日本の伝統文化に挑戦する「美 少年亭」第6章。メンバー6人が弓道で集中力を発揮！2024/07/22
8月4日に第6章の放送が決まった、美 少年（岩﨑⼤昇、佐藤⿓我、那須雄登、浮所⾶貴、藤井直樹、⾦指⼀世）の冠番組「美 少年亭」（日曜午後5：00）。本番組はBSフジでの放送で、2022年に第一章が制作されたドキュメンタリー。美 少年の6人がさまざまな日本の伝統文化に挑戦、プロの指導のもと限られた時間のなかで練習を行い、そのまま披露する過程を放送する。第6章では、日本の武道「弓道」に全員で挑戦し、悩みながらも真摯に向き合い、伝統文化に全力で挑む彼らの練習過程から本番までを追う。
7月某日、美 少年のメンバーが集められたのは、陸上競技場、野球場、球技場など数々のスポーツ施設がある駒沢オリンピック公園。そこでスタッフから告げられた今回の伝統文化は「弓道」。弓道の個人戦ルールは本来「1回の射る数で2本の矢または4本の矢を引き、的中を競う」というものだが、今回は1人につき1本ずつ引き、4回のチャンスの中で6人全員が1本の的中を目指すという挑戦。弓道は正しい姿勢で平常心を保ち集中力を持続させ、「心」「身」「弓」の三者が一体となった瞬間、正確な的中が生まれると言われる。そのため基礎的な動作はもちろんのこと、精神力や集中力も試される競技だ。
成功と失敗がはっきりしていて、ごまかしが利かない緊張感あふれる競技。練習時のメンバーに話を聞くと、岩﨑は「弓道、結構難しいです。的付近にはいきますが、当たらなくて…先生にいろいろ教えてもらっているところです。本番はどうなっているのか、放送を楽しみにしていてください」と四苦八苦している様子を言葉にした。佐藤は「今回、体だけではなく道具も使うので、指先の力加減が難しいです。繊細なところもあるなと思いました。本番は絶対に当てます！ 頑張ります！」と本番での命中を誓う。
藤井は「練習を続けていると徐々に自分の癖が見えてきたので、改善していけば当たるかなと思います。ぜひ皆さん楽しみにしていてください！」と、短い練習のなかでコツをつかんだことを明かし、金指は「集中しなくてはいけない部分が多すぎて、いろいろなことを考えてしまい難しいです。実践練習の数を重ねて、本番は当てたいと思います！」と悩みながらも練習に精を出していた。
そんな練習の成果はいかに!? 美 少年の6人は限られた本数で見事的中させることはできるのか!? 本番後の感想からも彼らの奮闘がうかがえる。
「今までいろいろな事に挑戦してきましたが、今回も激しかったです」と笑うのは那須。「弓道ってこんなに汗をかくんだなと思いました。6人みんな頑張ったので、ぜひチェックお願いします！」と充実感いっぱいにコメント。浮所も「本当に難しかった」と語り、「本番は自分がどんな顔をしていたか覚えていないくらい集中していました！ みんなのかっこいい姿が見られると思います！」と、これまでにない集中力を実感した様子。
弓道の奥深さと、それに挑戦した美 少年の手に汗握る姿をしっかり見届けてほしい。
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