怖がりのめるる「ほんとにあった怖い話」でホラー作品初主演!2024/08/10
フジテレビ系で8月17日に放送する土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話25周年スペシャル」(土曜午後9:00)に、ホラー初挑戦となる生見愛瑠の出演が決まった。
今や日本の夏の風物詩になり、今年で放送開始25周年を迎える「ほんとにあった怖い話」(通称:『ほん怖』)。今回の25周年スペシャルには、“ほん怖クラブ”リーダー・稲垣吾郎はもちろん、香取慎吾、森七菜、山内健司(かまいたち)の番組初登場、番組最多出演にして11年ぶりのカムバックを果たす坂口憲二の出演で話題となっている。
生見が主演を務めるエピソードは、なかなか仕事に慣れず、一人悩みながら日々働く新人研究員が、研究所の実験室で体験した恐怖の出来事を描く「見知らぬ同僚」。
とある企業の研究所で、研究員として働き始めた吉永初音(生見)は、ハードな仕事や男性ばかりの職場環境になじめず、日に日に溜まっていく疲れを感じながら研究にあたっていた。ある夜、研究所の廊下の奥に白衣を着た女性を見かけた初音は、ここにも同じように頑張る女性研究員がいるのだとうれしくなり、いつか話しかけようと機会をうかがっていた。そのことを先輩の研究員に話すと、同じ時間帯に働く女性は初音だけだと告げられる。確かに、自分の目で白衣を着た女性を見たはず…。そんな中、いつものように実験をする初音だが、どこからともなくかすかに「うう…ううう…」といううめき声が聞こえてきて…。
実はホラーがとても苦手だと言う生見。今まであまりホラーに触れないでいたそうだが、「今回の出演が決まってすごくドキドキしたのですが、本当に多くの方が見ている番組なので、素直にうれしかったです」と出演に前向きだったことを明かす。「私が演じるのは、女性が一人しかいない職場の研究員・初音なのですが、ドキッとするシーンがたくさんあるので、ご覧になる皆さんも初音の目線で一緒にドキドキしてもらえるんじゃないかなと思います。台本を初めて読んだ時は本当に怖かったのですが、怖い中にもちょっとホロッと優しさを感じる部分もあったりするので、いろんな方に楽しんでもらえると思います」と、怖さだけを追求したホラードラマではないことをアピール。
最近ゾクッとしたことは? という問いに「「このお仕事が決まった時が、最近いちばん怖いと思ったことです」と笑顔で答える生見は「夏休みにぴったりな、すごくゾクッとする怖いお話になっています。苦手なホラーの世界にどっぷり浸かって頑張って演じました。ぜひ、ご家族やお友達と楽しんでご覧ください!」と多くの人たちに作品を見てほしいと願う。
そんな生見の挑戦を、フジテレビドラマ制作センターの大野公紀プロデューサーは、「生見さんはなんと今回ホラーに初挑戦。高い演技力と幅広い表情を持つ生見さんが、今回の『ほん怖』でも新たな一面を見せてくださいました」と絶賛。エピソードの見どころについては、「『見知らぬ同僚』は、タイトルのとおり職場を舞台にした心霊体験です。日常生活を過ごす場所で起こる恐怖エピソードですので、より身近に感じてもらえる作品に仕上がっています」と、誰もが「自分にも起こるかもしれない」と思えるような話であると教えてくれた。ホラーが苦手だからこそ出るであろう、リアルに怖がるめるるの表情に注目したい。
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