萩原利久&八木勇征も喜び「劇場版 美しい彼」シネマ・コンサートが開催2024/09/22
萩原利久、八木勇征(FANTASTICS)がW主演を務めた「劇場版 美しい彼~eternal~」のシネマ・コンサートが、12月25日にパシフィコ横浜・国立大ホールにて開催決定。萩原と八木をはじめ、原作者・凪良ゆう氏、酒井麻衣監督らからコメントが到着した。
2020年、2023年と二度にわたって「本屋大賞」を受賞した作家・凪良氏によるシリーズ累計発行部数130万部突破の大人気小説を、萩原と八木をW主演に迎えて実写ドラマ化した「美しい彼」。
このたび、その続編として2023年4月7日に公開され大ヒットを記録した「劇場版 美しい彼~eternal~」のシネマ・コンサートを、12月25日にパシフィコ横浜・国立大ホールにて開催することが決定した。
2シーズンのドラマ放送を経て公開された今作は、TOHOシネマズ動員ランキング初登場1位、Filmarks初日満足度ランキング第1位を獲得。まさに“陰と陽”の正反対な2人の擦れ違う恋心をみずみずしく、美しく描き、国内外問わず“沼ハマり”する人々が続出した今作を、大スクリーンでの全編上映とオーケストラの生演奏のシネマ・コンサートでおくる。ぜいたくな生演奏と臨場感あふれる大スクリーンによって、極上の鑑賞体験を楽しめるだろう。
発表にあたり、平良一成役の萩原は「まさかこんな機会までこの作品で作っていただけるなんて想像もしていませんでした。公開からこれだけ時間がたっても作品を好きでいてくれる人がたくさんいるんだなって実感しますし、またこうやって新しく作品が広がっていくことがうれしいなと思います。作品を見るのが初めての人も何度目かの人も目いっぱい楽しんでほしいです」と思いを語る。
清居奏役の八木も「時間がたっても、この作品がこれだけたくさんの人に愛していただいていることを実感しました。自分としてもすごくうれしい気持ちでいっぱいです。本編では本当にすてきな音楽が多く使われているので、生演奏で聴きながら鑑賞すると、まるで自分自身がその世界に飛び込んでいる感覚になれると思います。皆さんぜひ楽しんでください」と、それぞれの喜びのコメントを寄せた。
そして、原作者の凪良氏は「小説には絵も音もありません。ですが、執筆時、私の頭の中にはすてきな映像や音楽が流れていることがあります。それは私だけの世界でした。『美しい彼』が映像になり、そこには私が思い描いていた以上の素晴らしい絵と音がありました。その世界を皆さんと分け合える奇跡を何よりうれしく思っています」と喜びを表現。
監督の酒井氏も「フジモト(ヨシタカ)さんが『美しい彼』のために作り上げた、繊細で迫力のある美しい音楽たちに心を奪われています。1フレーズ聞くと一瞬にして、春の嵐のような感情に包み込まれてしまい、瞳の奥で温かい涙がうずきます。永遠に大切にしているあの2人の空気を、シネマオーケストラという形で、リアルタイムの時間で浸れることができ、とてもうれしいです」と語る。
脚本の坪田文氏は「旋律を耳にするだけでいつだって呼び戻される。平良と清居のいる美しい世界に。笑顔も、涙も、愛も。永遠にきっとある。フジモト先生の作られた音楽をオーケストラの演奏の中で皆さんと一緒に堪能できるのが心から楽しみです」と、音楽を手掛けたフジモト氏も「『美しい彼』の楽曲たちが、クリスマスという特別な日にオーケストラの演奏で響くことを想像するだけで、胸がいっぱいです。ぜいたくなひとときを、皆さまと共に過ごせることを大変うれしく思います。映画と共に楽しんでいただけますように」と思いを馳せた。
なお、9月22日正午より同コンサートの公式サイトがオープン。チケット先行抽選の受付も開始される。詳細はこちら。
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