佐津川愛美&浜中文一が「新宿野戦病院」第9話に登場! くせ者急患役を熱演2024/08/22
フジテレビ系で8月28日に放送の「新宿野戦病院」(水曜午後10:00)第9話に、佐津川愛美と浜中文一の出演が決定。両名よりコメントが到着した。
宮藤官九郎が脚本を手掛ける本作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を、“官九郎節”ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント。
佐津川が演じるのは、元看護師で一児の母・星崎菜々。物語は、6歳の男の子が聖まごころ病院に救急搬送されてくるところから幕を開ける。付き添いの母親・星崎は最初から診療する横山の言葉遣いや態度を疑い、その悪態のつきようにまごころの医師たちも翻弄されてしまう。しかし、星崎の態度には、過去にあった大きなトラウマが影響していた。
浜中が演じるのは、ワケあって女性用風俗店で働くセラピスト役。とある客の施術中に起こした自身の衝撃的な行動によって、聖まごころ病院に急患として訪れることに。シリアスな作品だけでなく、コメディー作品の両方でその演技力に定評のある浜中が、宮藤脚本の本作でどのような演技を見せてくるのか。
発表に当たり、佐津川は「聖まごころ病院の個性豊かな皆さんが居る世界に足を踏み入れることが出来て、とても楽しく面白い撮影でした」と。「絡んだり怒鳴ったり強く問い詰めたり…こうなってしまったのも彼女なりの過去があるのですが。聖まごころ病院メンバーの少し変わっているけど、しっかりとした思いがある関係性を感じ、彼女は何を思うのでしょうか。ちょっぴり不思議で愉快な世界、お楽しみください!」と役柄とともに本作をアピール。
浜中も「宮藤さんの作品が大好きでいつか携わってみたいと思っていたので、本当にうれしかったです。しかも、役どころがまた面白くめっちゃくちゃ楽しく演じさせていただきました。この作品が少しでも面白くなれるようにお力添え出来ていればなと思います。ぜひご覧ください!!!」と喜びのコメントを寄せた。
第9話では、岡本勇太(濱田岳)がラブホテルで半裸の状態で目が覚める。そこには誰もいなかったが、NPO法人「Not Alone」で働く南舞(橋本愛)のエプロンが置かれており、焦る岡本。一方、聖まごころ病院では、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)や高峰享(仲野太賀)たちによって生きる希望が湧いてきた堀井しのぶ(塚地武雅)の母・房江(藤田弓子)がホームヘルパーの甲斐と共に退院していく。
その頃、南との関係に複雑な感情を抱えている岡本は、享に何か自分のことを聞いていないか探るが、南とすでに付き合っている気でいる享は、何も状況が分かっていない。岡本はラブホテルのことや今後のことを相談するべく、南と話す場を作るが、南は享とも岡本とも付き合うつもりはないと出て行ってしまい、なんとも言えない感情が岡本を襲うのだった。
そんな中、アメリカのケーブルテレビが聖まごころ病院の取材に来る。そういう日に限って何も起こらない“まごころ”。高峰啓介(柄本明)は、当直の医師が、運ばれて来た患者さんの症状や治療方法を報告して、意見交換し合うカンファレンスを提案し、各医師たちの情報共有を行うのだが…。
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