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神木隆之介、奈緒、柳楽優弥らTBS秋ドラマ出演者がクロストークで和気あいあい!2024/10/08 05:00

神木隆之介、奈緒、柳楽優弥らTBS秋ドラマ出演者がクロストークで和気あいあい!

 TBSでは、今秋にスタートするドラマの出演者が一堂に会する合同制作発表「TBS DRAMA COLLECTION 2024 AUTUMN」を10月5日に開催。10月20日スタートの「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9:00)から、神木隆之介斎藤工杉咲花土屋太鳳、10月8日スタートの「あのクズを殴ってやりたいんだ」(火曜午後10:00)から、奈緒玉森裕太Kis-My-Ft2)、岡崎紗絵渡部篤郎、10月11日スタートの「ライオンの隠れ家」(金曜午後10:00)から柳楽優弥坂東龍汰齋藤飛鳥桜井ユキ、佐藤大空が登壇。総勢13人の豪華出演者が、ドラマの見どころや撮影の裏側を語った。

 まずは主演の3人、神木、柳楽、奈緒がそれぞれあいさつ。神木は「初めての登場でドキドキしていますが、皆さんと一緒に楽しみたいと思いますので、気軽にご覧ください」とコメント。柳楽は「今日は皆さんと楽しめる時間にしたいです」と述べ、奈緒は「貴重な機会をいただき幸せな気持ちです」とイベントへの感謝を表した。

 その後、全出演者がそろう中、まずは、「あのクズを殴ってやりたいんだ」のトークセッションに突入。完全オリジナルで描かれる“クズきゅん♡ボクシングラブコメディー”の本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始めるというストーリー。ほこ美が通うボクシングジムの会長・羽根木成役を渡部、その娘でトレーナーの娘・ゆい役を岡崎が担当する。

 奈緒は「ほこ美は不器用ですが、どんなに転んでも立ち上がる心(しん)の強いキャラクターです」と役柄を説明。玉森は「葛谷は謎めいた金髪の男で、まだ多くは語れませんが、彼の正体が少しずつ明かされていくところが見どころです」と述べ、役柄のミステリアスさに期待を寄せた。岡崎は「最初はほこ美を拒絶していた唯も、次第に彼女の成長を見て心を動かされ、自分自身も変わっていきます」とキャラクターの変化に触れた。

神木隆之介、奈緒、柳楽優弥らTBS秋ドラマ出演者がクロストークで和気あいあい!

 渡部も「私はジムのオーナーで元日本チャンピオンという設定ですが、全編を通してチャンピオンらしさは一切出てこない(笑)。若い子たちについて行けていないおじさんなんですが、ポンコツジムで頑張っている人です」と冗談を交えつつ、役柄の魅力を語った。

 さらに、撮影現場でのオフショットに関するエピソードも披露された。渡部が足を「4の字」にして「俺の足、数字の4になってるんだよ~」と現場でおちゃめに振る舞い、共演者を笑わせたことが話題に。岡崎は「渡部さんは現場にオリジナルの帽子を作ってキャスト、スタッフ全員に配ってくださったり、いつもおちゃめな姿で、現場を盛り上げてくれる存在です」とその温かい人柄を称えた。

 加えて、ドラマの見どころについて奈緒は「ほこ美が結婚式当日にどん底に落ちるところから始まり、ボクシングを通して自分を取り戻していく姿が描かれます」と力を込め、玉森も「全女子を沼らせる男という難しい役ですが、演じていて楽しいです」と笑顔で語った。役作りのため奈緒と玉森が食事制限をしていたエピソードも披露され、「サラダチキンばかり食べていて、ほこ美のことを“ささみちゃん”って呼んでしまうこともありました」と玉森が笑いを交えて振り返った。

