「高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ」で初ロケ！ 名古屋バンド飯を紹介2024/08/09
“食の貴公子”THE ALFEEの高見沢俊彦が、最高の音楽と日本各地のうまいものをゲストトークとともにお届けする、“音と食を融合”させたBS朝日の新感覚音楽グルメ番組「高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ」（金曜午後10：30）。日本中をツアーで駆け回るバンドマンをはじめ、多種多様のアーティストをゲストに迎え、おすすめの“バンドメシ”を紹介するほか、高見沢との一夜限りのセッションをお届けしている。
そんな本番組がスタジオを飛び出し、初のグルメロケを敢行する。8月16日、23日の2週にわたってお届けするのは、春に行ったTHE ALFEEのツアー「THE ALFEE 50th Anniversary 風の時代・ 春 From The Beginning」ファイナル公演の舞台となった名古屋で、名古屋ならではのバンドメシを堪能するロケ編を放送。今回、高見沢のパートナーを務めるのは調理師免許を持つギタリストである、BREAKERZのSHINPEI。
16日の放送では、SHINPEIが名古屋でツアーファイナルを迎える高見沢のために“とっておきの名古屋グルメ”を差し入れようと、人生初の単独グルメロケに挑戦。23日の放送では、ツアーファイナルを終えた高見沢がSHINPEIを伴い、名古屋を舞台に“突撃バンドメシ”で名古屋ならではのおいしいバンドメシを巡る。
人生初の単独グルメロケに興奮するSHINPEIが、お米が大好きな高見沢のためにとやって来たのは、名古屋名物・天むすの専門店。なんとお店のモーニングサービスを利用して実食、初めてとは思えない見事な食レポを披露。さらに、調理師免許を持つSHINPEIならではの食にまつわるうんちくも。これが高見沢への差し入れ決定なるか？
また、“プリンス・オブ・スイーツ”でもある高見沢には甘いデザートも…ということで、ドーナツの専門店へ向かうSHINPEI。愛知県・岡崎発祥のご当地ドーナツが並ぶお店でドーナツの特徴をリポート。ここでは砂糖にまつわるウンチクも。名古屋城を観光し、高見沢にまつわる“気になるもの”を確認したSHINPEIは最後は行列するほど繁盛するうなぎの専門店へ。全国でもこのお店にしかない「うなぎの枕」とはどんな料理なのか？
全5品の差し入れを携えたSHINPEIは、開演1時間前のライブ会場で高見沢とご対面。人生初の単独ロケをこなしてきたSHINPEIに「ドキドキ感が伝わってくるね」と出迎えた高見沢。彼が差し入れたおすすめの名古屋グルメを味わう高見沢の気になる感想は？ さらにこの後、SHINPEIがTHE ALFEEのライブに潜入し大興奮する姿も映し出す。
23日の放送では高見沢自らロケへ出向き、SHINPEIを案内役に、愛知県出身ミュージシャンが紹介してくれた名古屋のバンドメシの名店を巡る。以前、本番組にゲスト出演したSCANDAL・HARUNAおすすめの大須商店街へとやって来た2人は、まずは高見沢が大好きなういろうに誘われ、創業124年の老舗和菓子店にふらりと立ち寄る。蒸したてのういろうに魅了される高見沢は最高の形でロケをスタート。
続いてはスキマスイッチ・常田真太郎が紹介してくれたセルフ式麺類店へ。常田がおすすめのきしめんをチョイスし、冷たい麺をどんぶりに入れてもらい、自分で麺をお湯で温める。普段料理をしないという高見沢が慣れない手つきで湯切りに挑戦するが、どんぶりに移す時に軽いアクシデントに見舞われて…。トッピングの天ぷらをチョイスすると、“赤”と“白”の2種類のだしから一つを選んで麺にかけます。この“赤”と“白”の違いとは？ さらに、きしめんが大好きという高見沢に、SHINPEIがきしめんを使った意外なメニューを紹介。調理師免許ギタリストのSHINPEIがすすめる和洋折衷のきしめんメニューとは？
最後は、スキマスイッチ・大橋卓弥おすすめのスイーツを紹介。“あるもの”を使った変わり種のまんじゅうにキング・オブ・スイーツ高見沢も大喜び。そのまんじゅうの正体は？ そして二人は、高見沢たっての希望で「中部電力 MIRAI TOWER」へ。開業から今年で70周年を迎えた「MIRAI TOWER」に、なんと高見沢が愛してやまないゴジラが。ゴジラも生誕70年、そして高見沢も70歳ということで「70年トリオだよ」と高見沢は絶好調。パネル展示「中部電力 MIRAI TOWER とゴジラ、70年の軌跡」を見学しつつ、高見沢はSHINPEIに“ゴジラウンチク”を爆発させる。
バンドメシに「MIRAI TOWER」、そしてゴジラと、番組初のロケで名古屋の味と雰囲気を堪能した高見沢。“高見沢メシ”ならではの街ブラグルメロケを楽しんだ高見沢は、「本当に久々のロケでしたが、当日はライブ最終日の翌日だったので、休ませてくれないなーと思いました（笑）。名古屋は何度も行っているのでよく知っている街なんですが、ロケをしてみると新鮮に感じましたね」とロケを振り返る。スタート地点となった大須商店街は何度も行ったことがあると言い、「今はリユースデパートになったKOMEHYOさんに、大昔ですが、レスポールとかがポーンと売られているんです。当時はあまりレスポールの価値が知られていなかったからか、すごく安い値段で。それを聞きつけて買ってきたりとかしましたね」と名古屋にまつわる思い出を回顧。
グルメレポについては、セルフ式麺類店ではきしめん作りを体験したことを例に挙げ、「いやー、こぼしてばかりでうまくいかなかったですね」と笑い、「自分で（麺を）ゆがいて丼に入れるんだけど、入れるタイミングを失敗しちゃって。僕は結構きしめんは好きなんですが、セルフで食べたのは初めてだったので、それも新鮮でした。新鮮2ですね」とほほ笑みながら感想を述べた。また、大好きなゴジラを観に行ったことにも言及。「ゴジラと僕は同世代ですからね。『中部電力 MIRAI TOWER』も70周年。ゴジラも70年、僕も70歳と“70年トリオ”でしたね。THE ALFEEより先に3つそろいました（笑）」と笑顔に。
そんな高見沢は、次にまたロケの機会があるとしたら「僕の知らないところがいいですけど、何度も行っている大きな街でも今回の名古屋のように知らないところもありますから。博多とか、札幌とか、あるいは仙台とか。そういうところでできたらと思うんですけど、今回はすごく面白かったです」と要望を。そして、「この番組での初めてのロケでしたが、SHINPEIくんも一生懸命やってくれたし、名古屋をよく知らない方には新発見にもなると思います。名古屋に住んでいる方には改めて自分の街、グルメで特色がある街なので、再発見できるんじゃないかと思います。でも、この番組でロケなんて考えたこともなかったですね。ちょっと選択肢が広がったような気がします（笑）」と2週にわたるロケの成果をアピールした。
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