「青島くんはいじわる」青島(渡辺翔太)と雪乃(中村アン)の前に家族の壁が…2024/09/07
テレビ朝日系では、9月7日にオシドラサタデー「青島くんはいじわる」(土曜午後11:00)の第8話を放送する。
Snow Manの渡辺翔太&中村アンのW主演で贈る、今こそ観たい王道ラブコメ「青島くんはいじわる」は、吉井ユウ氏によるめちゃコミックオリジナルマンガが原作。毎話必ず女子憧れの胸きゅんシーンが登場することで話題の本作では、恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹(渡辺)と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃(中村)の小さな嘘から始まる年の差“協定恋愛”を描く。
初回見逃し配信再生数はオシドラ枠歴代最高記録(ビデオリサーチにて算出 期間:7月7日~7月13日)を更新。第2話以降も毎話TVer総合ランキングで1位を獲得、第1~7話の累計配信数が1684万回(ビデオリサーチにて算出 期間:7月7日~9月5日)を突破した。
先週放送を終えた第7話では、年下彼氏・青島の「結婚とか、全然考えてない」という爆弾発言に想像以上のダメージを受けた雪乃。26歳、9歳年下の青島にプレッシャーをかけたくない、重たい女にはなりたくない…と、一人思い悩む姿が描かれた。
そしてついに、悪気もなく爆弾発言をした青島に、「周りに心配されないように不安を1個ずつ潰して、5年後、10年後の準備をしている、そういう年なの」と訴えた35歳の雪乃の言葉に、仕事に励みながら不安とも戦いながら、静かに将来を見据えようと奮闘している女性陣から「35歳のリアルな感情を吐き出す雪乃にちょっと涙したわ…」「雪乃の気持ち分かるわぁー!」など、共感の声が続出。
ボロボロになりながら素直な気持ちを吐き出した雪乃を優しく受け止め、「やっと雪乃さんを捕まえた気がします」と抱きしめた青島の姿に、視聴者は歓喜。サブタイトル「#涙のビッグハグ」にふさわしく、人目も気にせず抱き合う青島と雪乃の姿に「もう誰も! 何も! 青島くんと雪乃さんの邪魔をしないでくれ~」「青島くんの本気度が雪乃さんに伝わったし雪乃さんも青島くんに本音が言えてよかった」など、喜びの声があふれた。
しかし、そんな幸せも束の間、青島と雪乃にとって不都合すぎるタイミングで登場したのが、青島の実の母・坂本久美(木村多江)だ。実業家として名高い久美が青島の母だと知り、雪乃は一気に緊張。しかし、久美は何も語らず2人をじっとり見つめる…という波乱の予感が漂うラストとなった。恋が進展したと思ったら母が出てくる…名付けて「#オカンブロック」には、「実のお母さん手強そうですな…」「ラスボス降臨」「来週は試練だな」など、2人の前に立ちはだかることになった“オカン”久美の登場とその存在感にSNSは騒然。まだまだ前途多難な2人の恋を心配する人が続出した。
今夜放送の第8話で描かれるのは、「#オカンブロック」のその後。青島から久美のことを「僕を産んだ人です」と紹介された雪乃だが、“青島くんのことまだ何も知らなかったんだな…”と実感し、昼休みに会社の屋上で青島と話をすることに。すると青島も、幼い頃に別れたきりだったのに、2年前に突然現れた久美のことを「いきなり母親と言われても他人と変わらない」と戸惑っていた。そこで、雪乃は一人で青島の2番目の母・田村珠代(伊藤修子)と3番目の母・篠原礼子(矢田亜希子)の元を訪れ、久美と青島のことを相談。すると、2人から複雑な家庭環境の影響で、青島は“結婚”や“家族になること”についてピンときていないのかもしれないことを聞く。
しかも、そんな雪乃の家に、突然久美がやって来て「瑞樹と別れてほしいの」と言い始めて…。そんな中、青島は雪乃をデートに誘うが、雪乃が待ち合わせ場所につくと、なぜか浮かない表情をした青島が。果たして、立ちはだかる家族の壁を乗り越え、2人はこのまま仲良く幸せな関係を続けていくことができるのか。いよいよ近づいてきたクライマックスに向け、2人の恋の行方からますます目が離せない。
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