 また、玉森の“沼男”ぶりについて奈緒は、「海里さん自身が謎が多くてミステリアス。でもクールに見えて、たまに見える笑顔や優しさが、女子がキュンとするような役柄ですし、玉森さん自身が持つものが海里ににじみ出ているので、私は“沼森さん”と呼んでいます。ぜひ皆さんもそう呼んでください」と絶賛。それに対し玉森は「ありがたいですね。そう呼んでいただけるなら」と笑顔で返答した。「沼らせ男」について聞かれた渡部は、「よく分からないですね。でも分からなくていいんじゃないですかね」と返し、玉森が「今日も自由ですね、渡部さん」と和やかにまとめた。

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 今回の合同制作発表会では、他のドラマの出演者からの質問コーナーも用意され、事前にアンケートで集められた質問をランダムにガチャガチャで選んで答える形式で進行。最初に奈緒がガチャを回し、選ばれたのは「海に眠るダイヤモンド」の神木から玉森への質問。「元気ですか?」というシンプルな問いかけに、玉森は笑顔で「以上ですか? 元気です(笑)。お久しぶりです、気にかけてもらえてうれしいです」とにっこり。神木が「ボクシングということで、体調管理が大丈夫かなと思って」と気遣いを見せると、玉森は「優しいですね、今のところ元気です。神木さんも元気ですか?」と返し、神木も「おかげさまで、元気です」と笑顔で応じた。

 続いて、奈緒への質問が「ライオンの隠れ家」の桜井から寄せられた。桜井は「奈緒さんとは作品で共演したことはありませんが、同じ福岡県出身で、誕生日も同じ(2月10日)なんです。いつかご一緒したいと思っています」と、共通点の多さに言及した上で、「福岡弁のイントネーションでNGを出してしまうことがあるのですが、奈緒さんもありますか?」という質問を投げ掛けた。奈緒は「めちゃくちゃ分かります! 福岡弁のイントネーションは微妙な違いがあって、私も何度か指摘を受けたことがあります」と共感を示し、桜井も「名字のイントネーションとかで毎回引っかかるんです」とエピソードを共有した。

 最後に奈緒は、「『あのクズを殴ってやりたいんだ』は、チャーミングで力強い、真っすぐに人を信頼する心や、誰かに応援される素晴らしさを描いた作品になっていますので、観客席に座るような気持ちで見守っていただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを送った。

 次いで、「ライオンの隠れ家」のトークセッションへ。同作は、市役所で働く平凡で真面目な青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東)の兄弟が、突然現れた少年“ライオン”(佐藤)との出会いをきっかけに、ある事件に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。洸人の職場の後輩で、小森兄弟を見守る牧村美央役を齋藤、週刊誌記者・工藤楓役を桜井が務める。

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 柳楽は、「この作品は謎の男ライオンが現れることで物語が動き始め、ヒューマンドラマの要素とサスペンスのスピード感が同時に楽しめる作品です。愛について描かれているドラマです」と語り、作品の魅力を説明。ここで、ステージにはライオン役を演じる佐藤大空も登場し、会場からは「かわいい!」という声が飛び交った。佐藤のかわいらしさに対し、坂東は「彼は毎朝現場で僕に抱き付いてくるんです。一緒に着替えたりしていて、本当にかわいい」と、ほほ笑ましいエピソードを披露した。

 坂東は自閉スペクトラム症の弟・美路人を演じるにあたって、「撮影が始まる1カ月前から自閉スペクトラム症の方が通う学校『さくらんぼ教室』に通い、彼らと一緒に授業を受けたり、話をさせてもらいながら役柄を作り上げていきました」と役作りについて語った。

 司会者から「見どころはサプライズということですが?」と問い掛けられると、齋藤は「1話の最後の最後にシークレットキャストの方がいるんです」と明かし、会場がざわめいた。さらに、「ロケーションが素晴らしい」との見どころについて、坂東は「街の雰囲気がとても奇麗で、すごくいいロケーションでした」と撮影現場の美しさを絶賛。柳楽も「監督がその場の空気感を大事にしてくれて、ロケーションによって役柄の気分に入り込むことができた。最高のロケーションですね」と、作品の質を引き上げる環境を強調。坂東は「セットがキャラクターにぴったりで、ここにいるのが不思議なくらい現実感がありました」と加え、リアリティーのある撮影現場に対する感想を語った。

