「ゴールデンタッグ」田中樹、相方・川原克己のボケに戸惑い「数と質が難しい」2024/09/19
日本テレビ系では、9月19日、26日の2週にわたって、設楽統（バナナマン）とホラン千秋がMCを務める特番「ゴールデンタッグ」（木曜午後11：59＝読売テレビ制作）を放送。19日は長谷川雅紀（錦鯉）と永尾柚乃、田中樹（SixTONES）と川原克己（天竺鼠）が登場する。
芸人とアイドル、因縁のライバル、毒舌コンビ、年の差コンビ…など、これまでテレビの歴史を彩ってきたさまざまなゴールデンタッグたち。この番組は、明日のテレビ界で輝くかもしれない、未知なる2人を掛け合わせて芸能界の新たな組み合わせ＝“ゴールデンタッグ”を発掘していく番組だ。
MCは設楽とホランが務め、吉村崇（平成ノブシコブシ）と向井慧（パンサー）が週替わりのゴールデンプロデューサーとして、ゴールデンタッグとなる可能性を感じている2人組＆ロケシチュエーションをプレゼン。その内容とロケVTRを受けて、MC陣＆スタジオゲストがゴールデンタッグを発掘できたかをジャッジする。
長谷川と永尾の2人が行うロケは、田舎の夏休み体験。築250年の古民家で、川遊びやカレー作り、花火など田舎の暮らしを味わう。ロケ中に長谷川がギャグを行うたびに、永尾は「めっちゃ面白い！」「いいですねー！」「スゴイスゴイ！」とかなり甘め採点。長谷川も自然とテンションが上がり、「芸人は隣に柚乃ちゃんを置いた方がいい」とノリノリに。
永尾の“長谷川大好きフィルター”もあり、ロケは順調に進み、スタジオからも「柚乃ちゃんが長谷川さんの使い方を覚え始めている」「柚乃ちゃんが優秀すぎる！」との声も。MCの設楽も、「俺、柚乃ちゃんとやり方一緒かも。ボケさせておいて、“わ～スゴい”って。柚乃ちゃんタイプなのかもしれない」と感心する。
続けて、田中と川原の2人が行うロケは、シンプルな街ブラロケ。本番まで顔合わせ無しという状況の中、ロケが始まることに。多摩川が流れる神奈川県川崎市を舞台に、この街の魅力である“多摩川のブランド梨”と“多摩川の投網漁”をタッグで巡る。
ロケ開始直後から繰り出される川原のボケに対して、「このボケの種類は何!? 初手から多いな…」と戸惑いを隠せない田中。行く先々で暴走する川原に翻弄（ほんろう）され、マネージャーにも「全部にアンテナ張ってないとダメだ」「どうやってツッコめばいい？ 数と質が難しいよ…」と本音を漏らす。一方の川原も、田中に対して「ツッコんだ方がいい。こんなことテレビで言うの初めてだ。ツッコんでよ！」と熱を帯びていくことに。
放送を前に、この2組のプロデュースを担った吉村、挑戦をスタジオから見守った柴田、朝日から収録直後のコメントが届いた。吉村は「今後のバラエティー、芸能界といろいろなところで出ていただけるような新しい組み合わせ、人材を発掘する。そこを僕がお手伝いさせていただいてるみたいな形で、収録もすごく楽しかったです。個人的には、『芸人目線』だとどうツッコミを入れればいいんだ…といった悩みと、田中くんと川原の後半に向けての変化、そういうところがとても面白かったです」と感想を述べた。
柴田は「非常に面白かったです！」と同意しつつ、「いろんなタレントさん同士の化学反応が新たな組み合わせで生まれるんだな、っていうのがやっぱりありましたね」とコメント。朝日も「最後は謎の疲労感がありました…（笑）。なぜ疲労感があるのか、皆さんぜひテレビでチェックしてみてください！ 個人的には雅紀さんと柚乃ちゃんにとても癒やされましたし、『また見たい！』って思わせてくれる内容でした」と期待を口にした。
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