「モンスター」第1話。趣里×ジェシーの凸凹コンビがいよいよ始動！2024/09/19
趣里が主演を務める、フジテレビ系の10月14日スタートのドラマ「モンスター」（月曜午後10：00。初回15分拡大＝関西テレビ制作）のシーン写真と第1話のあらすじが解禁された。
「モンスター」は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子（趣里）が、若手弁護士・杉浦義弘（ジェシー／SixTONES）とコンビを組んで、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。独自の感性を発揮して「人間」を描いてきた奇才・橋部敦子氏の脚本によるオリジナルストーリーだ。
このたび、亮子とコンビを組む杉浦が、自殺教唆の罪で起訴された容疑者と接見するシーンや、所属する「大草圭子法律事務所」内の写真も公開された。
第1話は、亮子が突然、大草圭子（YOU）が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出すところからスタート。
弁護士らしさのない装いに、素性も分からない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に、杉浦は戸惑いを隠せない。そんな中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れるどころか、杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼の弁護に亮子が立候補する。
塩屋は、交際相手の川野紗江に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみの元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。
亮子と杉浦が接見した塩屋は、憔悴（しょうすい）しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていたのだ。
亮子は、紗江の上司である上岡や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。
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