 桜井に「撮影中に困っていることがあると聞きましたが?」と司会者が問い掛けると、桜井は「なぜか撮影に出ると毎回雨が降るんです(笑)。実は私、雨女なんですよ。柳楽さんがすごい晴れ男だと聞いていたんですが、2人でそろうとどうなるかと思っていました」と明かした。柳楽が「今のところ僕が勝ってますよね」と笑顔で返すと、桜井は「でも柳楽さんが先に帰ると雨が降るんです。だんだん申し訳なくなってきて、スタッフさんにも気付かれています」と苦笑いしながら続け、子役の佐藤が無邪気に「今日も雨が降っている」と発言すると、会場は笑いに包まれた。

神木隆之介、奈緒、柳楽優弥らTBS秋ドラマ出演者がクロストークで和気あいあい!

 ガチャガチャ質問コーナーでは、まず、柳楽に対して、「海に眠るダイヤモンド」の土屋からの質問が読み上げられた。土屋からは、「(NHKの)朝ドラ『まれ』で大変お世話になりました。本当に素晴らしい演技で、私も救われました。また共演したいとお伝えしてから9年が経ちましたが、10年目にはご一緒したいと思っています。その可能性はありますか?」と聞くと、柳楽は笑顔で「ぜひ10年目に共演したいですね(笑)」と即答。

 さらに土屋からの続けての質問で、「この9年間ですごいと感じたことを教えてください。演出でも役者でも、お弁当でも何でもいいです」と尋ねられると、柳楽は「大空くんが、カメラに映っていない時でも、容赦なく涙を流す姿を見てすごいと感じました」と答え、共演者の佐藤を称賛。それに対し、土屋が「私は柳楽さんの顔を見て泣きました。とても素晴らしい俳優さんだと思っています」と感謝を伝えると、坂東も「すごく分かります! 柳楽さんの目を見ると涙があふれてくるんです」と、柳楽の存在が共演者に与える影響を強調した。

 続いて、桜井には「海に眠るダイヤモンド」の斎藤から「春には僕が発起人を務める、移動映画館cinéma bird石川に参加してくださり、ありがとうございました。ちなみに、ロケで泊まりの時の必需品は何ですか?」との質問が届くと、桜井は「必需品は耳栓です。ロケ先では音が気になることが多いので、持って行くようにしています」と回答を寄せた。

 最後に、柳楽は視聴者に向けて、「この作品にリアリティーを与えてくれているのが大空くんです。このオリジナルドラマが全11話の中でどう着地するのか、僕自身も結末が想像できない部分がありますが、キャストやスタッフ一同、日々チャレンジしながら取り組んでいます。良いところに着地できるように頑張っていますので、温かく見守っていただけるとうれしいです」と呼び掛けた。

 トークセッションのラストは、「海に眠るダイヤモンド」。「アンナチュラル」、「MIU404」など数々のヒット作を生んだ、脚本・野木亜紀子氏×監督・塚原あゆ子氏×プロデューサー・新井順子氏という強力チームが再集結した同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけ出す、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントだ。

 主演の神木は、1950年代の端島に生きる主人公・鉄平と現代の東京に生きるホスト・玲央の一人二役に初挑戦。炭鉱員として働く鉄平の兄・進平役を斎藤、幼い頃から鉄平を好きだが思いを伝えられないでいる銀座食堂の看板娘・朝子役を杉咲、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子役を土屋が演じる。

神木隆之介、奈緒、柳楽優弥らTBS秋ドラマ出演者がクロストークで和気あいあい!

