カズレーザー驚がく! イカを食し、イカを描き、イカに食われたい女性のイカ愛に迫る2024/09/07
BS朝日では9月7日に、カズレーザー(メイプル超合金)と、蓮見翔(ダウ90000)がMCを務める単発番組「カズレーザー&ダウ蓮見の考えすぎるヒト」(午後11:30)の第2弾として「“イカ”を好きすぎてイカに喰われたい女性画家」を放送する。ゲストは前回に引き続き、えなこが登場。
本番組は、一見、「それって意味あるの?」と思われそうなことを、一生懸命“考えすぎているヒト”たちに注目。お金のためでも、名誉のためでもない。なのに、一体彼らはなぜそこまで心血を注いで考えるのか? 考えすぎた末に行き着いた独自の知見や考察、あふれる思いなどを通して、考えすぎるヒトについてとことん考える。
9月7日の第2弾では、イカの美しさに魅せられ、気付けば会社員からイカ専門で描く“イカ画家”に転身した宮内裕賀氏をフィーチャー。毎日イカを解剖し、食べて体内に取り入れた状態で、絵を描くという宮内氏。イカでイカを描くため、画材も自らイカで作る徹底ぶり。毎日イカの夢を見ていると語る彼女の真意を探っていく。
クリエーターとして唯一無二の道を突き進みイカ愛にあふれるイカを考えすぎるヒト・宮内氏。これまでに「第22回岡本太郎現代芸術賞 入選」「TOKYO MIDTOWN AWARD 2019」などの芸術賞を受賞している彼女は、イカのことを知り尽くすため、どんなイカも食べるという。過去には、深海の巨大生物・ダイオウイカを食べたこともあると話す。
そんな彼女の1日は、スーパーで解剖するためのイカを探すことから始まる。購入したイカは、これまでどんな生き方をしてきたのか想像しながら、2〜3時間かけて丁寧に解剖し作品づくりの参考にする。解剖し終わったイカは彼女なりのこだわりで食すのだとか。
「生きている時よりも、死後のイカの目に生命力を感じる」「イカのことをなんでも知りたいので可食部ではないが目も食べる」「イカの水晶体を乾燥させて画材として使用する」「自分が食べることでイカの生涯を受信し、想像を膨らませてイカを描く」など、カズレーザーも初めて聞く話に驚きを隠せない様子。
何かを好きになる気持ちや、クリエーターとしての純粋さに共感を覚えたカズレーザーたち。コスプレイヤーとして活動するえなこは、普段食べるくらいにしか思っていなかったイカの新たな世界に驚くとともに、「好きなものになりたいと思う気持ちはコスプレの世界にも共通するものがある」と仲間意識を感じたよう。
ゆくゆくは「イカになりたい」と発言する彼女は、一体、なぜそこまでしてイカにこだわるのか? イカの最も美しいと感じる部分はどこなのか? なぜ、タコではダメなのか? 唯一無二の道を突き進む彼女のあふれるイカ愛に触れ、カズレーザーが導き出したこととは? あなたのまだ知らないイカの世界に注目だ。
なお、8月31日に放送された第1弾では、世界でみても数少ない「うんこ」の化石を研究している、千葉大学教育学部准教授・泉賢太郎氏をゲストに迎え、一体だれ(どんな生物)がうんこをしたのか? 誰も確認しようのない問いに、地層や内容物など、あらゆるデータから推測し、「うんこの真犯人」を追った。「うんこ」を考えすぎる故の面白さと苦悩の間で葛藤しながらも「うんこから世界がみえる」と熱く語る泉氏の思いに迫った。
テレビ番組で、これだけ「うんこ」という単語が出てくるのも珍しいが至って真面目なこの番組は、BS朝日公式YouTubeにて、本編フルバージョンを配信中。 出演者の直筆、感想&サイン入り“パズル”を抽選で各回3人、計6人に当たるプレゼントキャンペーンも実施している。
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