を見せていた一同だが、撮影現場でもそれは同様のようで、七五三掛は「この前、エレベーターで風磨くんと一緒になったのですが、降りる時に僕の腰をスッと支えてエスコートしてくださって…。めっちゃキュンとしました」と菊池の紳士なエピソードを披露。
菊池は照れつつも「先輩と乗った時に、僕もそうやってもらっているなと思って。降りる時って、気を使っちゃうじゃないですか」とその理由を語る。続けて、「そういえば、佳久くんもしめ(七五三掛)をバックハグして持ち上げていたことがあったよね。あれ、好きだったな(笑)」と、2人のあるシーンに言及。
すると、佳久は「元々ハグまでするシーンじゃなかったんですけど、ハグしちゃいたいなと思って…ハグしちゃいました。アドリブで!(笑) しかも、しめちゃんも僕の腕に手を添えてくれて、受け入れてもらっている感じがしましたね」とドヤ顔を。
対する七五三掛も「包まれている感じがしてキュンとしました。しかも、めっちゃ温かかったです」と。その会話に菊池は「アドリブだったの!?(笑)」と驚きつつ、「(シーンの)出来上がりが楽しみですね」と期待を募らせた。
さらに、佳久の“しめちゃん愛”あふれるトークは止まらず、「まだリアルでは見られていないのですが、しめちゃんの体がセクシー過ぎると聞いていて。今後サウナに行くシーンがあるので、それをすごく楽しみにしています」と告白。それを受け、菊池は「この2人がデキてる可能性も…?」と、新たなラブ誕生の予感に目を輝かせた。
なお、今作で菊池演じる黒澤は基本的に笑わない、仏頂面の役柄ということで、制作陣から“アドリブ・おふざけ禁止”を言い渡されているとのこと。記者から「実際にアドリブやおふざけを控えているのか」と問われると、菊池は「控えているといいますか、求めていただければやらせていただきます(笑)」とニヤリ。
さらに、当初の菊池は後輩・七五三掛が現場のアイドルになることを懸念していたが、「既になっていると思います。実際は違うのに、一番年下みたいな雰囲気を出してくるんです!(笑)」とのこと。七五三掛はクランクイン前から菊池に何度も連絡を入れるのみならず、現場でも子犬のように「ドラマ楽しみだったんです」などと話し掛けてくるそうで…。菊池は「俺、だまされてしまっている。しめの術中にハマっているわ…」と、“アイドル”七五三掛にまんざらでもない様子を見せていた。
しかし、そんな菊池について七五三掛から「風磨くんもカメラが回っていないところでかわいいポーズをしている」というタレコミが。菊池は「練習しています。(小津京役の)齊藤なぎさちゃんがさまざまなポーズを教えてくれるので…」と明かし、「今はできないですが(笑)、なぎさちゃんがいる時であればポーズを披露します」と宣言する場面も。
現場ではそんな座長・菊池の存在が大きいようで、佳久は「全体を見渡せる広い視野を持っていて、食事会を開いてくれたりして…。そこでより仲が深まった」と感謝を述べつつ、「めちゃくちゃ楽しくなって、帰り時が分からなくなったくらい(笑)」と明かす。菊池も「盛り上がったよね。誰が…とかじゃなくて、全員それぞれが手応えを感じていたと思います(笑)」と同意しつつ、「みんな同じ会社(の設定)だから、仲良くしていきたいよね」と思いを打ち明けた。
すると、佳久から「実現するか分からないのですが…みんなで風磨くんの家に行きたいです!」と提案が。七五三掛も「メンバーの(松田)元太は風磨くんの家に行ったことがあるのですが、『マジでおしゃれだった』と言っていて…。僕も気になります!」と迫り、菊池は「全然いいんですけど…すこし照れますね」とはにかんだ。
最後に、自分以外の2人が演じる役について、菊池は「しめの弟のような、年下のような感じがとても坂元にハマっていると思います。そして、佳久くんは外見もそうなのですが、特に声が“マジ大島”って感じなんです」と太鼓判を押す。
七五三掛は「僕は黒澤さんのスラっとしていて色気があるところが、すごく風磨くんとマッチしているなと思っていて。佳久さんは会った瞬間から大島さんだと思いましたし、それこそハグされた時に、大島と坂元の関係値が出来上がった感じがありました」と振り返る。
一方の佳久は、「菊池さんはバラエティーでのイメージが強くて、すごく面白い方という印象だったのですが、このドラマでは無口でクールな雰囲気がすごく出ていて、これはもう黒澤だと思いました。まるでバラエティーで見る姿がうそのような…(笑)」と印象を話す。
続けて「しめちゃんは当初年齢を知らなかったので、てっきり坂元と同じく23~24歳だと思っていたんです。なので最初は『うぇ~い、しめちゃ~ん』みたいな感じで話し掛けていたのですが、実は結構年が近くて!(笑)。でも、それくらい坂元に雰囲気が似ていて、設定に引っ張られたところもあるのかも」と両名のぴったり具合を称賛した。
関連リンク
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2025年冬】TVドラマガイド
2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!
【2024年秋】TVドラマガイド
2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