 神木は、「物語は、家族愛、友情、愛、サスペンスと、いろんな要素が混ざっていて、まるで長崎の名物ちゃんぽんのような作品になっています」と説明。神木が演じるのは、大学を卒業し島に戻ってきた青年・鉄平で、彼は「島のために働きたい」という強い意志を持つ前向きで元気なキャラクターだ。しかし同時に、もう一つの役である金髪の男・怜央も演じており、2つのストーリーが絡み合っている点が作品の深みを増しているという。「鉄平はポジティブなキャラクターですが、怜央はフラストレーションを抱えた全く逆の人物です。同じ日に2つの役を切り替えるのが難しく、時々鉄平の感情が怜央に残ってしまうことがあって、その部分が苦労しています」と撮影の裏話も明かした。

 斎藤が演じるのは鉄平の兄・一平で、炭鉱夫として端島で働いている。「一平は亡き妻を思い続け、寂しさを抱えているキャラクターです」と語り、さらに「現場では、みんな名前に『ペイ』がついていて、どのペイか混乱することがよくあります(笑)」とユーモアも交えながらコメント。また、神木の2役について、「彼は現場の太陽のような存在で、スタッフやキャストみんなに気を配ってくれている。主役として素晴らしいですね」と、神木を絶賛した。

 また、杉咲は「私は、端島の食堂で看板娘として働く朝子という女性を演じています。神木さん演じる鉄平にひそかな恋心を抱いている役柄です」と説明し、続いて土屋は、自分の役について「鉄平の幼なじみである百合子という役です。百合子は新しい時代に適応しようとする自由で現代的な女性ですが、心の奥には複雑な感情を抱えています」と、彼女が抱える内面的な葛藤に触れた。

 初めて脚本を読んだ時の感想について神木は、「これとこれがつながっていくんだと伏線の多さに驚きました。それと同時に、すごく難しいなとも思いました。登場人物が多く、それぞれの人間関係がリアルに描かれていて、すべてを知っているわけではなく一部しか知らないことが、リアルな関係性を強調しているんです。そのバランスを演じるのが非常に難しかったです」と語り、複雑なストーリーに挑戦する喜びを示した。

 土屋は、端島のセットやロケーションについて「技術さんや美術さんが本当に素晴らしいです。端島の再現率は圧巻で、撮影も日本各地の素晴らしい場所で行われています。撮影現場までの移動は大変でしたが、到着した瞬間、その景色に感動しました」と振り返り、制作陣の細やかな再現力とロケーションの美しさに言及。

神木隆之介、奈緒、柳楽優弥らTBS秋ドラマ出演者がクロストークで和気あいあい!

 斎藤も撮影中のエピソードを披露し、「炭鉱夫の役なので、すすを使ったメイクがあり、それを落とすのが大変でした。爪にすすが残ってしまったり、リアリティーを追求するための苦労もありましたが、1955年にタイムスリップしたかのような感覚を味わいました」と、こだわりのあるリアルな撮影現場について語った。

 また、幼なじみの役を演じる、神木、杉咲、土屋は、実際に長い付き合いがある。神木は「そうですね、僕たちは10代の頃から何度も共演しています。特に花さまとは7回目ですね」と答えた。杉咲も「神木さんはいつも『花さま』と呼んでくださるので、私は神木さんのことを『神さま』と呼んでいます(笑)。初めてお会いしたのは高校生の頃、15、6歳のときでした」と振り返ると、神木は「僕はあの時から成長しているのでしょうか?」と冗談交じりに問いかけた。杉咲は「本当に優しい方です。周りの人に気を配って、時には気を使いすぎて疲れていないかなと心配になることもありますが、人のために動くことに喜びを感じられる方だと思います。そんなすてきな部分は全然変わっていません」と神木の人柄を称賛。神木は「ありがとうございます」と笑顔で応じ、2人の長年の信頼関係が垣間見える場面となった。

 そして、ガチャガチャ質問コーナーでは、杉咲に、「あのクズを殴ってやりたいんだ」の奈緒からの質問が。「以前一緒に撮影した時、おいしい差し入れが忘れられません。どうやって探しているんですか?」という問い掛けに杉咲は、「ありがとうございます。特に先輩方がすてきな差し入れをしてくださることが多くて、それを自分が見つけたかのように差し入れしています(笑)」と、先輩の差し入れを参考にしていると告白。

