「クラスメイトの女子、全員好きでした」最終話で脛男(木村昴)の前に真の作者が…!2024/09/12
日本テレビ系にて放送中のプラチナイト木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(木曜午後11:59=読売テレビ制作)が、9月12日にいよいよ最終回を迎える。
本作は、デビュー2作目から3カ月連続刊行され話題となった、爪切男氏による同名エッセー「クラスメイトの女子、全員好きでした」(集英社文庫刊)が原作に新たなエッセンスを加えてドラマ化。偶然手に入れた小説を盗作して、一躍人気作家になってしまった枝松脛男(木村昴)。
世間にバレる前に真の作者を探し出そうと脛男は考えるが、鍵を握るのは中学時代に恋したクラスメイトの女子たち──!? 脛男の脳裏には、ほろ苦くも美しき、思い出の数々がよみがえる――。
脛男らが中学生だった当時の教育実習生、高峰早智子(笛木優子)が“本当の作者”ではないことが判明するが、脛男と彼の担当編集者・片山美晴(新川優愛)は、小説の“本当の作者”は脛男のクラスメイトで、後日開催される同窓会に参加する予定であるということを早智子先生から告げられる。
同窓会に希望を託す脛男と美晴は、早智子先生が言った「あのノートを読めば、作者が誰かすぐ分かると思ったけど」という言葉が気になっていた。「ノートの作者が『春と群青』のヒロインと自分を重ねているとか――?」美晴の一言から、小説『春と群青』に隠された真実が少しずつ明かされていく。
同窓会当日を迎え、脛男はクラスメイトと25年振りの再会を果たす。ベルマークキス・谷口さん(辻本みず希)、ジャイアント文香・橘さん(野呂佳代)、宇宙で一番美しいゲロ・白川さん(岡部渚)、乙女の不登校児・杉浦くん(橋本淳)、霊感少女・高城さん(長井短)、嘘つき独眼竜・志村さん(剛力彩芽)、地蔵の佐藤さん(土村芳)ら、大人になったクラスメイトが続々と登場。
そんな同窓会開催の本当の目的は、脛男が盗作した「春と群青」のノートを書いた人を探し出すこと…。そしてついに、脛男の前に“真の作者”が現れる。「あなただったんですね……」。その瞬間からほろ苦くも美しき思い出がよみがえり、その思い出が点と点でつながっていく。そして思いもよらない結末が──。すべての謎が解ける最終話の放送はもうすぐだ。
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