令和仮面ライダー第2弾「仮面ライダーセイバー」に平山浩行、生島勇輝、TOBIが出演2020/08/24
9月6日からスタートする“令和仮面ライダー”第2弾となる「仮面ライダーセイバー」（日曜午前9：00）に、平山浩行、生島勇輝、音楽ポップユニットのレ・ ロマネスクのボーカル・ TOBIが出演することが決まった。
本作は“剣と本”をモチーフにしたファンタジー活劇。ある時から街の一部がぽっかりと異世界・ワンダーワールドに出現するという現象に対し、小説家・神山飛羽真（内藤秀一郎）が救世主・仮面ライダーセイバーに変身して聖剣を振るい、人々を救う戦いに挑む。
新たに発表となったキャラクターは、飛羽真の夢に登場する先代の炎の剣士。15年前に起きた異変で、裏切り者の剣士・カリバーに立ち向かい、飛羽真を救うも生死不明となっていたという謎の多い存在だ。演じる平山は「子どもの頃の夢がかないました。40歳を過ぎて『仮面ライダー』に出演できる喜びを感じております。また、僕が見ていた頃から映像も進化しており、CGを使ったよりファンタジー要素の強い見応えのある映像で、子どもから大人まで楽しめる作品になっています。年齢が2回りも違う若き俳優と共に、夢のある作品づくりに日々励んでまいりたいと思います」と出演の喜びを明かした。
そして、神山飛羽真の仲間で、大剣を背負う最強の剣士にして、子育て真っ最中の子連れライダー・尾上亮／仮面ライダーバスターに扮（ふん）する生島。「『仮面ライダー』への出演が決まりました。しかも変身します。ライダーです、と連絡が来た時は、あまりの出来事に驚き、自らの耳を疑いました。まさか36歳になってライダーの一員になれるとは思っていなかったので（笑）。しかも、史上初の子育てライダーと伺いました」と、出演決定時の驚きの様子を語った。
また、「僕が幼少期に見ていた『仮面ライダー BLACK・RX』の頃から関わっている方たちもいらっしゃるとうかがい、『なんて幸せな現場だ！』と思いまし た。少なからず、『仮面ライダーを』通った男の子は、なれるものならライダーになってみたいと願うものです。過ぎ去ったはずの夢の舞台が、令和の奇跡で僕のもとにやって来てくれました。1年という長い時間、一つのチームで作品作りに関わることができるというのも、役者としてはとても貴重な体験です。日曜日の朝に元気と勇気を届けられるよう、精いっぱいやらせていただきますので、よろしくお願いします」と意気込みを述べた。
そして、ストーリーテラーの役割を担う謎の存在・タッセルを、TOBIが演じる。ボーカル・TOBIとコーラス・MIYAからなるレ・ロマネスクは、フランス・パリで結成。“パリで最も有名な日本人”と言われるほどブレークした日本人ユニットだ。TOBIは、スーパー戦隊のオマージュ作品として制作されたフランスの自主特撮映画「フランスファイブ」で、カマキリ怪人役を演じたこともある。
TOBIは「歴史ある『仮面ライダー』シリーズに出演させていただくことになり、身に余る光栄で大変うれしく思います。タッセルは謎が多い人物です。ワンダーワールドの秘密を知っているようだし、後にライダーに変身するのか、それとも悪役なのか、誰かの“成れの果て”なのか。今後タッセルが、どうストーリーに関わってくるかにも注目してもらいたいです！」とアピールした。
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