 続いて、「ライオンの隠れ家」の坂東から、「撮影初日は緊張しますか? 僕は緊張して前日眠れません。緊張した時はどう対応していますか?」という質問が寄せられた。神木は「僕も撮影初日は緊張します。いろいろ考えすぎてしまうんですよね。準備はしていても、いざ本番になると『できるかな?』って不安になるんです。セリフをうまく言えるか、相手に伝わるか、みんな優しくしてくれるかな? って心配で。でもその時は『何とかなるっしょ』って自分に言い聞かせてます。みんな優しいし、大丈夫だろうって(笑)」と明かした。

 坂東は「今回も緊張で前日は一睡もできなくて…」と伝えると、柳楽は、「全然寝てないようには見えなかったよ」とフォロー。斎藤も「僕も初日は全然寝れないです。現場が想像できなくて、1回行けば大丈夫なんですが、初日はダメですね」と同じく緊張するタイプだと語ったが、柳楽は「緊張はするけど、寝れますね」とコメント。

 この流れで、奈緒が「寝た方がいい結果が出せると思うので、無理にでも寝るようにしてます。特効薬は背中をほぐすことですね」とアドバイスすると、坂東も「僕もやっています!」と同意。ポーズを取ってみせるも、奈緒は「そのポーズはやってないけど(笑)」と突き放し、会場を笑わせた。また、玉森が、「寝る時間は短いですが、眠れはしますね」と淡々と述べると、奈緒が「玉森さんは普段からあまり寝ていないんですよ」と付け加えた。

 最後に神木は、「『海に眠るダイヤモンド』はキャストもスタッフも全員一生懸命作っています。見てくださる方が少しでも元気になったり、背中を押されたと感じていただけるような作品にできたらと思っています」と力を込めてアピールした。

神木隆之介、奈緒、柳楽優弥らTBS秋ドラマ出演者がクロストークで和気あいあい!

 トークセッションが終了し、盛り上がりを見せたイベントもいよいよエンディングを迎えた。まずは、3組を代表して神木があいさつ。「今日は本当に楽しかったですし、皆さんとお話しできる機会が少ない中で、こうして一緒にイベントに参加できたのがうれしかったです。ドラマは違えど、一体感を感じました。本当に多くのスタッフさんやキャストの皆さんが心を一つにして協力してくださっていて、僕らの気持ちが一つになり、見てくださる方に少しでも笑顔や生活に彩りを届けられたらと思います。3作品ともに楽しんでいただけたらうれしいです」と語った。

 続いて奈緒も、「今日はこのような機会をいただき、本当にありがとうございます。神木さんもおっしゃっていましたが、ドラマを通じて、少しでも明日が楽しみだなと思って眠れることがすてきだと思っています。皆さんの明日が楽しい一日になりますようにと願いながら、心を込めて撮影しています。届いたらうれしいです」と感謝の気持ちを述べた。

 次に柳楽がマイクを握り、「本日はありがとうございました。皆さんの背中を押せるような、エンターテインメントで彩りを感じてもらえるような作品を目指して頑張っています。胸を張って作品を届けたいと思いますし、10月クールのキャスト・スタッフ一同、オールアップまで元気いっぱいで駆け抜けたいと思います」と力強く語り、会場を沸かせた。

 最後に、司会者から再び神木へ「締めの一言をお願いします」と振られると、神木は少し戸惑いながら「え、もうあいさつしましたけど…」というように困惑。すると斎藤がさりげなくフォローし、「美術や映像、そして世界に発信するという気合は、キャストだけでなくプロジェクト全体、さらに制作に関わるすべての職人さんたちの努力が本当に素晴らしいです。画面に映らない部分もあるかもしれませんが、視聴者の皆さんに楽しんでいただきたいと、神木隆之介が言っております」と場を和ませ、イベントは温かい雰囲気の中で幕を閉じた。


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