IKKOと西畑大吾が「ホンマでっか!?TV」でカレーのチカラを学ぶ2024/07/31
IKKOと、なにわ男子・西畑大吾が、フジテレビ系で本日7月31日放送の明石家さんまがMCを務める情報バラエティー「ホンマでっか!?TV」（水曜午後9：00）に出演。知られざるカレーのチカラについて学んでいく。
今回は、「知られざるカレーのチカラSP」と題して、評論家の池田清彦氏、一条もんこ氏、井上岳久氏、植木理恵氏、太田奈月氏、梶本修身氏、久保田佳代氏が、カレーのチカラを徹底解明。国民食ともいえるカレーは、日本人が1年でおよそ80回も食べているという。そんなカレー、実は究極の健康食といわれていて、健康や美容だけでなく、“モテ”にまで効果があるという。
まずは「カレーを頻繁に食べると記憶力が高くなる」という情報について検証する。ある研究によると、60歳以上の人に認知機能の調査をしたところ、カレーを頻繁に食べると答えた人の方が認知機能が高かったのだとか。実は、カレーに含まれているクルクミンというポリフェノールがカギだそうで、認知能力だけでなく、記憶力や空間認識能力までアップする効果があるという。さらに、クルクミンは恐怖心を押さえる効果まであるらしく、カレーを食べると不安も軽減できるのだとか。そんなクルクミンにもある弱点があるそうだが、評論家からは効率よくクルクミンを体に吸収する方法も伝授される。
加えて、「カレーを食べると体内の重金属をデトックスできる」という意外なチカラまであり、しかも月に1回食べるだけでその効果が期待できるという。そして、匂い＆フェロモン評論家の太田氏からは「カレーを食べている男性の方がモテます」という、一見信じられない説まで飛び出す。それにはスパイスが関係しているそうだが、果たしてそれはなぜなのか…？
カレー評論家の井上氏は、「今、スパイス欧風カレーが大注目されています！」と、最新のトレンドを紹介。日本人の口にあった甘口の欧風カレーの特徴に、インド系のスパイスを兼ね備えた、家カレー＋スパイシーな味が特徴のスパイス欧風カレーが流行していて、すでにルーも市販されているという。
また、年間800食もカレーを食べるという評論家の一条氏は、カレーにちょい足しするオススメの隠し味を2つ披露する。カレーとはあまり縁のなさそうなある食材を加えることで、酸味を効かせて味を締めることができ、さらに、どの家庭にもある調味料を使って、コクとフルーティーさをプラスできるという。評論家が「ハチミツよりもオススメ！」という、秘伝の隠し味は注目だ。
そして、心理評論家の植木氏からは、「心理学的にはノスタルジーが最強のスパイスです」という意外な説が飛び出す。その効果を利用して、さまざまな方法でカレーをおいしく見せる工夫がされているというが、果たしてその方法とは…？
知られざるカレーのチカラだけでなく、思わずまねをしたくなる、食卓のカレーをおいしくする方法も続々と明かされる。
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