「クラスメイトの女子」第8話。脛男(木村昴)と父(皆川猿時)の再会後に急展開!2024/08/29
日本テレビ系にて、8月29日にプラチナイト木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(木曜午後11:59=読売テレビ制作)の第8話が放送される。
デビュー2作目から3カ月連続刊行され話題となった、爪切男氏による同名エッセー「クラスメイトの女子、全員好きでした」(集英社文庫刊)を原作に描く本作。今夜放送の第8話では、「春と群青」で直川賞を受賞した枝松脛男(木村昴)が盗作だったことを公表し、鋭心社の編集部はパニックに。週刊文鳥の記者・桐生学(渋谷謙人)から、脛男が片山美晴(新川優愛)の過去の記事と引き換えに、自分の盗作の情報を提供したことを知った美晴は、鋭心社へと向かう。
そこで、美晴は編集長の梅本卓磨(阪田マサノブ)に自分も盗作の事実を知っていたことを告げようとするが、「君は何も知らなかった。裏切られた被害者だよね?」と押し切られる。居ても立ってもいられなくなった美晴は、脛男を探しにその場から出ていくのだった。
一方、意を決して実家に戻った脛男。15年前、「小説家になるから」と、父・富士夫(皆川猿時)の反対を押し切って家を出たままの状態から、ぎこちなく不器用な親子が久々の再会を果たす。あえて騒動に触れない父の優しさを感じた脛男は、富士夫がバク転を教えてくれた中1の夏休みを思い出す。そんな中、富士夫が突然、倒れてしまい…。今まで明かされなかった事実も発覚する。
さらに、中学時代、その無口さと独特のたたずまいから「地蔵の佐藤」と呼ばれていた佐藤瑠美子(金田静奈)さんも登場。当時、スネオ(及川桃利)は富士夫と猛練習の末に習得したバク転を誰かに黙って見てもらいたいと思っていた。そして、「さえない僕だって空を飛べるんだ」という思いを胸に、スネオは勇気を振り絞り、佐藤さんに声をかけて…。
「春と群青」の“真の作者”がアクションを起こすなど急展開を迎え、波乱が続く第8話。原作者の爪切男氏も登場するといい、今夜の放送も見逃せない。
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